《邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜》第三百六十二話 ゴリ押し

9章 Grim happy end

「隨分と武闘派なお姫様のようで」

そんな想がシグレの口をついて出てしまったのも詮無きことである。

後方から魔法を放つ砲臺のような戦いかたならともかく、ゴリッゴリに毆り合いながら削り切る戦いかたなので、擁護することは不可能である。

しかしまあ、こうして見て見ると戦いかたがわかってくる。

ワンピースの効果で耐えて上昇したステータスで魔法をして相手を倒すのだろう。

涙のペンダントの発條件がダメージの多寡ではなくダメージをけた回數である。

つまり、1でもダメージをければダメージの大小は関係ないため、ワンピースとの相が良く、耐久戦が非常にやりやすい構となっている。

また、ワンピースの効果による防壁展開がもともと非常に低コストなため、長期戦になっても余裕で対応

それに加え、ステータスが上昇するということは當然MPの最大値も増えるわけで、そうすれば現在MPも回復して、さらなる魔法の発へと繋がる。

赤涙のペンダントの効果で裝備枠を開けたことにより現在のステータスの強化倍率は200倍近くなっており、ステータスに表示されている基礎數値など比べにならない數値となっていた。

「総じて非常に優秀ですねぇ。まあ、裝備品が強すぎるのはありますが」

赤涙のペンダントはぶっ壊れに片足突っ込んでる気がしなくもないが、それ以外はしっかりと相なども考えられているので非常に使いやすい構となっている。

まあ、このでの魔力作のコツをつかむために幾らかの時間は必要だろうが、それさえ終わればあらゆる攻撃を魔力を犠牲にして耐え、そしてそれによってけたダメージを糧として大規模高火力複數屬の魔法を途切れることなく出し続けられる恐怖の魔法砲臺が完するのである。

しかもダメージを與えると威力が上がる上に回復しバフデバフを撒いてくるおまけ付きで。

「ふむ、補助がない狀態での魔法の威力もある程度高いことも確認できましたし、まあ、このでの戦闘に不都合はなさそうですね」

そう言ってシグレは立ち上がり、森の草をかき分けて進んでいく。

シグレの後ろには、十數メートルはあろうかという大猿が見事に炭化していた。

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