《ヘヴンリィ・ザン・ヘヴン ~異世界転生&長チート&ハーレムで世界最強の聖剣使いにり上がる語~》2章18話 遅延限界のステータスオープン(2)
【 アリス・エルフ・ル・ドーラ・オーセンティックシンフォニー 】
魔力保有総量:B 魔力容度:A
演算処理速度:S 並列演算限界:S
魔出力限界:A 運用効率限界:C
無屬魔適:6 炎屬魔適:4
水屬魔適:7 風屬魔適:7
雷屬魔適:5 土屬魔適:5
屬魔適:6 闇屬魔適:3
時屬魔適:5 空屬魔適:5
習得済み魔
第4階梯 : 【魔弾ヘクセレイ・クーゲル】 【強さを求める願い人クラフトズィーガー】 【竜、シュレイクストリッヒ・咆哮波のウィ・エイン・如きドラハン・飛剣ガボル】 【戦場アオゲン・シャーウン・索敵アウフ・ディエ・瞳アルプトラオム】 【魔アオゲン・シャーウン・明察アウフ・ディエ・瞳ヴァールハイト】 【人形の心得ウィ・エイン・オビエクト】 【聖なるの障壁バリエラン・ハイリゲンリヒツ】 【優しいサンフテスリヒツ】 【硝子の心得ウィ・エイン・グラス】 【黒よりシュヴァルツ・アルス・黒いシュヴァルツ・星の力ステーンステーク】 【火炎魔弾フランメクーゲル】 【炎斬の剣シュヴェーアト・フォン・フランメ】 【氷塊魔弾アイスクーゲル】 【氷守の盾シルト・フォン・アイス】 【疾風魔弾ヴィントクーゲル】 【風打の槌ハンマー・フォン・ヴィント】 【雷電魔弾ドンナークーゲル】 【雷穿の槍シュペーア・フォン・ドンナー】 【巖石魔弾エアデクーゲル】 【土刺の矢プファイル・フォン・エアデ】
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第3階梯 : 【魔大砲ヘクセレイ・カノーナ】 【存在よ、ゲラウシュロース・限りなく虛無となれエクスシテンス・ソロ】 【式よ、ゲラウシュロース・凪ぎを極めよツァオバーシュプルフ・ソロ】 【咲き誇れ、ヴァールハイト・萬象灼き斬る日花リヒツ・ブルーメンブラット】 【そこに我はいない、ヴァールハイト・故に咲き誇る純黒の花ドゥンケルハイト・ブルーメンブラット】 【必要悪の黒壁シュレヒト・バリエラン】 【影シャッテン・踏みフェッセルン】 【影シャッテン・潛りファーシュテークン】
第2階梯 : 【世界ビシュラーニゲン・からミッセーバー・観たボバテッテ・加速するフォン・私ヴェルト、私アッブレムセン・からヴェルト・観たボバテッテ・減速するフォン・世界ミッセーバー】 【我がデァ・ラーム・居場所をイン・デム・イッヒ・ウンド・ドゥ貴方に、エクシスティーレヌ・貴方のジィヒッ・居場所を我にアウスズタウシャン】
第1階梯 : 【絶七アブソルート・レーゲンボーゲン】
「ロイくん、このカイテーってなに? そのぉ……、魔に対しての練度なのはわかるんだけど、どんな基準でこれが決まるのかなぁ、って」
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「第4階梯は詠唱破棄、並列発、脳貯蔵、式編纂へんさんの4つ、この全てを同時じゃなくてもいいから全て行えること。とはいえ、アリスはすごく優等生なの子だし、詠唱破棄、並列発、脳貯蔵の3つは同時に行えるはずだよ。それが準備萬端の至りの底をなす技なんだし」
「お姉様との模擬戦で必要だったとはいえ、みんなの前でその名前を言われると、かなり恥ずかしいわね……。それとね、シィ、【存在よ、限りなく虛無となれ】が自分の気配を消す魔で、【式よ、凪ぎを極めよ】が魔力反応をできる限り薄くする魔だから、覚えておいてね?」
「で、第3階梯は今弟くんが言ってくれた4つの技、そのうちの3つが行えることで、第2階梯はそれ未満、第1階梯は詠唱すれば発できますが、前述の4つをなにもできないレベル、ってじですね♪」
「あっ、次はわたし! わたしがみんなに見せたいんだよ!」
「わかりました。では、お次はイヴさん、どうぞ」
【 イヴ・グロー・リィ・テイル・フェイト・ヴィ・レイク 】
魔力保有総量:EX 魔力容度:EX
演算処理速度:EX 並列演算限界:EX
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魔出力限界:EX 運用効率限界:EX
無屬魔適:10 炎屬魔適:8
水屬魔適:8 風屬魔適:8
雷屬魔適:8 土屬魔適:8
屬魔適:10 闇屬魔適:2
時屬魔適:6 空屬魔適:6
習得済み魔
