《シャドウアクティビティ》第13位 3位

宮崎の後を歩く俺はショッピングモールの奧の方へと進んでいく。

周りを見渡すと宮崎の後ろを俺と同じく歩いている仲間3人だけが宮崎の仲間だと思っていたら他にもチラホラショッピングモールの周りやり口などにチラホラ姿が見える。

俺がざっと歩いてきてみた中で30人ほどの仲間がいるだろう。 もっといるかもしれないが一何にひかれてこの宮崎の下につくのだろう?

しかし、デスゲームと言いながらジャブダルとモニター越しに話した部屋であった中村といい、仲間を作り固まって行しているのだろうか? これも集団心理ってやつかもしれない。

一人でいるよりもそりゃー固まった方が安心はするだろうが、これはデスゲームつまり殺し合いのゲームだ。 當然裏切りのリスクなども背負ってくる。

そこが恐ろしいところだ。

俺は多分群れることはないだろう。

し歩くと止まっているエスカレーターを登る。

2階に行くのだろうか?

宮崎を先頭に一列になって歩く。

「なぁ? お前今まで何人やったんだ?」

突然宮崎が俺に問いかける。

「は? お前はどうなんだよ」

「俺か? 俺はもう覚えちゃいねぇーな」

「今はポイントも全く持ってねぇーが俺はこのフロアの一個上から來た。」

宮崎が俺に背を向けながら人差し指で上を指す。

「なんでまた降りてきたんだ?」

「まぁ〜々あったんだが俺は自慢じゃないが上のフロアでぶいぶい言わせてた。ポイントもそれなりに集めてさらに上にいこうと必死だった。 外に出るためにな」

「なら、なおさらなぜ?」

「俺は自分のこの能力が強いと思ってたんだよ! あの人と會うまではな! 」

「あの人?」

「まぁ〜お前はわからないかもしれんが3位にあってボコボコにされて殺されかけた」

「なんでそんなランキング上位の奴がこんな下のフロアに來たんだよ?」

中村といいその宮崎がいう3位といいなんでわざわざ下のフロアに降りてきたんだろう? それが全くわからない。 外に出るためにはポイントを稼がなくちゃいけないのになんでこんな初心者ばかりいるところに來るのか俺はずっと考えていた。

「それは分からんが3位に生かされた俺は今奴隷みたいなもんだ」

「奴隷?」

「あぁここで毎月500ポイントを送ってるわけだ。」

「なんでまたそんな事」

「さぁ〜な! 俺には全く分からんがとりあえずここに送り込まれたわけだわ」

そうゆうと宮崎の足が止まる。

「ほらついたぞ!」

宮崎が親指で扉の方を指す。

そこには扉を覆い隠すじで雑に鎖でロックされていた。

何かを閉じ込めているのだろうか?

扉の外から何か不気味にじる。

宮崎がポケットから鍵を取り出すと鎖のロックを外すと扉をガチャリと開ける。

「ほら!こいつを見ろよ!」

宮崎は顔に笑みを浮かべながら俺に言う

    人が読んでいる<シャドウアクティビティ>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください