《よくある?異世界語》よくある?王様との話・・・だから、よくあってたまるか。

「娘を助けてくれてありがとう。」

王様はいきなり、ぼくに頭を下げた。

「頭をあげてくださ、って王様がそう簡単に頭を下げるのはまずいのでは?」

「問題無い、ここには、俺達以外誰もこないからな、そんなことより、親として、娘の恩人には、ちゃんとお禮をしなきゃいけないだろ?」

「いえ、エリアスの友達のようでしたからね。それでしたら、守らなくては。」

「なるほどな。うん、気にった。ところで、これは、王としてのはなしだが、今回のことに、報酬を出すつもりだが、何をむ?」

「いえ、特にのぞむものは・・・」

「ふむ、それもこまるからなー。どうするか?」

「お父様、でしたら、ユウさんに、爵位を與えるのが手っ取り早いのではないでしょうか?」

「なるほど、それが良いかもしれん。幸い、今回の事件でだいぶ貴族が減ったからな。」

「?どういうことですか?」

「ああ、君が寢ている間のことだがね、」

そうして事件の顛末を話し始めた。

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