《シグナル・オブ・デッド》第3章 2話 新たな敵

トルメールを目指して、ラッセア漁港から歩く事30分。時差ボケもあってか、空を見上げるともう太が沈みかけていた。そんな中、周りと比べて格段に外壁が新しい一軒家を見つけた

湊音「なんだ?この家」

乃亜「まるでついさっきにでもできたみたい」

斗哉「ま、調度いいじゃん。ろうぜ」

一軒家の中にると、武とBB弾銃弾が1式揃っていた。BB弾銃弾を數えると、5000発ある。また魁人以外で4等分して、1250発ずつ持つことにした

魁人「某サバイバルゲームアプリの空き家かよ」

魁人がボソッと言った

斗哉「今日はここで過ごそう。明日、また出発する」

湊音「賛

5人で談笑をして過ごす事、數時間。部屋にあった壁時計が11時を指した

湊音「よし、寢よう。また明日だ」

他の4人が頷き、各々で眠りについた

━━━翌朝━━━

魁人「おはよー」

乃亜「ふぁーあ…」

斗哉「乃亜、口抑えなよ‪w」

乃亜「えへへ‪w」

湊音「よおし!行くぞ」

果萌「レッツゴー!」

昨日と同じように、北北東を目指して歩く

30分後…

あるモノを発見した。それは………

湊音「なあ、何だろ?これ」

乃亜「え………」

斗哉「これって…」

果萌「の痕…」

魁人「それから、草が何かに薙ながれてる…」

乃亜「………ヘビ?」

斗哉「ま、まさか。こんなにデカいヘビ?だとしたら直徑で1〜2mはあるぜ?そんな化け居る訳が………」

と、その時

ザザザザ………

後ろを何かが橫切った

5人「!?」

全員で後ろを振り返ると、自分達の前にあるモノと全く同じ痕ができていた

湊音「何か居る…」

果萌「まさか、ホントにヘビが………」

と、次の瞬間

ドォン!と音を立てて傍にあった廃車が空に打ち上げられた。そこに居たのは

5人「!?」

?「キュルルルルル………」

斗哉「へ、ヘビ…」

乃亜「なんで、こんなアナ〇ンダみたいなのが…」

魁人「たぶん、こいつもゾンビだろ。染して突然変異でもしたんだ。じゃなきゃ、現実にこんな大蛇が居るなんて説明はつかない」

大蛇「キシャアアァァァ!」

大蛇が咆哮して、威嚇している

斗哉「殺る気は満々みたいだな。みんな、行くぞ」

5人で靜かに頷いた

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