《よくある?異世界語》よくある?上陸?

ユウ視點

なんか、いたたまれない空気になりながら・・・完全に自業自得なのだが・・・まあ、おいておいて、徐々に天空島が大きくなってきました。・・・いえ、僕たちが近づいていっているから大きくなったように見えるだけなんだけどさ・・・まあ、そこはいいか。つまりは僕たちは程なくして天空島に上陸した。

「・・・あれ?この場合って上陸でいいのかな?」

「・・・いきなりどうしたんですか?ユウさん。」

「いや、頭の中で天空島に上陸するなと思ってからふと上陸って言葉であっているのか?・・・って思っちゃって。」

「・・・まあ、確かに海から・・・ってイメージあるわよね。」

「・・・でも、飛行機とかでも上陸って言葉使うことありますし。」

「なるほど・・・となると自力で飛んで著地して・・・これは上陸って言葉に含まれるのか・・・。」

「・・・別にどうでもよくないですか?」

「まあね、ぶっちゃけどっちでもいい。ただ、し気になってね。」

「・・・ならもう、ユウさんの先ほどのセリフにもあった著地とだけ言えばいいんじゃないですか?」

「まあ、やっぱりそれが一番無難か。・・・まあ、じゃあ、著地しようか。・・・なんか、これはこれで変なじするんだけど・・・。」

・・・ままならないものだねぇ。

    人が読んでいる<よくある?異世界物語>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください