《よくある?異世界語》よくある?帰港

ユウ視點

シャーロンが行ってしまったので、船の近くまで戻りみんなに今後シャーロンとともに天空島を探すことを話しました。

「天空島ですか。・・・どんなところなんでしょうね。楽しみです。」

「そうだね。・・・まあ、海底國家ティアードに行った後の話だけどね。・・・たぶん。・・・まあ、行けるのがだいぶ先になるとかって言うなら話は別だけどさ。」

「まあ、そんなことにはならないと思いますけどね。」

「・・・だろうね。」

なんてことを話しているうちに船は徐々に陸へと近づいて行っています。・・・まあ、まだまだ先ですけど・・・。

それから先は特に何もなく。・・・本當に何もなかったせいで、若干退屈してたけど、無事に陸にたどり著きました。・・・船のツアーのはずなのにほとんど船に乗っていないけど・・・まあ、これから先、みんなも飛べるようになったからこっちの世界では乗りに乗ることはほとんどなくなるんだろうな。・・・たぶん。

みんなが船を降りるのを待って、みんなが揃ってから、お城へと向かいました。城にたどり著くと、そこには前に來た時もいた・・・あの、減給された門番さんもいました。その人が何かを話そうとする前に隣にいたもう一人の門番さんが、

「お待ちしておりました。どうぞ、こちらへ。・・・お前はここからくなよ?」

と言い、ぼくたちをあんないしつつ、もう一人の門番に釘を刺しました。

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