《シャドウアクティビティ》第35話 傍観者

「あ?なんだこれ?」

宮崎は立ち上がろうとなんども試みるががゆう事を聞かないのだろう立ち上がることができない。

「當たり前だ。 お前の能力はにそれだけ負荷がかかるんだ。そんな狀態をずっとキープできるとも思えん。」

「くそが!!」

宮崎が思いっきりぶ。

「もうおしまいだ」

そう宮崎に捨て臺詞を言うと再び俺に手を差し出す。

「悪いな」

俺は稲熊の手を取ると立ち上がる。

「いてぇ」

「見る限る何本か折れてるな」

「お前は信じていいんだよな?」

「ああ、俺はむやみに殺したりはしない。お前の味方だ」

「山田がどこにいるかわかるか?」

「ああ、案するよ」

俺は山田のところに向かおうとするとがふらつく

「おっと。」

そんな俺を稲熊は摑み俺の腕を肩にかける

「無理はするな。ゆっくりでいい。山田に合えば後は解決する」

俺と稲熊は山田のいる牢獄を目指して歩いていく。

「おいおい、もう終わったのか?」

「お前...」

そこにはだらけの岡本が立っていた。

「ほぉ〜宮崎の仲間の生き殘りか?」

「ククク、違うさ! 俺はただの傍観者さ、さっき上からずっと見てたぞ」

「お前面白い能力を使うな」

「なんのこと言ってんだ?」

「さっきから俺に攻撃のつもりか? を揺さぶっているが、俺には聞かないぜ」

「ククク、さすがは6位と言ったところか」

「おお、俺のこと知ってるのか、 お前がその気ならあいてになろう」

「いや、俺戦う気はないさ、ただ」

そう言って俺の方を岡本が見る

「かなりそいつをサポートしてやったんだ。 そいつが生き殘ってるのは俺が協力したからさ」

「お前は何もしてないだろ」

俺は微かな聲でそう答える。

あまりにもが痛く聲を出すのも一杯だ

「そうかな? 例えばこんなじになる」

岡本にそう言われた途端俺の心の中は殺気でいっぱいになる

なんだこれ誰か恨んでるわけじゃないがどんどんと憎しみが湧いてくる。

俺は岡本の方を睨む

「そうだ。その顔が見たかった」

岡本は笑う。

「お前?まさか...」

    人が読んでいる<シャドウアクティビティ>
      クローズメッセージ
      つづく...
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください