《よくある?異世界語》よくある?飲酒事
ユウ視點
宴が始まりました。
「おう!客人さん!飲んでるか?」
「あ、僕はお酒は飲まないので。」
「そうか。なら、食事なんかを楽しんでいってくれ。」
「ええ。」
・・・こっちの世界だと、飲酒に関するルールは元の世界よりも緩いし、多分、僕のスキル的にに悪影響が及ぶようなことがあったとしても、適応しちゃうんだろうから、飲んでも多分影響はないんだけど・・・まあ、日本人としてはやっぱり法律は守っておきたいよね。
「よう。ユウ。楽しんでるか?」
龍人族の方々と話をしているとシューロンが話かけてきました。
「あ、シューロン。楽しんでるよ。・・・シューロンは?今まで見なかった気がするけど・・・。」
「妻にたっぷりと怒られてきたんだよ。」
「・・・ん?!シューロンって結婚していたの!?」
「ああ、そうだぞ。言ってなかったか?」
「言ってなかったね。」
「そうか。」
「こんにちは。・・・あなたがユウさんですか?」
「ええ。・・・あなたは・・・もしかして?」
「ええ。この人の妻のレイリンと申します。此度は夫が迷をかけたとか。申し訳ありません。」
「あ、別に気にしなくてもいいですよ。僕が好きでやったことですから。」
「ですが、そう言われましても遅刻したことならまだしも・・・さすがに居眠りしていて船の上に落下してきたことに関しては気にしざるを得ません。」
・・・まあ、確かにそうかもな。
【10萬PV!】磁界の女王はキョンシーへ撲滅を告げる
世は大キョンシー時代。 キョンシー用の良質な死體を生産するための素體生産地域の一つ、シカバネ町。人類最強である清金京香はこの町でキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集うキョンシー犯罪対策局に所屬し、日夜、相棒のキョンシーである霊幻と異次元の戦いを繰り広げていた。 そんなある時、雙子の姉妹の野良キョンシー、ホムラとココミがシカバネ町に潛伏した。 二體のキョンシーの出現により、京香は過去と向き合う事を余儀なくされていく。 ざっくりとした世界観説明 ① 死體をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。 ② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。 ③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。 ④ キョンシー用の素體を生産する地域が世界各地にあります。 ⑤ 素體生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や內臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。 ⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。 ※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。 ※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。 ※第三部『泥中の花』完結済みです。 ※第四部『ボーン・オブ・ライトニング』完結済みです。 ※第五部『ブルースプリングはもう二度と』完結済みです。 ※第六部『アイアンシスターを血に染めて』開始しました! ※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨムでも同作品を投稿しています。 試験的にタイトルを変更中(舊タイトル:札憑きサイキック!)
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