《邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜》プロローグ 全ての始まり

プロローグ 全ての始まり

早朝の庭に木刀を振る人影がひとつ、それは、一見するとしい黒髪を腰までばした

その顔には一筋の汗が流れ、ほおを伝って落ちて行く。

しかし、そのこと天宮時雨あまみやしぐれは男である。

「今日の朝練は終わりですね。朝ご飯を作らなければ」

「お疲れ様です。お兄様」

「ありがとう、皐月ちゃん」

そう言ってタオルを差し出してきたのは、時雨の妹である皐月だ。

家事萬能な上に文武両道とまさに神に作られたかのような妹である。

5分後、朝ご飯を食べていた所、皐月が唐突に時雨に話しかけてくる。

「お兄様、実は遊理ちゃんからゲームを一緒にやらないかと言われているのですが、一緒に遊びませんか?」

遊理ちゃんとは、皐月の友人で、何かとお世話になっているご近所でもある。

「何てゲームなんですか?」

「Ancient・エンシェント・mythology・ミソロジー・Onlineオンラインだそうです。」

Ancient・mythology・Online、通稱AMOはβテストから現実のようだと絶賛されていたゲームだ。

世界初の超高能AI「クロノス」が搭載されており、「クロノス」が運営しているゲームである。

ちなみに明後日から正式サービスが始まるので、一緒にやろうといういは時期的にはし遅いだろうか。

「でも、私達はアナザーもAMOも持っていませんよ?」

アナザーとは、フルダイブ用のヘッドギア型ゲーム機であり、ゲームをやるにはこれが必要である。

「遊理ちゃんがそのゲームのβテスターで報酬としてアナザーとゲームを貰えたらしいんです。」

「太っ腹ですね、皐月ちゃんと私をうってことは二臺あるんですか?」

「ええ、そのようです。それで、ゲームをやって頂けますか?」

「うん、いいですよ」

そう答えた1日後には、AMOのインストールされたアナザー2臺が時雨家に屆いた。

そして今日、あと1分で正式サービスが始まる。

アナザーを被り、12時になったところで、時雨は別世界に至るための言葉を呟く。

「ダイブオン」

読んでいただきありがとうございます!

作なのでグダグダになったりすると思いますが、よろしくお願いします。

次回よりここの欄は解説などをれていきます。

(誤字字がありましたら、何話かを明記した上で修正點をコメントしていただければ幸いです)

1/28にAI関連の記述を追加しました。

また、質問等に関しましては、最新話にて返信させていただきます

誤字字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです

(誤字字がありましたら、何話かを明記した上で修正點をコメントしていただければ幸いです)※大事なことなので二回言いました

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