《クラス転移で俺だけずば抜けチート!?》22話 制
俺は今、毎朝行っている魔法の朝練に行こうと部屋を出たとこだ。
そしていつもの朝練場所に著くとまずは魔力循環させてを溫める。
よし、そろそろ始めるか。
俺が今練習しているのは魔法の制だ。
昨日行った夜のダンジョンでシェレールさんの魔法を見て俺もこのままじゃダメだなと思ったからだ。
ただ強いだけじゃ実戦ではあまり使えないからな。
「それじゃ早速始めるか。」
まずは、魔力をに巡らす。
その時も巡らす量に注意する。
うん、いいじだ。
よし、この調子で火魔法を出す。
あ!魔法を出すのは難しいな。
魔法を出すのは結構技面を求められるのにそれを制して魔法を打つなど達人が何年か練習してようやくできる技なのである。
俺は、何とか魔力を作しつつ魔法を出そうとするが魔法は出なかった。
「あぁ、やっぱり難しいな。」
「あれ?竜斗、何やってるの?」
俺は、聲のした方に目を向ける。
「ああ、ユイか。魔法の制の練習をしてるけど難しくて困難してるんだ。」
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「へぇ、魔法の制ね。私が教えてあげようか?」
「え!?ユイ、できるのか!?」
「うん、まぁ、うまく教えられるかは分からないけど。」
「それでもいいから教えてくれないか?」
「分かった。」
それから俺は、ユイの教えをけながら魔法の制を練習した。
「そろそろ朝飯の時間だな。じゃあ今日は、この辺で終わるか。」
「分かったわ。あともうしで出來そうなんだけどね。」
「ああ、なんか俺もあともうちょっとってのは分かるんだよな~。」
「ま、それよりも速く朝ごはん食べに行きましょ!」
「ああ、わかったよ。」
俺たちは、部屋に寄らずにそのまま食堂へと向かった。
「ふぅ、今日も味かったわ。」
「うん、今日も味しかったね。」
今日も俺は、白井の橫でご飯を食べている。
と言うより、この世界に來てからずっとご飯の時は橫だ。
そして白井の逆の方の隣は、ユイだ。
「ユイ、ペケはどうしたんだ?」
「ペケは今は外で待ってもらってるわ。この食堂、れるのは人だけだからね。」
「そうなのか。飯は、大丈夫なのか?」
「その點は大丈夫よ。ペケは、毎晩出かけて魔を狩って食べてるらしいから。」
「そうか、なら良かったよ。」
そこまで話していると俺は、ある2つの視線に気づいた。
それを2人には気づかれないようにちらっと見て見た。
「………せっかく食事の時は柊くんのためにわざわざ橫を開けてずっと私とだけお話していたのに((ボソッ」
「………あの子ですか、昨日柊さんが言っていたユイというの子は。結構ベタベタしすぎではないでしょうか((ボソッ」
俺を見ていたのは白井とシェレールさんだった。
2人が何を言っているかは分からないけどなんか怒ってるみたいだ。
なんでだろう?
「ん?どうしたの、竜斗?」
「いや、なんでもない。それよりもユイって結構魔法上手なんだな。」
「もちろんよ!私は、魔法一筋で今まで生きてきたから!」
「魔法だけなのか。ほかのことは何かしなかったのか?」
「なにも。私には魔法しか興味なかったもの。」
「でもあのペケは、どうしたんだ?」
「ペケは、私が召喚したのよ。私、召喚魔法も使えるから。」
「召喚魔法!すごいな!なぁ、俺にも教えてくれないか?」
「うん、いいわよ。でもその前に魔法の制をできるようにならないとね。」
「ああ、そうだな。」
「じっー」
「じっー」
2人の視線は、この時もまだ俺に刺さっていた。
俺たちは、そのあと食堂から出て部屋に戻った。
1時間後にはまたダンジョンで訓練らしい。
そして今日の訓練にユイも參加するらしい。
ユイは、実力的に相當なものらしい。
ダンジョン100階層なんて冒険者のSランクくらいからしか行くことが出來ないらしい。
ということは、ユイは當然Sランクということだ。
俺も実力的にSランク以上だ。
あとシェレールさんも昨日余裕そうだったからSランク以上だ。
それから俺は、1時間後にクラスのヤツらとダンジョンへ來てユイと探索を始めた。
「あれ?昨日の場所とは違う?」
「あ、そうだった。昨日の夜、シェレールさんとここに來たんだった。」
「は、はぁ!?姫様とここに來たの!?夜に!?」
「あ、ああ、そうだよ。シェレールさん、このごろレベル上げが出來なかったらしいから、手伝ってたんだよ。」
「本當にそれだけ?襲ったりとかしてないわよね?」
「してないよ!!」
「ま、まぁそれならよかった。」
「それじゃ探索始めるぞ!」
「分かったわ!」
俺たちは、それから100階層を探索を始めた。
何回か魔に遭遇したけどユイの魔法でほぼ一瞬で片付いた。
「ユイってやっぱ魔法が得意なんだな。」
「もちろんよ!」
ユイの魔法は、攻撃型の魔法系統だ。
シェレールさんは、支援型の魔法系統なのでこれまた違った戦い方だと思ってすごく面白い。
そろそろ100階層も探索し終わるけどやはりここでもボス部屋はあるらしい。
今度はどんなボス魔なんだろう?
俺は、そう思いながら100階層を探索をし盡くす。
そして100階層のダンジョンを探索してから1時間、俺たちは、ボス部屋の前に立っていた。
「それじゃ早速ボス魔を倒そうぜ!」
「うん!早く行こう!」
俺は、ボス部屋の扉を開けた。
そこに居たのはーーーーーーーーーーーーーー
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