《よくある?異世界語》よくある?城門にて
ユウ視點
「こ、これは英雄様!し、々お待ちください!」
海洋國家アスタリの國王のいる、王城に行くとそこの門のところにいた兵士のかたが、僕の顔を見るなりそう言ってお城の中にっていってしまった。・・・まだ、なにも用件とか言ってないんだけどなぁ・・・。僕がもう1人の門番のかたに視線を向けると、門番のかたは苦笑いを浮かべました。
「・・・慌ただしいやつですいませんね。」
「・・・いえ・・・。」
僕としては別に困ってはいないから問題ないけど・・・誰に伝えればいいかとか、用件は何かとか聞かないで言って本當に大丈夫なのかな?・・・ダメそうだけど。
「・・・えっと、僕としては大丈夫何ですけど、さっきのかたは・・・。」
「・・・まあ、間違いなく減俸だな。」
「・・・ですよね。」
「ああ、誰がなにを目的として來たのかはちゃんと調べなきゃいけないからな。」
「ですよね。・・・あ、どうやら來たみたいですね。」
「英雄様!ただいま戻りました!」
「あ、うん。・・・えっと、誰にとりついだの?」
「國王様にですが・・・違いましたでしょうか?」
「・・・ま、まあ、間違ってはいないけどさ。・・・ちゃんと、目的とか聞いてから行こうね?」
「は!わかりました。」
「・・・お前は減俸な。」
「えっ?!」
「當たり前だろうが。これで、もしも王様意外のところに來たんだとしたら問題だろうが・・・おっとすみません。通って構いません。」
「あはは、では。」
僕は王城に立ちった。
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