《よくある?異世界語》よくある?國賓待遇

ユウ視點

グロッソさんに連れられて泳ぎ続けること一時間。グロッソさんは僕たちに休憩はいるか尋ねてきた。

「あ、休憩はまだ平気ですよ。そちらは平気ですか?」

「ええ。もちろんですとも。でしたらこのまま進むことにしましょう。・・・それにしても・・・。」

「どうしたんですか?」

「ああ、いや、あなた方が使っている道はすごいものですね。これだけの時間泳ぎ続けているのにもかかわらず、未だに使用し続けていられるとは、すごい道なのか、それとも自の魔力のみでかしているのか。」

「うーん、両方違いますね。これは神、神様の道です。」

「ほ、ほう!?ほ、本ですか!?」

「ええ。もちろんです。」

「・・・すごい方だとは思っていましたがまさかこれほどとは。」

「・・・あはは。・・・まあ、と言うわけでいくらでも潛っていられますから大丈夫ですよ。」

「わかりました。」

そんな會話をして結局途中の町まで休まずに進んでしまい、そして、そこで一泊すると言う形になりました。一番いい宿を貸し切りにしてくれていて、なんかものすごい國賓待遇されていて、まだ、そういったことに慣れていないので、し気後れしますが、まあ、いずれ慣れるでしょう。どうせ今後はこんなこといくらでもあるだろうし。

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