《俺を嫉妬させるなんていい度だ〜曹司からの過度な溺〜》彼のプライベート【1】
社長室に戻った駿を見て、暁は訝しく思った。
「お前、芹となにかあったのか?珍しくニヤけてる。芹は俺のだ。渡さないぞ」聲から苛立ちが伝わる。
「何もないです。宮さんに特別なはないのでご安心を。ただ…」
「ただ?」
「人としては興味があります」
「はあ?」眉間に皺を寄せ駿を睨む。
「彼が、今までに出會ったことのない種類のだと言うことは間違いないです」
「どういう事だ?」
「暁の周りに寄って來たり、お近づきになりたいと思っているとは違うってことだ。暁の前では隠していても、俺にびてくるってこともあっただろう?」
プライベートな話に、だんだん本來の親友のしゃべり方になる。
「惚れるなよ」
「それはないけど、今後が楽しみだ。お前がえらく執著してるから」
「ああ。エントランスで目が合った瞬間、こいつだって思った。芹を逃したら一生獨だな。初めてじた気持ちだが、最初で最後だと確信してる」
「暁がそこまで思うって凄いな」
「ああ、気恥ずかしいが運命の相手だな」
「…初めて仕事以外でお前をカッコイイと思ったよ」
「失禮だな」
芹の中では、一瞬で忘れ去った社長から、こんなに執著されているとは全く考えもせず、終わったと思っていた。
「明日、何か予定はっていたか?」
「明日ですか?」一瞬で書の顔に戻りタブレットを取り出した。
「明日は…午前中に打ち合わせが一件ですね」
「場所は?」
「あっ、幕のホテルの會議室です…」
「幕。駿、早く終わらせて行くぞ」
「まさか」
「ああ、そのまさかだ。シュンとやらを見てやろうじゃないか」
「楽しそうだな」
「ああ。楽しくて仕方ない。このタイミングで幕で打ち合わせがってるなんて、やっぱり運命だな」
先週は、関西方面の打ち合わせだったが、今週は幕。天は暁を応援しているのではないかと思ってしまう。
「ところで、何のイベントかチェックしなくていいんですか?」
「ああ。楽しみは取っておこう」
事前にわかっていても、暁は行ったのだろうか。予想外のイベントが開催されていた。
調べていたら、心の準備も出來ていただろう…
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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