《シグナル・オブ・デッド》第1章 6話 ショッピングモール探索
ウーバーの出口の影から頭を出して左右確認。まずは通路の手すりまで1人で出る。安全を確認してから「OK、來い」のハンドサインを斗哉に送る。俺の後ろに果萌・斗哉・乃亜・魁人の順に手すりに沿って並んだ
縦1列に編列して進む。手すりから見下ろすと、ゾンビを1確認した
湊音「よし、試し撃ち…」
ウーバーで手にれたグロック18C。サイレンサーを搭載してある。それを構える。狙いを定めて………プシュッ、とゾンビの頭部をほぼ真上から撃ち抜いた
ゾンビ「ヴォン…」
ゾンビは一唸りして倒れた
斗哉「強度はバッチリだな」
乃亜「先に進もう」
と、乃亜が先頭を変わろうと前に出る。すると…
グルウゥゥーー…
湊音「あ…」
乃亜「ヤバ…お晝から何も食べてなかったw」
果萌「ウチも…w」
魁人「全員って…呑気だなぁ…」
斗哉「…よし、この階に駄菓子屋があるはず。行ってみよう」
通路に立っている時計を見ると、時刻は夜の7時。お腹が空いてもおかしくない時間だ
5分後………
無事、駄菓子屋に著いた
湊音「よし、この狀況だから店主もクソもない。適當に食べよ」
店員が居ない店で飲食するのはし抵抗があったが、全員空腹には逆らえなかった。食べ過ぎない程度に腹ごしらえを済ませた
乃亜「こんなにお菓子だけ食べたのなんて、久しぶり」
果萌「ウチも」
斗哉「よーし、んじゃ…時間が時間だし、寢床探そうぜ。今夜1晩このショッピングモールの何処かで寢て、明日ここから出よう」
魁人「賛」
果萌「でも、どこで?」
湊音「それは………よし、ここだ」
俺は自分達が立ってる場所を手で示した
乃亜「………へ?」
斗哉「み、湊音?冗談だよな?」
湊音「こんな狀況で冗談なんてかますかよ。ほら、寢るぞ」
皆しぶしぶといったじで1晩を駄菓子屋で明かし、明日出発する事に決めた
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