《オバケYouTuber》キスの衝撃!!

「ユウ、あのさ、YouTubeって知ってる?」

帰って早々に聞いてみた!

「ハイ!」

「なら話が早い。俺、YouTuberになりたいんだ!いや、なろうと思う!」

ユウの顔に⁇マークが見えた。

「ユウの力が必要なんだ!一緒にやってしい!手伝ってください!」

まだユウの顔に⁇が見えていたが、

「事故件、心霊!」って言うと、ユウの顔から、⁇マークが消えて、

「あーそういう事ですね、わかりました。」

ニコリと頷きながら、

「でも、バイトは急に辭めないでくださいね。すぐ人気が出て食べていけるとは限らないですからね!」

あーもうー、房みたいなことを言って、、可い過ぎだよ〜

「うん!、ハイ!」

凄くデレデレした顔になってると思う!今!俺!!

「あーあのさ、それで教えてしい事があるんだけど、シャワー出したり止めたり、電気點けたり消したり、あとラップ音とかは験済みだけど、ユウの心霊現象ってどこまで出來る?よくさーホラー映畫で幽霊に首絞められたり、足や手をさわられたり、噛まれたり、あと、乗り移られたり、いろいろされるけど、、」

「それは、、、怨霊の域ですねーよっぽどの想い、怨念が無いと〜私は地縛霊ですので、、

私でも怖いですねー逢いたく無いです!」

「同じ幽霊でも怖いんだねー!!」

「ハイ、、例えるなら晴太郎さんが道でヤ◯ザな人にぶつかったら怖くてイヤでしょう?」

「あーハイハイハイ、そうかそんなじなんだ!」

「ハイ」

「怨念って事は、それだけ気持ちが、、想いが強いって事だよねー、、ユウ!俺の事それくらい強い想いで呪ってくれ!」

「えっ!!」

凄く驚いて困った顔のユウ。

「だって、、俺、、ユウにられたいしりたい!、、ユウを抱きしめたいんだ!」

 

あっ、!つい本音が、、。

「あーえーと、、その〜」

しどろもどろしている俺に、ユウはニコニコと天使の微笑で、

「晴太郎さん、、練習します!呪ったりは出來ませんけれど、、私は晴太郎さんの為なら頑張ります。」

「嬉しいよ!本當に嬉しい!死んでもいいくらい!!」

「もう〜晴太郎さんたら、、」

赤面して恥ずかしそうにうつむくユウの顔の側まで行き、熱くユウを見つめた。

「あっあっせっ晴太郎さん、、、」

更に恥ずかしがるユウに俺は、

「はじめはさ、もっとけで、、あまりが無くて、薄くて、、でも、、今は、、はっきり見えるよね。本當に幽霊?って思えるぐらいにさ、、」

「それは、、多分、、晴太郎さんの霊が強いのと、、、、あの〜」

何故か言いにくそうにしているユウに、更に詰め寄り、いわゆる壁ドン狀態。

「俺、霊なんて無いと思ってたよ、ユウが俺の霊を開花させた?」

恥ずかしそうにうつむくユウに、

「俺を見て!」

「わ、わ、私が開花させたかもしれません。晴太郎さんとは波長が合うし、、幽霊の私に優しいし、、その、、、あの、、私、晴太郎さんの事が好きです!!だからだからしでもあなたに良く思われたくて、、、」

「ありがとう!頑張ってくれたんだね。」

「はい!でももっともっと頑張ります。晴太郎さんのを満たせる様に!」

「あー俺、、スケベ心丸出しだった?」

「はい、でも、、それは、、私嫌じゃ無くて、、あの、、嬉しいくて、、、」

「ユウ」

俺は彼しくてしくてたまらなくて、彼にキスをした。

ビリビリ!!ビリビリ!!

すると、この間のキスの様な軽い靜電気では無くて、一瞬けなくなる様な衝撃が俺のを貫いて、、しばらくフリーズ狀態になった。

「晴太郎さん!大丈夫ですか?」

はっ!!!

「あ、、あ、、何だ今のは?ユウは大丈夫なのか?なんとも無いのか?」

「ハイ、私は大丈夫です。」

不思議そうな顔のユウに、俺は、、

「凄い衝撃があったんだ!雷が落ちたみたいに、もう一度、キスしてもいいかい?」

「えっ、大丈夫ですか?」

「確かめたいんだ!」

「はい」

そう返事をすると、ユウは目をとじた。

が、ウルウルと艶やかに俺をった。

あの落雷の様な衝撃なんてなんて事ないと思えるぐらいに、、、。

俺は、もう一度彼にキスをした。

「あっ!!」

「あっ!!」

2人同時に聲が出た!!

      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください