《俺を嫉妬させるなんていい度だ〜曹司からの過度な溺〜》のプライベート【8】 《side 芹》

《side 芹》

メッセでのイベントをこの半年楽しみに仕事を頑張ってきた。小さい頃からマンガやアニメが好きで、いつからかアニメのキャラになりたくて、コスプレにハマった。自分で作ったコスプレ姿が評判になり、イベントに呼ばれるようになり趣味に生きる日々。趣味を楽しむために働くがどうせなら好きな事をしたいと、ゲームソフトの會社に就職した。

ちょうどその頃から流行りだした乙ゲーム『ハピカレ』は、仕事の參考にと始めたのだが、スマホでいつでも出來る手軽さと、ターゲットを絞り開発されたとわかるキャラ設定に、私も見事にハマったのだ。

自社のゲームソフトでも乙ゲームが開発され人気になっているが、私の中ではハピカレの旬くんを一途に想って生活している。

彼氏をしいと思った事も、実際にいた事もない。世間ではオタク子と言われている部類だと自覚しているが、全く変えるつもりもない。

だから、會社では極力素顔を見せず、私生活と會社の姿が一致しないように、心掛けている。

まさか、エントランスで転けたことがきっかけで、こんなややこしい狀況に巻き込まれるとは予想だにしなかった。

前々から新城社長の噂は耳にしていたが、聞けば聞くほどハピカレの廉くんとキャラが被る。まるで、新城社長をモデルにしたのではないかと思うくらいだ。

そして、私にとっては旬くんが理想であり、廉くんは全くけ付けないキャラだ。よって、新城社長の本來の姿は知らないが、近寄りたくない存在であることは間違いなかった。

それが…

あの日から、新城社長が退社時間にエントランスに居座り、嫌な予はしていた。でも、私も見つからない自信はあった。あの日旬くんに気を取られていなければ…

まさか、新城社長にバレるとは思わなかった。

こうして幕メッセに押しかけてくるなんて、考えもしなかった。

俺様曹司から何とか逃げたい。

さて、これからどうしようか…

新城社長の方が何枚も上手うわてだろうが逃げ切りたい。

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