《よくある?異世界語》よくある?転落事故

ユウ視點

「・・・ん?」

ふよふよと船の橫を飛んでいると、突如として、予がしました。

「・・・これ・・・は。・・・上か!!・・・守れ!!」

僕は神により一瞬にして、結界を作り出して、空から襲いかかって來る相手を拒みました。空から襲ってきた相手は僕の結界にすごい勢いで衝突しました。・・・僕の結界にはギリギリ耐えきれましたが、あとほんのしでも威力が高ければ貫通していましたね。・・・そして、相手も、別にダメージをけたようなじはしませんね。

「・・・いくら急造とはいえ、そこそこの神力は込めたはずなんだけどな。・・・一何だ?このドラゴン。」

しかし、ドラゴンからは返事がありません。

「・・・っていうか、・・・寢てない?このドラゴン。・・・え?ちょっと、沈んでるんだけど平気?!溺死とかしない?!」

どうしたものかと考えていると、

「うおおおっ!?なんで沈んでるんだ?!もうしで溺れ死ぬところだった!!」

なんて聲がきこえました。

「・・・え、えっと、その、大丈夫ですか?」

「ん?なんだ人間。もしかして、俺の言葉が聞こえたりするのか?まあ、そんなわけないか。」

「いえ、聞き取れてますよ?」

「な、なんだと!?・・・まさか、この姿の狀態でも言葉が通じる相手がいるとは。」

「・・・ええ。まあ、えっと、なんで、落ちてきたんですか?」

「ん?ああ、上にある島から・・・島・・・島・・・あれ?!無くなってる!?まさか眠ってて、転がり落ちてる間に転移しちゃったのか?あの島!!」

「・・・え、えーっと・・・。」

「・・・まあ、聞こえていたなら、これが落ちてきた理由だ。・・・もしかして、船の上に落ちてきたりしたのか?」

「はい。」

「・・・それはすまん!!」

・・・なんか、悪い龍ではなさそう。うん。

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