《よくある?異世界語》よくある?好奇心旺盛

ユウ視點

「全くそもそもあいつは全てを自分のことでやろうとする悪癖があるんじゃよ。もっと他人を頼るってことをせんか!」

「「「「「「わかります!!」」」」」」

全員一致!?!?

「・・・わかってるからあまりいじめないで・・・」

「・・・なるほどのぉ。お主もルクスと似たような考え方をしとるんだの。

・・・言わせてもらうが、仲間に頼らないのは不信と同じことじゃよ。」

「・・・ええ。わかってはいるんですけどね・・・。」

そう、わかってはいるんだ。・・・だけど、ついついできる限りは自分でやりたいと・・・そして、出來ないことでも。ね。

「ふん。まあ、とりあえず、今度あいつにあった時はお説教じゃな。」

・・・しかし、それにしてもだ。

「・・・あの、何かここに人が集まって來ていませんか?」

「ふむ。・・・本當じゃな?・・・どういう相手かはわからんが気になって來た・・・ってじなんじゃろ。我ら龍人族は好奇心旺盛なのでの。」

「そうなんですか?」

「うむ。町などに出る龍人族の大半は好奇心から行っているのじゃよ。」

「なるほど。まあ、ここまで閉じた環境だと外に目を向けたくもなりますよね。」

・・・おそらくこういうことであっているんじゃないだろうかね?

    人が読んでいる<よくある?異世界物語>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください