《名探偵の推理日記〜君が消えれば〜》第4話『クールな2番手』

「俺があいつを殺して何になるんだ?確かに俺はクラス2番手のイケメンって言われてわいるけど、俺彼いるし。」

有村は無駄にクールなじを出してそう言った。

「確かにそうですねぇ。じゃあ彼は犯人ではないですね。」

小林刑事があまりにも間抜けなことを言うので俺は半ギレで有村にこう聞いた。

「君は事件當時どこで何をしていたんだ?あとそれを証明できる人やは?」

「學校に殘って自主勉強をしていました。証明できる人ももありません。」

有村は不安そうに言った。

「學校にいたなら、犯行を目撃できたんじゃないですか?」

小林刑事がそう言うと有村が慌てた様子でこう言った。

「教室に居たんじゃなくて、実習室に居たんですよ!!」

「そうですか。ご協力ありがとうございました。」

俺はそう言って彼の家を後にした。

「あの人やけに慌ててましたね。」

小林刑事が言った。

「おぉ、小林刑事なのによく見てましたね。」

俺は小林刑事を小馬鹿にしてみた。

「まぁ、それほどでもないですよ。」

小林刑事は嬉しそうにそう言った。やっぱりこいつは本のバカだ。

    人が読んでいる<名探偵の推理日記〜君が消えれば〜>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください