《よくある?異世界語》よくある?王様との話・・・だから、よくあってたまるか。
「娘を助けてくれてありがとう。」
王様はいきなり、ぼくに頭を下げた。
「頭をあげてくださ、って王様がそう簡単に頭を下げるのはまずいのでは?」
「問題無い、ここには、俺達以外誰もこないからな、そんなことより、親として、娘の恩人には、ちゃんとお禮をしなきゃいけないだろ?」
「いえ、エリアスの友達のようでしたからね。それでしたら、守らなくては。」
「なるほどな。うん、気にった。ところで、これは、王としてのはなしだが、今回のことに、報酬を出すつもりだが、何をむ?」
「いえ、特にのぞむものは・・・」
「ふむ、それもこまるからなー。どうするか?」
「お父様、でしたら、ユウさんに、爵位を與えるのが手っ取り早いのではないでしょうか?」
「なるほど、それが良いかもしれん。幸い、今回の事件でだいぶ貴族が減ったからな。」
「?どういうことですか?」
「ああ、君が寢ている間のことだがね、」
そうして事件の顛末を話し始めた。
【10萬PV!】磁界の女王はキョンシーへ撲滅を告げる
世は大キョンシー時代。 キョンシー用の良質な死體を生産するための素體生産地域の一つ、シカバネ町。人類最強である清金京香はこの町でキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集うキョンシー犯罪対策局に所屬し、日夜、相棒のキョンシーである霊幻と異次元の戦いを繰り広げていた。 そんなある時、雙子の姉妹の野良キョンシー、ホムラとココミがシカバネ町に潛伏した。 二體のキョンシーの出現により、京香は過去と向き合う事を余儀なくされていく。 ざっくりとした世界観説明 ① 死體をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。 ② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。 ③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。 ④ キョンシー用の素體を生産する地域が世界各地にあります。 ⑤ 素體生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や內臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。 ⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。 ※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。 ※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。 ※第三部『泥中の花』完結済みです。 ※第四部『ボーン・オブ・ライトニング』完結済みです。 ※第五部『ブルースプリングはもう二度と』完結済みです。 ※第六部『アイアンシスターを血に染めて』開始しました! ※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨムでも同作品を投稿しています。 試験的にタイトルを変更中(舊タイトル:札憑きサイキック!)
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