《異世界に召喚された殺し屋は自由に生きる》73話 ナビVS禍神①

「貴様は余程死にたいらしいな!なら貴様のをバラバラにしたあと、その心に決めた奴とやらに見せつけてやる!」

「バラバラにされるのは貴方ですよ?」

「.......死ね!」

「死ね!」という言葉と同時に禍神は飛び出した。そして禍神はナビに「えいっ」という可らしい掛け聲と同時に毆り飛ばされた。

「ぐはっ!!.......き、貴様ァー!」

「はぁ…あなたは『貴様』か『死ね』って言葉しか知らないのですか?」

ナビはやれやれと言って首を左右に振った。それを見て禍神は更に怒り狂ってなりふり構わずに突っ込んだ。

だがナビは落ち著いて、相手の力を後ろにけ流し、そのまま投げ飛ばした。

「クソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソォォォォォォォォ!」

「元々狂っていて、見にくかったのですが、更に狂って醜くなりましたね。まぁ、直ぐに死ぬんでしょうし、どうでも良いんですがね。」

そして禍神はまたなんの策も無しに、ナビに突っ込んで行った。

余裕そうにしているナビだが、急激に禍神の速度が上がったのでし焦った表をした。

「急に速度が上がりましたね。念の為にステータスを確認しておきましょうか。」

そしてナビは禍神のステータスを確認した。

禍神

男 ???歳 妖怪族

HP 不明

MP 不明

筋力 不明

 不明

俊敏 不明

固有スキル

超再生 再構築 神速 腐蝕魔法 巨大化

吸魂・・・他人の魂を吸収する事ができる。

再現魔法・・・記憶にある人、能力の再現ができる。

・・・自分の生命力を全て使って文字通り自する事ができる。

稱號

禍神 神域者

「なかなか強いみたいですね。ですが私にとっては雑魚です。」

そしてナビはいつも通り無表な顔で片手を突き出して魔法名を唱えた。

「終焉魔法 神話の終焉エンドミソロジー」

そしてナビの右手から赤黒いレーザーが放たれ禍神に當たった。そしたら禍神は當たった部分からしずつ消滅していった。

この魔法は優真が持っている終焉スキルの魔法だ。初めてナビの戦闘シーンが出たが、伊達に優真のスキルをやっていない。だから実際にはナビの戦闘力はアルテと同レベルだ。

「はぁ.......もうしマシだと思ってたんですが期待しただけ無駄でしたね。」

そしてナビは後ろを向いて優真の方に行こうとしたが、突然背中から悪寒が走った。

「こ、これは!?」

後ろを向いたら、そこには中に顔が浮かんでいる巨大に膨れ上がった禍神がいた。

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