《よくある?異世界語》よくある?國賓待遇
ユウ視點
グロッソさんに連れられて泳ぎ続けること一時間。グロッソさんは僕たちに休憩はいるか尋ねてきた。
「あ、休憩はまだ平気ですよ。そちらは平気ですか?」
「ええ。もちろんですとも。でしたらこのまま進むことにしましょう。・・・それにしても・・・。」
「どうしたんですか?」
「ああ、いや、あなた方が使っている道はすごいものですね。これだけの時間泳ぎ続けているのにもかかわらず、未だに使用し続けていられるとは、すごい道なのか、それとも自の魔力のみでかしているのか。」
「うーん、両方違いますね。これは神、神様の道です。」
「ほ、ほう!?ほ、本ですか!?」
「ええ。もちろんです。」
「・・・すごい方だとは思っていましたがまさかこれほどとは。」
「・・・あはは。・・・まあ、と言うわけでいくらでも潛っていられますから大丈夫ですよ。」
「わかりました。」
そんな會話をして結局途中の町まで休まずに進んでしまい、そして、そこで一泊すると言う形になりました。一番いい宿を貸し切りにしてくれていて、なんかものすごい國賓待遇されていて、まだ、そういったことに慣れていないので、し気後れしますが、まあ、いずれ慣れるでしょう。どうせ今後はこんなこといくらでもあるだろうし。
【10萬PV!】磁界の女王はキョンシーへ撲滅を告げる
世は大キョンシー時代。 キョンシー用の良質な死體を生産するための素體生産地域の一つ、シカバネ町。人類最強である清金京香はこの町でキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集うキョンシー犯罪対策局に所屬し、日夜、相棒のキョンシーである霊幻と異次元の戦いを繰り広げていた。 そんなある時、雙子の姉妹の野良キョンシー、ホムラとココミがシカバネ町に潛伏した。 二體のキョンシーの出現により、京香は過去と向き合う事を余儀なくされていく。 ざっくりとした世界観説明 ① 死體をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。 ② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。 ③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。 ④ キョンシー用の素體を生産する地域が世界各地にあります。 ⑤ 素體生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や內臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。 ⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。 ※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。 ※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。 ※第三部『泥中の花』完結済みです。 ※第四部『ボーン・オブ・ライトニング』完結済みです。 ※第五部『ブルースプリングはもう二度と』完結済みです。 ※第六部『アイアンシスターを血に染めて』開始しました! ※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨムでも同作品を投稿しています。 試験的にタイトルを変更中(舊タイトル:札憑きサイキック!)
8 101note+ノベルバ+アルファポリス+電子書籍でエッセイ、小説を収益化しつつ小説家を目指す日記
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