第4階梯 : 【魔弾】 【魔大砲】 【強さを求める願い人】 【竜、咆哮波の如き飛剣】 【戦場索敵瞳】 【魔明察瞳】 【存在よ、限りなく虛無となれ】 【式よ、凪ぎを極めよ】 【人形の心得】 【咲き誇れ、萬象灼き斬る日花】 【絶七】 【聖なるの障壁】 【優しい】 【純白シュティル三対グーテの・天使ヴァイス翼フリューゲル】 【化瞬イデアール・リヒツン・ラオフェン】 【硝子の心得】 【黒より黒い星の力】 【火炎魔弾】 【炎斬の剣】 【氷塊魔弾】 【氷守の盾】 【疾風魔弾】 【風打の槌】 【雷電魔弾】 【雷穿の槍】 【巖石魔弾】 【土刺の矢】
第3階梯 : 【彩放つファルベシェーン・輝瞬煌のグランツェント・聖硝子アウローラ】 【神聖ハイリッヒ・純レイネス白ヴァイス・完全パーフェクト・再ウィーダー生ガヴォーテ】 【代われ、マイン・贄となれ、アーゲント・我が蜃気樓ルフトシュピーゲルング】 【我がを阻む者なし、リヒトゥバーターゴゥン・須らくき通れソロ・カデンツァ】 【遍くリヒト・彩は移ろいオーロボロス・変わり、アウフ・デム・巡り廻るアルタール】【萬象よ、レイヒター・星芒をシュトロム・放てクレッシェンド】 【必要悪の黒壁】 【影踏み】 【影潛り】
第2階梯 : 【燦爛ディエ・ヴェルト・緋デァ・シュラヒトオン・殺戮ドゥーヒ・ゴースェス・世界シャルラハロート:灼熱ダス・エンデ・以ってデス・クリーケス・焦土ミット・広げるデム・大剣シュヴェーアト・フォン・フランメ】 【靜寂ディエ・ヴェルト・氷河デス・アインフィーリンス・凍結ドゥーヒ・ライズ世界グレツチェア:冷卻ダス・エンデ・以ってデス・クリーケス・生命ミット・眠らすデム・清純盾シルト・フォン・アイス】 【雄偉ディエ・ヴェルト・叢雲デァ・フェルヴュシュトン・荒廃ドゥーヒ・ゴースェ・世界ヴォルケン:陣風ダス・エンデ・以ってデス・クリーケス煙ミット・舞わすデム・苦痛重槌ハンマー・フォン・ヴィント】 【壯麗ディエ・ヴェルト・黃金デス・タンペルンス・躙ドゥーヒ・ゴースェス・世界ゴルト:霹靂ダス・エンデ・以ってデス・クリーケス戦場ミット・散らすデム・歓喜長槍シュペーア・フォン・ドンナー】 【尊厳ディエ・ヴェルト・地平デァ・ヤクト・狩猟ナーヒ・ゴースェン・世界ホリゾン:隕石ダス・エンデ・以ってデス・クリーケス心臓ミット・撃抜くデム・無念速矢プファイル・フォン・エアデ】 【世界から観た加速する私、私から観た減速する世界】 【我が居場所を貴方に、貴方の居場所を我に】
第1階梯 : 【神ハイリッヒ・テスタメント:純ヴァールハイト・白シュトラール】
「……俺、こんなヤベェヤツの目の前でそいつの兄貴のことを毆ったのか……」
「あぁ……、ぁ、っ、劣等で腹痛が……」
「っていうかイヴ、【我がを阻む者なし、須らくき通れ】と【遍く彩は移ろい変わり、巡り廻る】と【萬象よ、星芒を放て】ってなに?」
「う~ん、っと、1つ目が線がなにかしらのに當たった時、その過率を作する魔で、2つ目がどんなであっても、魔的にも、理的にも、神的、つまり見た相手の覚的にも任意の質を持つに変換する魔。最後に! 3つ目はシンプルに、度を自分の演算能力で処理できる範囲なら、自由に上下させる魔だよ♪」
「……んんっ? アリス、このEXってどういうこと?」
「…………」
「アリス? シィの聲、聞こえている?」
「……記録史上、上位1%未満のスペック、その保持者に與えられる特別枠ってことよ…………」
「補足――Sランクは上位1~10%で、Aランクは上位11~25%。Bランクは上位26~40%で、Cランクは上位41~60%。そして、Dランク=上位61~75%、Eランク=上位76~90%、最後にFランク=上位91~100%、という配分になっている」
「ちなみにですけれど、イヴ様の検査結果はここに存在する1枚のみ本で、気休め程度の攪かくらんではありますが、七星団の書庫にはブラッディダイヤモンド以前のステータスを依然、正式書類として保管しておりますわ」
「それともう1つ――、イヴさんは何百、何千の世界を渡り歩いてきていますので、ここに書かれている數よりもさらに多種多様な魔が行使可能です。ただ、それに該當する魔がグーテランドにはありませんでしたので、一応、ひとまず記載は避けておきましたが。それに、大気の構によってこの星では使えない魔もありましたし」
「まぁ、イヴがそれを完璧に理解していても、なるべく使用を避けた方が賢明だろうな。敵に報を與えることになる。魔師ではないオレから言えるのはこれぐらいだ」
