《地獄屋語》第22話 ジェンside
コードネーム :Jnn
ジェン
地獄屋 深水堂の當主
俺は子供の頃両親を亡くししらねぇおっさんに引き取られた
でもそのおっさんがクズで俺は待とかまあそんなじの関係でまじでそのおっさんを恨んでいた
亡くなった両親の悪口をネチネチと言いまくり
俺は顔が似てるからってキツく當たられ
人間ってクズだなって思ってた時
ちょうど中1くらいかな?
同い年の意味不明な黒いが現れた
そして言ったんだ
「このままでいいの?」
って
そいつは『地獄屋』とかいう意味不明な団のなんか強いやつらしくて
やばそうだとは思ったけど興味本位で地獄を買った
そしたら…俺の人生は変わった
あのクズなおっさんから解放され自由を手にれた
そしてそのについて行くことにした
最初は來るなって言われたけどしつこく迫ったら折れた
そしていつしか俺は地獄屋の深水堂當主の座をもらった
まあこんなじかな?俺のライフは
今だって俺はあいつについて行く
こんなこと絶対本人には言わないけど
あいつは俺の恩人だ
腐った俺の人生を薔薇に変えてくれた
一生ついて行く、あいつのパートナーとして
「ジェン」
あいつが俺の名前を呼ぶ
思わず顔がにやける
「なんだよ」
無想に答える
「行くよ」
「1人で行けよなー」
そんなことをぼやきながら俺は必死にあいつを追いかけるんだ
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