「ふぁー…おはよー、ナビ。」

『おはようございますマスター。』

睡眠でを十分に休める事ができ、武の準備も出來たので、俺は錬で作ったから出た。

「それじゃああのクマさん倒しに行くか！」

から出た瞬間、それに気付いたディザスターベアーが「ゴアァ！」とび、突進して來た。

「相変わらずうるせーな。それじゃあ行くか！」

そして俺もディザスターベアーの方に走って行ったが…

.......気付いたら壁に激突していた。

「いててぇー、速すぎて壁に突っ込んじまった.......ってあれ？」

中にがベットリと付いていたので、俺は後ろを確認した。そしたら、グチャグチャになっているディザスターベアーが、地面に橫たわっていた。

それを見た俺は何が起こったのか瞬時に理解した。

「俺が走った時、それに巻き込まれて死んだのか…アハハ！うわぁーディザスターベアーザッコーよわー！何がディザスターベアーだ！クマのぬいぐるみさんの間違えじゃないのか？」

『昨日はあんなに逃げ回ってたのに、あまり調子に乗らない方がいいですよ。』

「はい…すみませんでした…てか、何でこんなにステータスびてんの？MPは俺が魔力爐を作ったから無限なんだろうけど他のはびすぎじゃね？」

それは俺がステータスを確認した時から疑問に思っていた事だ。いくらステータスをナビに弄って貰ったとしても、普通はあんなびる訳ないのだ。

そして、その疑問にナビが答えた。

『それは私がスキルの整理する時に無敵狀態、鉄壁、神速のスキルを解析して、このスキルを永遠に発してても問題ないに作り替えたからです。』

「なるほどね。とりあえず先に進むか。この下に目的のものがあるからな。」

ステータスが発的にびた理由が分かったので、俺は先に進む事にした。

『そうですね。早く行きましょう。』

そして、この後も俺は問題なく80階層のボスを倒し、問題なく90階層のボスまで著いた。

◇

「やっと、ここまで來れたか.......だが今回は、このボスには用がない。俺が行きたい場所は、その近くにある隠し扉だ。」

そして俺は隠し扉を探して開けるんじゃなく、探すのが面倒臭いので厄災之神を発させ、辺り一面をぶち壊していき、やっと扉を見つけた。もちろん扉もノリと勢いでぶち壊した。

「.......よぉーし！見つけたぞー。中にるか。」

扉の中にったら部屋の奧に男が玉座に座っていた？

「人間よ。ここまで何をしに來た？しかも辺り一面を破壊しおって、覚悟は出來てるんだろうな？」

やはり扉を壊されて怒っているようだ。

「扉を隠すのが悪いんだろーが。ここに來たのは、あんたの試練をけるためだ。こう言ったら、あんたも無視する訳にはいかねぇだろ？」

「ほぅ…あれをけるのか。貴様は何者だ？我の名h…」

「封印されし悪魔アモンだろ？」

相手が名乗る前に、こちらが相手の名前を言うのはテンプレなので、俺はその通りにした。

「貴様…本當に何者だ？」

「天草優真だ。俺が何者かはステータスを見ればわかるだろ。」

俺は「ステータス」と唱えて、アモンに自分のステータスを見せた。

「これは…貴様はかなりの化けのようだな。叡智之神のスキルがあるという事は、らこの試練が、どんなのか分かっているという事だな？」

「もちろんだ。じゃなきゃ來ていない、」

「そうか！そうか！クハハハハ！この試練をけるのは貴様が初めてだ。さぁ！始めようか。試練という名の殺し合いを！」

この時アモンが放った凄まじい殺気が世界中に広まった。そしてその殺気を直にけた俺は…

「やべぇ…足がガクガク震えてけねぇ…なっ！？」

アモンは優真の認識できない速さで目の前まで來ていた。その時、初めてアモンの姿初めて見ることが出來た。額ついている赤黒い2つの大きな角と髪、そして見た目は30代くらいで目のは全てを吸い込むような真っ黒な瞳。そしてその姿を見ってる間に俺のは々に吹き飛んだ…