《クラス転移で俺だけずば抜けチート!?》49話 依頼探し

今日は、街の冒険者ギルドに行き依頼をけるところだ。

「さて、どんな依頼をけようか。リルもいるから危険な依頼は避けたいな。」

「そうだけどお金も稼がないといけないのよ。前に私たちのお金半分渡したんだからその分も稼がなくちゃいけないんだから。」

「確かにそうだな。でも危険なものはやっぱりなぁ。安全なもので報酬が多いものは………ないか。」

依頼をっているボードを見ると安全そうなものは全部報酬が低い。

「なら、二つのグループに分けるってのはどう?」

ユイがそう提案してくる。

「二つのグループか。大丈夫か?」

「はぁ、竜斗、私たちは全員SSランクのモンスターでさえ1人で倒せるくらい強いのよ。そんなに危なくなることは無いわ。それにそんなに心配なら竜斗が危険な方について行けばいいんじゃない?」

「まぁ、そうだな。………あ!そうだ。いい事思いついた。」

俺は、そう言ってみんなに俺の提案を教える。

「俺が1人で危険な方に行ってほかの全員でリルについて行ってほしい。」

「そ、そんな!?柊さんが一人で行くって言うんですか!?」

「ああ、そうだ。大丈夫、安心していてくれ。」

「まぁ、確かに私たち全員より竜斗1人の方が強いしそっちの方が竜斗もやりやすいかもね。」

「まぁ、別にみんなが邪魔って言う訳じゃないがし試したいことがあってな、それでもし危険なことになったら大変だろ?」

「そ、それでもやっぱり……不安です。」

シェレールさんは、本當に俺のことを心配していてくれる。

「シェレール、大丈夫よ。竜斗に限って萬が一なんかないでしょうよ。」

「うぅ……でも……」

「分かったよ。それならシェレールさんだけ俺に付いてきてくれて。シェレールさんなら俺が暴走したのを止められるしな。それに危険になった時ように転移のスキルをコピーしておくよ。」

俺がそう言うとシェレールさんの顔が不安そうな顔から一瞬で明るくなった。

「ありがとうございます!」

「………ねぇ、シェレール?あなたまさか竜斗と一緒に行きたいからって理由でそんなこと言ったわけじゃないわよね?」

「………ソ、ソンナコトアリマセンヨー。」

「シェレール、それ思いっきり片言だから!」

「うぅ……確かにユイさんが言った理由もそうですけど心配だったのも本當です!」

「はぁ、仕方ないわね。今回だけよ。」

「ありがとうございます。……って今の柊さん、聞いていたのでしょうか?」

「ん?何か言ったか?」

俺は、2人がなにか話し始めたのでリルとし遊んでいた。

「「………」」

なんか2人ともこっちをすごい真顔で睨んでくるんだけど?

「………竜斗の鈍って本當に酷いわよね。」

「………はい、確かにそうですね。私は何度もこの鈍さを見てきましたか。」

何かまたブツブツと2人で呟き出した。

「おーい、2人で話してないでそろそろ出発するぞ〜。」

俺がそう言うと2人とも話をやめこっちに戻ってきた。

「シェレールさん、まずは転移のスキルをコピーするぞ。」

「はい。」

俺は、シェレールさんに転移のスキルをコピーした。

「ちゃんとあるか確認してくれ。」

「はい………ちゃんとありますよ。」

「よし、それじゃどの依頼がいいかな。」

俺たちは、また依頼をっているボードを見た。

「あ、これなんでどうですか?」

シェレールさんが指さしたのは

討伐以來・・・西の森の王と呼ばれているオーガを倒してしい。

報酬・・・金貨32枚、銀貨54枚

「うん、結構いいな。多分これオーガ1匹だしな。」

「まぁ、途中で魔に遭遇するとその魔も討伐しないといけませんけどね。」

「まぁ、その時は倒せばいいだけだろう。」

俺たちは、この依頼で決定した。

「私たちも決まったよ。」

白井がそう言って持ってきたのは、

討伐以來・・・東の森に生えているヒール草を採取してきてしい。最低でも20本。

報酬・・・銀貨1枚、銅貨5枚

「うん、いいんじゃないか。」

「じゃあこれに決定ね。リルちゃん、頑張ろうね!」

「はいです!いっぱい持ってきて柊お兄ちゃんをビックリさせるです!」

「おお!そうか!期待してるぞ。あ、でももし魔が出たらお姉ちゃんたちを頼るんだぞ?」

「はいです!」

俺たちは、依頼を付に持っていくと街の外まで出た。

「それじゃ私たちは、逆の方だからここでお別れだね。」

「ああ、それじゃ頑張って行ってこいよ。」

そう言って俺たちは、白井たちのグループと別れた。

「それじゃ俺たちも行くか。」

「はい。」

俺たちも西の森に向かって歩き出した。

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