《継続は魔力なり《無能魔法が便利魔法に》》創造魔法を使ってみます

帝都を出て一週間後、やっと家に著いた。

そして現在、俺は創造魔法を使ってみようと一人で部屋にいる。

とにかく、本當に無能魔法なのかが知りたい

鑑定には、創造魔法がイメージしたが造れると書いてあった。

なので、とりあえず軽くて造るのが簡単そうなピンポン球をイメージしてみた

するとピカッと手がりだした。

それから、しばらくしてがおさまると

そこには、形が歪な球があった....

失敗である。

そして、がおさまったと同時にめまいがしてきた。

ステータスカードを見てみると

レオンス・フォースター Lv.1

年齢:5

種族:人族

職業:創造士

狀態:魔力酔い

力:5/5

魔力:3650/4650(-1000)

力:3

速さ:4

運:1000

:無、創造

スキル

鑑定 創造魔法Lv.1

無屬魔法Lv.1 魔力作Lv.4

稱號

異世界の記憶を持つ者

魔法使い

まじか、これっぽちのために1000も魔力を使ってしまっているぞ!

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こんな簡単なも造れなくて、こんなにも魔力が必要なんて本當に無能魔法だ.....

これじゃあ、誰も使おうとは思わないよ。

どうしようか.....

あ、そういえば、創造魔法の鑑定結果に材料があれば、造れるの幅が広がるみたいなことを言っていたな....

よし、今度は何か材料を使って創造魔法を使ってみよう!

ということで、何か材料になりそうなを探してきました。

見つけて來たものは、庭にあった枝!

これが一番、材料に最適であると思う。

なぜなら、元々ゴミなので失敗した時のことを考えなくて済む。

ということで、枝で箸を創造してみたいと思います!

枝を持って箸を意識すると、今度は魔力がから抜けてくのが分かった。

すると枝がり出し見る見るうちに形が変わっていき、がおさまると箸が出來上がっていた。

さらに気持ち悪さがヤバくなったが功!

創造魔法は魔力と材料があれば造ることが出來るんだな。

今度は金屬のコップを使ってフォークを造ってみよう。

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近くにあった金屬製のコップを見つけたのでそれを使ってみた。

すると今度は、今までよりたくさんの魔力が持って行かれ、コップがったと思ったらすぐに消えてしまい、コップが歪な形になっただけだった。

そして、いきなり吐き気が込み上げて來た。

急いでステータスカードを見ると

レオンス・フォースター Lv.1

年齢:5

種族:人族

職業:創造士

狀態:魔力酔い

力:5/5

魔力:50/4650(-3600)

力:3

速さ:4

運:1000

:無、創造

スキル

鑑定 創造魔法Lv.1

無屬魔法Lv.1 魔力作Lv.4

稱號

異世界の記憶を持つ者

魔法使い

これはヤバい!

とりあえずベットで橫になって吐き気が治まるのを待とう。

俺はベットに飛び込み、そのまま寢てしまった。

<3日後>

やっと法則がわかった。

まず、材料がないとまだ創造魔法は使えない。

次に、創造魔法は魔力を馬鹿みたいに必要。

そして、材料がかったり大きかったりすると、それに応じて魔力が必要になる。

あと、3日間使い続けた為か、創造魔法のレベルが2になった。

<創造魔法Lv.2>

魔力を使ってイメージしたものを造ることができる魔法

レベルが上がるほど造れる幅が広がる

材料があると造れる幅がもっと上がる

Lv.2…簡単なが造れ、材料があると必要な魔力が半分になる。

レベルが2になると、魔力だけでピンポン球が造れるようになった。

あとは、小さいものなら材料が金屬でも造れるようになった。

これで、しは無能では無くなった。

さらに1週間後

創造魔法がレベル3になった!

そしたら、凄いことができるようになった。

<創造魔法Lv.3>

魔力を使ってイメージしたものを造ることができる魔法

レベルが上がるほど造れる幅が広がる

材料があるともっと造れる幅が上がる

Lv.3…大きくなければ素材が無くてもほとんどのものが造れ、魔石と材料があれば簡単な魔法アイテムが造れる

この魔法アイテムって凄そうだけど、造るのにどんだけ大量の魔力が必要なんだろうか?

ちなみに、今の俺の魔力は

レオンス・フォースター Lv.1

年齢:5

種族:人族

職業:創造士

力:5/5

魔力:5670/5670(+1020)

力:3

速さ:4

運:1000

:無、創造

スキル

鑑定 創造魔法Lv.3

無屬魔法Lv.1 魔力作Lv.4

稱號

異世界の記憶を持つ者

師(new)

なんと10日ちょっとで、すごい量の魔力が増えた。

どうやら、魔力は使えば使うほど増えるらしい。

なので、毎日吐くまで魔力を使い続けた俺の魔力の長は凄まじいことになった。

あと、魔法使いが魔師になった。

<魔師>

魔力が5000を超えると貰える

魔法に必要な魔力が10%減

おお、必要な魔力が10%減はありがたいぞ!

