《よくある?異世界語》よくある?微笑ましい姿

何回も転びそうになりながら、食堂に向かう。途中で、なんか、隠れながらぼくを見てほんわかしているメイドさんが結構いた。いや、見えてますよ。そんなに見るようなものですか?自分の今の狀態を思い浮かべると、小さい子供が、お姉ちゃんと、手を繋いで歩いているってじか。うん、見守ってしまうね、ほほえましく、しはらはらしながら。うん、これ以上考えないようにしよう。なんか悲しくなってきた。

そして、ぼくは、食堂へ向かいテクテク歩いて行く。・・・いや、テクテクだと、可らしくなっちゃう。となると、トコトコ?いや、これもダメだ。じゃあなんてあらわせばいいんだ?なんて自問自答していると、いつのまにか、食堂に辿り著いていた。その時になってようやく、擬音を使わなければいいだけのはなしだって気づいた。まあ、別に口に出すわけじゃ無いから構わないといえば、構わないんだけど、ぼくの神衛生上ね。

ま、いまはそんなことよりご飯です。早く席につきましょう。そろそろ立っているのも疲れてきましたし。

    人が読んでいる<よくある?異世界物語>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください