《よくある?異世界語》よくある?報屋
ユウ視點
「・・・ギルド長來ましたよ。・・・それで、俺を呼んだ理由はもしかしてあれですか?英雄様関連ですか?」
「鋭いな。」
「ああ、英雄殿がこの國に來ていることはすでに知っていて、今日休みの俺を呼びに來るくらいの相手ともなると・・・勝手に線がつながるだろ?」
「まあ、そうかもな。」
「それで、英雄殿はどこに?」
「そこだよ。」
そう言ってギルド長・・・まだ名前聞いてないしそう呼ぶしかないよね・・・は!僕たちの方を指差した。
「おお!!英雄殿!!お會いできて栄です。なんでも、私に聞きたいことがあるとか。お安くしておきますよ。」
「ええ、ありがとうございます・・・実はですね・・・天空島の最新の目撃報とかありませんか?」
「・・・最新のですか・・・それでしたら、クロシア公國の上空にあるという報が最新でしょうかね。・・・つい昨日の報ですよ。」
「・・・どうやってその報を・・・。」
「それはです。」
「まあ、そうでしょうね。・・・なるほど、クロシア公國ですか。會議があったところだよね。・・・他に何があるのかは知らないな・・・ついでに観するかもね。・・・もしかしたらだけどさ・・・。」
「これはサービスです。クロシア公國は広大な花畑が有名でその花ので作られた甘いものが大人気ですよ。・・・そうですね。蓮の葉亭という宿は料理も味しいですし、あまり知名度がありませんからおすすめです。」
・・・それは助かるね。
冥府
山中で夜間演習中だった陸上自衛隊の1個小隊が消息を絶った。 助け出そうと奔走する仲間たち、小隊を付け狙う地獄の使者、山中一帯に伝わる古い伝承。 刻々と死が迫る彼らを救い出すため、仲間たちは伝承に縋る。 しかしそれは、何の確証も一切ない賭けだった。 危機的狀況で生きあがく男たちの戦いを描きます。 カクヨムにも掲載しています。
8 140note+ノベルバ+アルファポリス+電子書籍でエッセイ、小説を収益化しつつ小説家を目指す日記
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