1回の創造魔法で凄い魔力量を使うので、10%はとても馬鹿には出來ないのだ。

よし、これならもしかしたら魔法アイテムも造れるかもしれない。

そうと決まったら、まず、魔石とは何かを調べないと!

ここは久しぶりにセバスチャンの所だ!

「魔石とは何かですか?」

いきなり俺に質問されたセバスチャンが首を傾げる。

「そう、どういうなの?どうやったら手にるの?」

俺がそう言うと俺が何を知りたいのか理解したらしく

「そうですか、し待っていてください」

そう言って、どこかに行ってしまった。

そして數分後、セバスチャンは何かがった袋を持って戻って來た。

セバスチャンは、袋から灰のガラスの塊みたいな石を出して、俺に見せてくれた。

「これは一番安い魔石です。魔を倒せばすぐに手にります。この魔石は魔力がっていないので簡単に手にれることが出來ますよ。これに、魔力を注ぎ込んで魔力鍛錬するのを學校に通うようになったら習うと思います。それと、魔石にたくさんの魔力をれると魔法職人が高く買い取るので、魔法學校の生徒が小遣い稼ぎに使いますよ」

「へ~ これが魔石か~」

そう言いながら俺は一つ魔石を取って、魔力を注いでみた。

すると、灰だった魔石が綺麗にり出した。

「え? レオ様はもう魔力作が出來るのですか!? 流石でございます」

セバスチャンは、俺が何気なく魔石に注いだのを見て凄く驚いていた。

そういえば、魔石に魔力を注ぐのに魔力作を使って魔力を移させたんだった。

魔力作の練習が今になっていろいろと活きている。

本當に頑張っていて良かったよ....

「そ、そんなこと無いよ...」

「いえいえ、とても凄いことですよ。もっと自信を持ってください。それと、これはさしあげますので、好きに使ってください」

そう言うと魔石が10個ほどった袋を俺に渡した。

「え?貰えるの?」

「ええ、これはそんなに価値のあるではありませんから、気にしないでください」

「じゃあ、ありがとう。大切に使わせてもらうよ」

「いえいえ、これからも遠慮せずに私に頼ってください」

それから、部屋に戻ると早速、魔力を注いだ魔石を取り出す。

セバスチャンの話を聞いたら、限界まで魔力を注いでみたくなってしまった。

魔法を造るために、優秀な魔法學校の生徒から魔石を職人が買い取っているのだから、俺が全力で魔力を注いで足りるかどうかだろう...

(ただ、レオは知らなかった...

自分がもう魔力量だけなら魔法學校のトップと変わらないことを

しかも、売るためにやっている人は數を稼ぐために1つに全力で注がない)

そして、俺は全力で魔力を注ぎだした。

魔石のは、だんだんと強く濃くなっていった。

それから數分後

やっと、全ての魔力を注ぐことが出來た。

最近、創造魔法を限界まで毎日使っていたので慣れたのか魔力酔いはしなかった。

魔石を見ると、先程と比べにならないくらい凄まじい輝きだ。

よし、これで何を造ろうかな....

でも、魔力が無いのでいったん寢る。

寢ると魔力回復が早い

だいたい、起きてる時間の倍ぐらいの速さだ。

<約3時間後>

やっと、魔力の回復が完了した。

だいたい、寢ていると全の1%が1,2分で回復するみたいだ。

それでは、何を造ろうかな...

どうせなら、自分のステータスを増やせるを造ってみたい。

それも、長を促進するやつを

しかし、指とかネックレスなどの目立つのは、どこで手にれたのか怪しまれるのでダメだ。

あとは、凄い容のを造ろうとすると失敗しそうだから控えめの能力にしよう。

いろいろ考えて、造ろうと決めたのは魔力の長量が上がるミサンガ。

これなら、目立たないし直接強くなるじゃないからいけるはずだ。

材料は、父さんが持っていた高そうなハンカチを使います。

廊下にあった落としをこそっと拾って、貰っちゃいました。

大丈夫、きっとバレることは無いだろう....

ハンカチの上に輝く魔石を置いて、俺はミサンガをイメージした。

すると、2つはり出し、1つになり、形が変わりだした。

それから形が整えられていき、しばらくすると、綺麗に輝くミサンガができた。

お、功したか?

確認のために鑑定してみる。

長のミサンガ>

ステータスの長値が全て倍になる

創造者:レオンス・フォースター

え!?

おかしいだろ!

俺ってこんなヤバいを造れるの?

失敗することはあっても、想像したより上のができるなんてありなのか?

なんだよ「全て」って

もう、レベル上げが楽しみになっちゃたよ....

その日の夕飯

「みんな、俺のハンカチ見なかった?」

「いえ、ちなみにどんなハンカチ?」

「ある希な蠶の繭から作られるシルクの高級ハンカチ」

「そんなものを落とさないでよ!」

「ああ、ごめん。レオも見てないよな?」

「う、うん」

「そうだよな~」

あのハンカチが凄いだと判明した。

そして、父さんごめん....

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