《世界最強が転生時にさらに強くなったそうです》冒険者登録
シルフィの誕生日を迎えてから、5日たった。
今、俺は、みんなと朝食をとっている。そこで、俺は、今日することを考えていた。
俺は、前から考えていたことをすることにした。それは、冒険者ギルドで冒険者登録するのだ。
俺は、冒険者ギルドを利用は、しているが、まだ、冒険者登録は、していないのだ。
「シン様、今日することは、決まりましたか?」
シルフィが、俺にそう尋ねてきた。
「ああ、前から考えていたことなんだが、冒険者登録をしようと思っている。」
「冒険者登録ですか?」
「シンお兄ちゃん!サリィも行きたいです!!」
「冒険者登録って、サリィの歳でも出來るのか?」
「はい、問題ないですよ。」
そういうことなら、問題ないな。
サリィは、このごろ俺と魔狩りデートをしていて、レベルもだいぶ上がっている。たぶん、同年代どころか、普通の大人ですら勝てないだろう。
サリィのレベルは今、8くらいだそうだ。
「そういうことなら、サリィも行くか!」
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「やったー!!」
俺が、OKを出すと、サリィは、飛んで喜んだ。
「シン様、それなら私もよろしいでしょうか?」
「え?シルフィも?」
「はい!サリィちゃんもするなら、私もしたいです!」
王族が、冒険者というのは大丈夫なのだろうか。そう思いながら、グレイさんの方を見ると、
「別にいいんじゃないか。」
っと、簡単に許可が出た。
まぁ、許可が出たならいいか。
「よし!それじゃクルルたちも含めてみんなで冒険者登録しよう!」
「私達もよろしいのですか?」
「ああ、そっちの方が便利だろ?」
「ありがとうございます、主。」
そう言って、俺たちは、朝食を食べ、冒険者ギルドへ向かった。
チャリン
「お!シンが來たぞ!」
ギルドの中にいた1人が俺の姿を見て、んだ。
すると、周りの人たちは、俺を取り囲み、続々と質問をしてきた。
「おい!シン!今日は、どんな魔を倒したんだ!?いい素材があったらくれよ!今しいのは、ビックウルフの爪なんだ!持ってないか!?」
「こっちは、キングオークのだ!!」
俺を取り囲んだ人は、それぞれ好き勝手に、自分のしいものを言い、俺にねだってくる。
シルフィたちも、驚いているだろ!
でも、サリィだけは、いつもの事みたいな顔をしている。
「ど、どうなっているのですか、シン様?」
「いつもの事です!シンお兄ちゃんは、魔を討伐しては、しい人に、毎回素材を渡しているです!!」
シルフィの疑問を、サリィが答えた。
確かに、やってはいたけど、もう、躊躇う姿勢がないな、こいつら。
「ちょっと待て!今日は、まだ魔は、討伐してきてない!」
俺は、そう言った。
「な~んだ、おい、みんな!今日は、シン、なんも持っていないってよ!」
「なんだよ~!」
なんか俺、なんも持っていないだけで、みんなから、誹謗中傷をけている!?
