《地獄流し 〜連鎖の始まり編〜》一章幕 第2話 後編 『この花好き…』

その後私は普通に仕事に行った。

「宮野君、ちょっときてしい。」

「はい。」

嫌な予がする。

なんだ、この騒ぎ。

「失禮します、何でしょうか社長。」

「君には悪いが、解雇することにしたよ。」

「えっ?!」

か、解雇!?そんな!今まで私が積み上げてできた地位や名譽などが…!!

「だって君…稅してるでしょ?」

「そ、それは…!隣の部署の佐々木さんにわれて…それからはあまり覚えてないです。」

「んー、佐々木さんね〜、あの方にハメられたのかい?」

「多分そうだと思います…。」

(あの、佐々木一家!よくも私を…!!)

「わかった。一旦君の解雇を保留にするよ、でもこんな事したから給料は契約社員と同じぐらいね?」

「は、はい!ありがとうございます。」

【復魔 彩サイド】

まああの後の一ヶ月後に佐々木さん一家って言う人と一緒に逮捕されちゃったんだけどね。

そんなに地位や名譽がしい理由が私にはまだわからないや。

    人が読んでいる<地獄流し 〜連鎖の始まり編〜>
      クローズメッセージ
      つづく...
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください