《クラス転移で俺だけずば抜けチート!?》14話 召喚

「ここが聖堂です!」

市場から10分ほど歩いた所に聖堂があった。

「へぇ、結構大きいな。」

「はい、ここは、この國1番の聖堂なのでとても大きいですよ。」

「確か、ここで悪魔か霊の召喚できるんですよね?」

「はい、ですが1回だけで召喚出來ない場合もあるんですよ。」

「そうなんですね。」

召喚出來ない場合もあるのか。

俺としてはぜひ召喚したいんだけどな。

「そういえばシェレールさんは、召喚したんですが?」

「いえ、私は、まだ時間が無くて出來ていないんですよ。」

「それなら今日やりますか?」

「そうですね、このごろずっと暇が続いているので今のうちにしておきたいですね。」

「それなら早速りましょうか。」

「はい、そうですね。」

俺とシェレールさんは、聖堂の中にっていった。

「あ、あそこのけ付けで召喚の儀式の付ができるので行きましょう。」

「ああ、分かった。」

俺は、シェレールさんに言われた通りの付場所に行った。

「あの、すいません、召喚の儀式をけたいんですが。」

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「はい、それなら1人銅貨5枚でけられますよ。」

「分かりました。」

俺は、そう言い銅貨10枚渡した。

「あ、私の分くらいは私が払いますよ!」

「いいからいいから。それですぐにけれますか?」

「はい、今の時間なら混んでいないのですぐにけられますよ。」

「それなら今からお願いします。」

「それでは私についてきてください。」

それから俺とシェレールさんは、け付けの人について行った。

そして著いたのは祭壇だった。

「ここでけられます。」

「分かりました。シェレールさん、先に俺がけていいかな?」

「もちろんいいですよ。」

「それでは説明致しますね。まずは、この魔方陣に向かって魔力を放出してください。魔力は多い方がより上級の悪魔か霊が召喚されます。そして、召喚する際に適當でいいので詠唱してください。」

「分かりました。」

俺は、説明を聞きその説明通り魔法陣に魔力を放出する。

「我の魔力に応じその姿を現せ!」

俺は、適當に考えた詠唱を言った。

思ったよりも恥ずかしいな。

俺が詠唱を終えると魔法陣から煙が出てきた。

そして、その煙が徐々に消えの人のような姿が現れた。

「あなたが私を召喚したのですか?」

そのの人は、しキラキラしたとてもしい羽をはやしてこちらを見てきた。

髪は、し薄がかったクリームで青い目がとてもキラキラしていた。長は、俺よりし低いくらいだな。

「ああ、そうだ。急に召喚して悪かったか?」

「いえ、別に構いませんよ。それよりもご主人様・・・・私に名前をつけてください。」

ご、ご主人様!?

確かに呼び出したのは俺だから俺が主になるわけか。

でも、ご主人様ってのはちょっとな。

「なぁ、ご主人様ってのはって呼び方ちょっとやめてしいな。」

「そうですか?なら、なんと呼べばいいのですか?」

「俺の名前は、柊 竜斗だ。みんな柊だから柊って呼んでくれ。」

「分かりました、柊様。」

やっぱり様付けなのね。

まぁ、仕方ないか。

「確か名前をつけないといけないんだったか?」

「はい、そうです。」

う~ん、なんにしようかな?

「………ココってのはどうかな?」

「ココですか?…ココ…ココ、はい!気にりました!」

はぁ~良かった~。

名前とか付けたことないからほとんど適當だけど喜んでもらえたみたいで良かったよ。

「それよりもココは、やっぱり霊なのか?」

「はい、そうですよ。霊族の最上位にあたる神級霊です。」

「「神級霊!?」」

え!?なに!?

シェレールさんとけ付けの人は、ココの位が分かった途端すごい驚き出した。

「どうしたの?」

俺は、シェレールさんに尋ねてみた。

「神級霊とは、世界に1人しかいないのです。そんなすごい人を見ているのに平然としてはいられませんよ!」

へぇ、そうなんだな。

「まぁ、いいじゃないか。強い見方が付いたんだからな。」

「そ、そうですね。」

「ココ、これからよろしくな。」

「はい、こちらこそよろしくお願いします、柊様。」

「それじゃ次は、シェレールさんの番ね。」

「はい、分かりました。」

シェレールさんは、そう言うと魔法陣に手をばして魔力を放出する。

「我の力に相応しい者よ、我の前に現れたまへ!」

う~ん、やっぱり恥ずかしいな。

聞いてるだけでもなんかすごい恥ずかしい。

でも、シェレールさんとか周りの人は、平然としているしこういうを持つのはやはり前の世界だけなんだろうな。

シェレールさんの詠唱が終わり今さっきのように煙が出た。

そしてすぐに消えた。

今回は、人の姿ではないようだ。

「ミャー」

シェレールさんが召喚したのは、小さな貓のようだった。

それからシェレールさんは、その貓をミーシャと名付けた。

「これからよろしくね、ミーシャ!」

「ミャー!」

俺とシェレールさんは、共に霊族を召喚することに功した。

ちなみにミーシャは、上級霊だった。

おっとみんなに位の説明をしておこう!

位がの順序は、上から神級>帝級>超級>上級>下級の順序だ。

「あ、結構長くいちゃったね。そろそろお城に戻ろう。」

シェレールさんにそう言われ外を見るともう日が傾いていた。

「ああ、そうだな。それじゃ帰るか。」

「「はい!」」

「ミャー!」

俺たちは、みんなで城に帰って行った。

中間テストまで1週間を切ったのでそろそろ本格的に勉強したいと思いますので投稿ができない日もありますがご了承ください。

それと、日刊ランキングで1位!週間ランキングで1位になっていました!!

これもこの作品を読んでくださる皆様のおかげです!

本當にありがとうございます!

これからも頑張りますのでコメントやいいねしてくれるとうれしいです!

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