まぁ、みんな、散ってくれたから良かったけど。
みんなが、いなくなった後、1人の付嬢のお姉さんが來た。
「シン様、すみません。こういうのは私たちが対処しなくてはいけないのに。」
「ああ、いや、問題ないよ。なんかもう、いつもの事みたいになっているし。」
「本當に申し訳ありません!!」
そう言って、付嬢のお姉さんは、深く頭を下げた。
「それで、今日は、どう言った要件ですか?」
それから、お姉さんは、頭を上げ、要件を聞いてきた。
「今日は、ですね、冒険者登録をしようと思って、來ました。」
「ほ、本當ですか!?とうとう、シン様も冒険者になられるのですね!!」
な、なんか、この人、すごい喜び出したぞ。
「あ、それと、今日は、俺とサリィだけじゃなく、ほかの人もいます。」
「ほかの人?」
そう言いながら、お姉さんは、俺の後ろを覗いた。
「シ、シルフィ様!?ど、どうして、こんなところに!?は!すみません、シルフィ様、慌ててしまって。」
「いえ、大丈夫ですよ。今日は、私も冒険者登録しようと思いまして。」
「そ、そうなのですか!?」
「お姉さん、もう、頭がふらふらしちゃってますよ。だいじょうぶですか?」
「は、はひ、大丈夫でふ。」
うん、全然大丈夫じゃなさそうだ。
「ふへ~、・・・は!そうだ!自己紹介しなくちゃ!!」
お姉さんは、ようやくふらふらしていたを止め、自己紹介を始めた。
「私は、冒険者ギルドの付嬢をしています、フーミャ・エルブランドと申します。シン様と、サリィ様には、毎回お世話になっております。」
自己紹介を終わらせたフーミャさんは、さっそく俺らの要件に取り掛かってくれた。
「では、さっそく冒険者登録させてもらいます。それでは、こちらへ來てください。」
そう言って、案されたのは、ひとつの個室だった。
俺は、ここで疑問に思うことがあった。
「フーミャさん、なんで、俺たちだけ冒険者登録をするとき個室なんですか?」
俺は、何回かここに通ったことがあり、そこで冒険者登録をしている人を見かけたが、みんなカウンターの席でやっていた。
俺が質問すると、フーミャさんは、さも當然のように答えた。
「王族がいるのですよ、さすがに王族を、カウンターの席に座らせるわけには、いかないでしょう?」
「た、確かにそうです。」
考えてみたらそうだ。このごろ、シルフィが王族ってこと忘れっちまうな。
「あ、あの、フーミャさん、私のことなら、別に構わなくていいですよ。」
「そ、そんな訳にはいきませんよ!」
フーミャさんは、一癖や二癖もある冒険者を何度も相手にしているが、さすがに王族を相手にしたのは初めてなようで、すごい張している。
「そ、それでは、こちらの石版に手をかざしてください。それで、完了します。」
そう言って、フーミャさんは、手形のついた石版出した。
「それじゃ、俺からのやるな!」
俺は、周りを見て、みんなから確認をとると、石版に手をかざした。
そうすると、空中の何もないところに俺のステータスが出された。
一瞬、ヤバっと思ったけど、出されたのは、偽裝されたステータスだった。
「す、すごいです!レベルが10になっている人は、私、初めて見ました!」
「そ、そうですか。」
俺は、偽裝したので、これでこんなに驚かれるならと考えると、・・・うん!やばかったな。
は!それよりも、クルルとレイジスのステータスって、ヤバかったよな。ど、どうしよう。俺は、コソッと2人に話した。
「おい、クルル、レイジス、さすがにお前らのステータスがバレたらやばいことが起こるんじゃないか?」
「それに関しては、大丈夫ですよ。」
「主、私たちには、自分のステータスを変える能力がありますので、ご心配ないです。」
そ、そうなのか、良かった。
それから、みんな、手をかざしていった。
「それでは、皆様、これが、冒険者カードになられます。紛失しないようにご注意を。」
「ありがとうございます。」
そう言って、みんな、冒険者カードを貰った。
だけど、俺とサリィのだけがが違った。
「フーミャさん、俺とサリィだけ、カードのが違うみたいですけどどうしてですか?」
「それは、ランクが違うからです。普通は、Fランクの黃のカードから始まるのですが、シン様と、サリィ様は、前から魔を討伐してもらい、冒険者ギルドに持ってきてらっていたので、Cランクの赤から始めてもらっているのです。」
「そうなんですね、分かりました。」
「それと、依頼をける時は、自分のランクよりも1つ上までならけれます。ランクを上げるには、依頼を確実に一つ一つ功させて、ギルドから信頼のできる人になれば、ランクが上がります。」
「分かりました。それじゃ、さっそく依頼をけたいのですが構いませんか?」
「ええ、もちろん構いません。」
俺らは、ある程度冒険者ギルドの説明をフーミャさんからけ、依頼を探しに、依頼のられている掲示板へと來た。
どの依頼をけようかな~。
お!いいのがあった!
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