ユウ視點

さて、再び跡が埋まっている場所にやってきました。

「珊瑚が綺麗だったね。」

「でしょ？・・・みんなにも見せてあげたいって思ってたんだよね。」

・・・ちなみに、最近訪れた海底の町の付近にはる珊瑚以外の珊瑚はありませんでした。・・・まあ、結構深いところにあったからね。仕方ないけど。・・・ってことはあの珊瑚は、深いところでも平気って言うのと発するって言うのとで、二つの特徴を追加された珊瑚だったんだね。・・・それを開発するまで大変だったんだろうな。

「さて、じゃあ、そろそろ発掘に取り掛かろうか。」

「はい！・・・ところで、どうやってやるつもりですか？」

「・・・うーん、アイテムボックスに砂をしまっていくじでどうかな？」

「いいと思いますよ。・・・ですが・・・ユウさんと、ユキと、ヒカリしか使えませんよね？」

「・・・まあ、そうだね。・・・だからみんなは砂がなくなった後にそこを綺麗にしてもらいたいかな？」

「わかりました。」

「じゃあ、早速やろう！私たちがはじめないとみんなはなにもできないしね。」

「うん、そうだね。」

というわけで僕、雪、は砂をしまって行きました。その間、他のみんなは跡の屋にあたる部分の砂を払って行っていました。・・・サナが結界で砂が來ないようにしていたのはなかなか便利そうに見えました。エリアスとリーフェで海流をおこし、吹き飛ばしていたのはなかなか豪快でした。・・・いや、ちゃんとこっちのこともやってたよ？