「では、次はわたしが公開しても大丈夫ですかね? イヴちゃんには正直劣りますが、わたしだって本當はやればできる子のはずなんです!」
「え、えぇ、まぁ、大丈夫ですが……それではマリアさん、どうぞ」
【 マリア・グロー・リィ・テイル・フェイト・ヴィ・レイク 】
魔力保有総量:B 魔力覚數値:B
演算処理速度:A 並列演算限界:A
魔出力限界:B 運用効率限界:B
無屬魔適:8 炎屬魔適:3
水屬魔適:5 風屬魔適:7
雷屬魔適:5 土屬魔適:3
屬魔適:6 闇屬魔適:3
時屬魔適:2 空屬魔適:2
習得済み魔
第4階梯 : 【魔弾】(+『軌道オービット・殘留レシジュアル』 『軌道オービット・歪曲カーブ』 『加速アクセラレーション・跳弾ピンボール』) 【魔大砲】(+『軌道歪曲』 『著弾セカンダリー発ダメージ』) 【強さを求める願い人】(+『一點ワンポイント・集中コンセントレーション』 『暑熱耐アンチヒートネス』 『寒冷耐アンチコールドネス』 『電気アンチエレ耐クトリシティ』) 【竜、咆哮波の如き飛剣】 【戦場索敵瞳】 【魔明察瞳】 【存在よ、限りなく虛無となれ】 【式よ、凪ぎを極めよ】 【人形の心得】(+『音響サウンド指定ソーティング』) 【聖なるの障壁】(+『任意オプショナル過パーミエーション』) 【優しい】 【硝子の心得】(+『素ピグメント指定ソーティング』) 【必要悪の黒壁】 【黒より黒い星の力】 【火炎魔弾】(+『軌道殘留』 『軌道歪曲』 『加速跳弾』) 【炎斬の剣】 【氷塊魔弾】(+『軌道殘留』 『軌道歪曲』 『加速跳弾』) 【氷守の盾】 【疾風魔弾】(+『軌道殘留』 『軌道歪曲』 『加速跳弾』) 【風打の槌】 【雷電魔弾】(+『軌道殘留』 『軌道歪曲』 『加速跳弾』) 【雷穿の槍】 【巖石魔弾】(+『軌道殘留』 『軌道歪曲』 『加速跳弾』) 【土刺の矢】
第3階梯 : 【咲き誇れ、萬象灼き斬る日花】 【そこに我はいない、故に咲き誇る純黒の花】 【影踏み】 【影潛り】
第1階梯 : 【真なるエイン・ワァ・世界のヴェルト・観測者ボバスター】 【絶七】 【世界から観た加速する私、私から観た減速する世界】 【我が居場所を貴方に、貴方の居場所を我に】
【書籍化・コミカライズ】手札が多めのビクトリア〜元工作員は人生をやり直し中〜
ハグル王國の工作員クロエ(後のビクトリア)は、とあることがきっかけで「もうここで働き続ける理由がない」と判斷した。 そこで、事故と自死のどちらにもとれるような細工をして組織から姿を消す。 その後、二つ先のアシュベリー王國へ入國してビクトリアと名を変え、普通の人として人生をやり直すことにした。 ところが入國初日に捨て子をやむなく保護。保護する過程で第二騎士団の団長と出會い好意を持たれたような気がするが、組織から逃げてきた元工作員としては國家に忠誠を誓う騎士には深入りできない、と用心する。 ビクトリアは工作員時代に培った知識と技術、才能を活用して自分と少女を守りながら平凡な市民生活を送ろうとするのだが……。 工作員時代のビクトリアは自分の心の底にある孤獨を自覚しておらず、組織から抜けて普通の平民として暮らす過程で初めて孤獨以外にも自分に欠けているたくさんのものに気づく。 これは欠落の多い自分の人生を修復していこうとする27歳の女性の物語です。
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ミーティアノベルス様より9月15日電子書籍配信。読みやすく加筆修正して、電子書籍限定番外編も3本書きました。 年頃になり、私、リアスティアにも婚約者が決まった。親が決めた婚約者、お相手は貧乏伯爵家の私には不釣り合いな、侯爵家次男の若き騎士。親には決して逃すなと厳命されている優良物件だ。 しかし、現在私は友人たちに憐れみの目を向けられている。婚約者は、冷酷騎士として名を馳せるお方なのだ。 もう、何回かお會いしたけれど、婚約者のお茶會ですら、私のことを冷たく見據えるばかりで一向に距離が縮まる様子なし。 「あっ、あの。ゼフィー様?」 「……なんだ」 わぁ。やっぱり無理ぃ……。鋼メンタルとか言われる私ですら、會話が続かない。 こうなったら、嫌われて婚約破棄してもらおう! 私は、そんな安易な考えで冷酷騎士に決闘を挑むのだった。 ◇ 電子書籍配信記念SS投稿しました
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