《邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜》第十四話 資料室での出來事
2章 賢者と賢者
冒険者ギルドにやって來た。
「冒険者ギルドへようこそ。今日はどのような用でしょうか?」
「始まりの草原とその次のフィールドに出て來るモンスターの資料を見たいのですができますか?」
「はい、資料閲覧には1000Mいただくことになっておりますがよろしいでしょうか?」
「はい、どうぞ」
付嬢の差し出された手に1000Mを渡す。
「はい、ではこちらになります」
そう言って奧へと案された。
「ご所の資料はあそこにあります」
そういって付嬢はファイルが収められたらなを指し、付へと戻っていった。
「わかりました」
まずは地図を探し、地理を把握しつつ詳細な資料を探す。
南と東が『セリオス大深林』、殘りが『ケス荒野』という。
一時間後、全ての必要な資料を読み終えた。
地理の報やレアモンスターやらドロップアイテムなど様々なことが書かれており、実に有意義なものだった。
必要な報は確保したが、他にも々時になる本があったのでそれも読み進めていく。
六時間後、ほとんどの本を読み終わった。
大賢者セフィロが書いた論文が大量にあり、その全てに利用価値があったため、それがまとめられている本を一括購した。
一度會ってみたいものである。
取り敢えずここでもできる魔力作の練習をしてみる。
大賢者セフィロは魔法で作ったものはをかせるのだから純粋な魔力でもをかせるのではないかと考え、実際に実行した様である。
試したところセフィロは鉄剣くらいなら自由に空中でもかせるようになったようだが、ほかの魔法使いは魔力量が足りなかったり足りても魔力作が難しすぎてをかすことすらできなかったようである。
さすけん
ふと自分はどうなのだろうとシグレは思い、おもむろに魔力を圧し、外にれないようにして魔力のみでファイルを持ち上げる景をイメージする。
そうするとファイルは持ち上がりました。そして10分後には、ファイル程度なら自由にかせるようになりました。
次は軽めの本、その次はし重い本と順番に重さを増していくと最終的には因幡を持ち上げられるようになった。
『まて…いろいろまて…』
なぜだろう。封印されているはずなのにルルイエでクトゥルフが頭に手を當てて首を降っている様子が幻視できた。
ー魔力作がレベルアップしましたー
もう用はないと思い帰ろうとすると魔力察知に反応があった。
どうやら特定の本が魔力を発しているようである。
その本を取ろうとするとかないし、魔力が他の本に移ったようなのでその本を引くとまたかない、他の本に魔力が移る、とこれを5回ほど繰り返したところで本棚がずれて壁があらわになり、そこに刻まれた魔法が作した。
「鬼が出るか蛇が出るか」
シグレは好奇心に促されるまま、壁に刻まれた魔法陣に足を踏み出した。
報集め回です
転移した先には何があるんでしょうね?
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