《學生騎士と語《パンドラボックス》》第6話 問題児だらけのクラス⁉︎

育館を出ると、亜紀斗の目の前にひとりの教師が立っていた。

誰だこの人?

「赤月先生のお話は終わりましたか?」

「あ、はい」

急に話しかけられし驚く。

「って貴方?」

「申し遅れました。私は一年E組を擔當する神咲絢香(かみざきあやか)です。初めまして月影君」

「こちらこそ。てか名前知ってるんですね」

「もちろんよ。自分のけ持つクラスの子くらい知ってるわよ」

それもそうか。ならこの人が俺が一年間お世話になる先生か。ん?ここにいるとゆう事は、

「まさかの俺待ちですか?」

「當たり。君が來るまで次の作業に移れないからね。それに教室にいるよりもここで待ってた方が君が迷子にならなくて済むからね」

「子供じゃないですから迷子になんてなりませんよ」

「うふふ、それはどうかしらね」

神咲はし小悪魔風の笑い方をすると、亜紀斗を教室に案する。

「さてそろそろ教室に行きましょうか。みんな待ってるから」

「はい、分かりました」

教室に向かう際も、神咲は亜紀斗にずっと喋りかける。

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「君みたいに學式で寢る子なんて初めて見たからビックリしたわよ。あんな子初めてだ〜ってみんな言ってたわよ」

「そうですか」

「それにね、月影君赤月先生に學式前に投げられたでしょ?」

「投げられましたけど、何で知ってるんですか?」

「もう噂になってるわよ。知らないの?」

もう噂広まってるのかよ。てかこの人どんだけ話しかけて來るんだよ。廊下歩いてる時もずっと話してるし、マシンガントークくらってるよずっと。

神咲の話を聞いてると、目の前に一年E組と書かれてある教室を見つける。

「あれ、もう著いたね?」

「そうですね」

なんかやっとかって気がするな。ずっと話ばかり聞いていたから時間が過ぎるのが早いな。

「さて、教室にる準備は出來てるかな?」

「準備?そんなもう出來てますよ」

「そうかい。なら安心だね」

発言がし怪しいな。それに準備?たかがクラスにるだけで準備なんているのか?

そんな事を思っていると、神咲がとんでもない事を言い出す。

「ようこそ、學年一の問題児クラス一年E組へ」

その発言と共に教室のドアが開かれる。

神咲がドアを開けた瞬間、クラス全員の目が亜紀斗の方へ行く。

この視線の數。俺って何かやらかしたのか?

「遅れてごめんね。今月影君を連れてきたから。月影君、空いてる席に座ってね」

「席は適當なのかよ」

普通はあいうえお順なのだが、このクラスだけ違うのか?いや、全クラス共通の仕組みだろ席はあいうえお順。ちなみに俺の席は一番後ろの窓側の席だ。日當たりが良いから最高だな。

そんな事を思っていると、神咲が黒板にデカデカと自分の名前を書き出す。

「クラス全員揃ったから、まずは私の名前からだね。黒板にも書いた通り、私の名前は神咲絢香。気軽に絢香先生って呼んでねー。それから趣味は読書と天観測。好きな食べは甘いものだよ。誕生日は2月19日だよ。これで私の自己紹介は終わり、次は君たちの番だよ。名前と趣味を教えてね。それでは君から順に言ってね」

神咲は自分の目の前の席の人に指を指す。神咲に當てられ、慌てて指名された子が席を立つ。

「初めまして、東元麗華(とうげんれいか)って言います。趣味は先生と一緒で読書です。役割は回復専門のドクターです。以上です」

麗華が座ると同時に後ろに座っていた人が立つ。

「俺の名前は樹木並玄徳(ききなみげんとく)だ。趣味は運と筋トレだ。役割は囮役のタンクだ。よろしく ︎」

二人目から暑苦しい奴ばかりだな。

玄徳から連続で10人くらい筋ムキムキ野郎だ。これはなんかの呪いか?

そんな事を思っていると急に亜紀斗の目の前の席の人が立ち上がる。

「私は月野蛍。趣味は剣を振るう事。役割はアタッカー以上です」

「月野ってあの…」

「え、噓。本 ︎」

月野の時だけ周りがざわついたな。まあ分からんこともない。てかこいつ、俺と同じクラスだったのかよ。

「はいはい皆んな落ち著いて。たしかに月野さんはあの月野家の娘だよ。まあどうせこれもいずれ話す必要がある話しだから一応話すよ」

神咲は急に真剣な表になる。

「君達、いやこのクラスは問題視しかいないクラスだ」

周りがざわつき始めるが、神咲はそれを無視して話を進める。

「コミ癥、仲間意識ゼロ、行力ゼロ、協調無し。このクラスにはそんな奴しかいない。本當は君達は此処には合格しなかった者たちだ」

なるほど、だから神咲は扉を開ける時にあんな事を言ったのか。

「だから私が全て引きけた ︎此処にいる全員」

神咲は教卓を力の限り叩く。

「君達の力はいずれ大きなとなるだろう ︎だから見せてみろ ︎己を見限り、蔑んだ者達を、才能の上に胡座をかいている奴らを抜いて行け ︎」

「お前らならできる、そして私に見せてくれ。誰も見た事もない景をな」

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