《クラス転移で俺だけずば抜けチート!?》71話 リーダー
あの騒からし日が経ち今は、前のように依頼をこなしているところだ。
だが、今日は冒険者ギルドの付嬢から俺たち宛の手紙があると言われ今は、応接室の間に待機している狀態だ。
「お待たせしました、こちらが先程話した手紙です。」
付嬢は、そう言って俺たちの前に手紙を置いた。
付嬢の手が震えていたのは気の所為だろうか。
「あの、この手紙の差出人は、誰なんですか?」
「その差出人は、王家からです。」
「「「王家!?」」」
俺たちは、一斉に驚きの聲を上げた。
「ど、どうして!?」
「どうしてと言われましても私も分かりません。手紙を見ては、どうですか?」
「あ、そうですね。」
俺は、その手紙の封を開け中を確認した。
その手紙には、こう書かれていた。
冒険者、リュウ殿率いるパーティへ。
先日の騒の時のお主たちの活躍は、私も耳にしている。
なので、その時のお禮をしたい。
暇な時で良いので王城へと足を運んでくれ。
Byガルード王國、國王ジガレッド・ガルード
「お禮か〜。なんか々ありそうで面倒だよな〜。でも、行かなきゃ行けないんだろうな〜。」
「いやいや!王家からのお禮とか絶対にもらっておくべきだって!」
俺が行くのを渋っているとルカが行くべきだと言ってくる。
「いや、別にお禮とかいらないんだよな。お金だって高難易度依頼をけすぎですごいあるし。」
「すごい名譽も貰えるかもしれないぞ!貴族になるかもしれないんだぞ!?」
「別に名譽も地位もいらないよ。なんか、あったらあったで面倒だし。」
「リュウって結構無なんだな。」
「そんなことは無いぞ。俺には、みんなさえいてくれればそれでいいんだよ。俺は、それ以上をまないし、それ以下もまない。ただそれだけだよ。」
なんか、我ながら恥ずかしいことを言ってしまったな。あ、やべ、し顔が熱くなってきた。
「まぁ、リュウがそこまで言うんなら別にいいか。無理して行かなくてもいいからな。」
ルカも諦めてくれたようでそう言ってきた。
「でもなぁ〜、行かないと何かありそうなんだよな〜。」
「どっちなんだよ!?行くのか行かないのかハッキリしろよ!」
「でもなんで俺が決めてんの?別に俺じゃなくても良くない?」
俺は、今更だがそう思い始めた。
「そりゃあ、リュウが1番あの場で活躍したからだろ?」
俺の質問にギルがそう言って応えた。
「いや、でもそれなら俺は、最後寢ていたんだけど?」
あの時は、結局戦いが終わってもぐっすりと眠っていたらしい。不思議だ。
「………」
「ん?シェレールさん、どうかした?」
「い、いえ!何も。」
シェレールさんの態度がしおかしかったような?気のせいか?
「で、結局どうするんだ?行くのか、行かないのか?」
「じゃあ俺もみんなに聞くけど行きたい?行きたくない?」
「「「………」」」
全員無視。
「ギル、お前リーダーだろ!?」
「え?いや、もう僕は、リーダーじゃないよ。」
「は!?」
「今は、みんなでパーティを組んでるんだよ。そしてこのパーティのリーダーは、リュウだよ?」
「なっ!?いつの間に!?」
「君がいない間にコソッとね。」
そう言ってギルは、ある一枚の紙を出した。
その紙は、パーティ申請書でみんなの名前が書いてありそのリーダーの欄に俺の名前があった。
「ふ、ふざけんなぁ〜!!」
俺は、その申請書をビリビリに破いた。
「破いても無駄だよ?もう申請してるからね。」
「何を勝手にしちゃってんの!?しかも勝手に人をリーダーにして!?」
「まぁまぁ。で、行く?行かない?」
「うるせぇ!今は、それどころじゃ………」
「柊さん、もう決まったことです。」
俺がギルのぐらを摑んでいたところにシェレールさんが割ってってきてそう言った。
そしてそのシェレールさんの表は、笑ってはいるが凍えそうなほど冷たい表だった。口では笑っているが目が笑っていないと言うやつだ。
「行きますか?行きませんか?早く決斷を。」
俺は、シェレールさんのその言葉にただ一言だけこう言った。
「………行きます。」
「分かりました。ということで明日の午後に王城へ向かうと伝えてください。」
「わ、分かりました!」
シェレールさんは、俺が行くと言うと付嬢に王城へ向かう日付を勝手に決めてそう言った。
シェレールさんがリーダーの方が良かったんじゃない?
「リュウ、お前も大変だな。」
ギルは、そう言って俺の肩に手を置いた。
「いや、お前のせいでもあるんだぞ?」
「あはは〜、面白い冗談だね。」
「いや、マジで。お前が俺を勝手にリーダーなんかにしなかったらこんなことにはならなかったんだぞ?」
「あ、あはは〜、気にしな〜い。」
こ、こいつ!
いつかどこかに埋めてやろうか?
ま、王城に行くのは決まったことだし文句はない。
ん?まてよ。確かまだ勇者たちは、帰ってなかったよな?
ってことは、今は王城にいるのか!?
面倒なことにならなきゃいいけど。
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