《クラス転移キターっと思ったらクラス転生だったし転生を繰り返していたのでステータスがチートだった》第10話「家族のステータスと詳細〜その3〜」
   セラさんのステータスの後、レナさんから晝食の片付けがあるから、先に食べてしまい、それを片付けてから再開という事になった。
    晝食を食べていたのだが、隣に座っている姉ちゃんがちょいちょい「あ〜ん」をしてくるので、食べ終わるまでにとても時間がかかってしまった。
    俺が食べ終わると洗いは俺の分だけだった。母親3人はかなり手際が良く、一瞬で洗いを終わらせる。そして、再開する為先程の席についた。
   セラさんの隣に座っていたのは、母さんだったので母さんがステータスを開けるようだ。
「次は、私ね。ステータスを見せる前に言っても仕方ないから、さっさと開くわね。ステータスオープン」
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名前:エミー・レビュート
種族:人種族
年齢:ーー表示出來ませんーー
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前世:アテナ
Level230
生命力・・6800000
魔力・・9800000
筋力・・8500000
敏捷・・6700000
知力・・10000(+100000)
幸運・・10000(上限)
魅力・・50000(上限)
理攻撃力・・7900000
魔法攻撃力・・8100000
理耐・・9800000
魔法耐・・8400000
・固有スキル
三位一、神召喚「アイギスの盾」
・スキル
覚強化、格闘、地
・祝福
無し
・稱號
戦神の転生者、人類最強の嫁
・転生前職業
異世界神
・転生回數
1回
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「地球の神もこの世界に來てたんだ」
「ハルマ、どういう事?」
「エミーさんの前世って、僕達の世界の神様なんだよ」
「ヘ〜、そうなんだ。という事はルルも知ってるのよね」
「そうだよ。てっ、前世の事言った記憶ないんだけど」
「それなら、ハルマに聞いたのよ。たまに、知らない言語で話してたから、気になって聞いたのよ。そうしたら、ルルが[転生人]だったから驚いちゃった」
「いや、エミーさんと姉さん以外薄々気づいてたから」
  母さんや姉ちゃんが知らなさそうだったから気づいてないものだと思ってた。
  
「まぁ、前世なんてどうでもいいのよね。ルルがいれば、前世なんてなくていいのよね」
   そういいながら、俺の方に歩いて來て、母さんは俺に抱きついてくる。しばらくすると、俺から離れ自分の席に戻った。母さんから解放されると同時に姉ちゃんが抱きついてくるが、いつも通りなので放置する。そして、自分の席に戻るとステータスを再度開く。消えてしまっていたようだ。
「ハルマとルル、何か疑問はあるかしら?」
「ルルは何かある?僕はもうこの家族だしなんでもありだと思い始めてるよ」
「じゃあ、知力の上限についてる+補正ってなんでついてるの?」
「それはね、私の前世の神?が戦いと知の神だったらしいから、それでステータスに+補正がついてるのよ」
「そうだったんだ。神とか詳しくないから、知らなかったんだよね」
「他には、あるかしら?」
「特にはないよ」
「それじゃあ、レナに変わりましょうか」
「そうね、この順番で出すのは嫌なんだけど。まぁ、仕方ないわよね。それと、世間一般では非常識なステータスにるけど、この家では目立たないステータスだから。ステータスオープン」
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名前:レナート・レビュート
種族:人種族
年齢:ーー表示出來ませんーー
前世:人種族
Level200
生命力・・5000000
魔力・・9800000(+200000)
筋力・・6500000
敏捷・・8500000
知力・・10000
幸運・・10000
魅力・・37000
理攻撃力・・6000000
魔法攻撃力・・9600000
理耐・・6750000
魔法耐・・9580000
・固有スキル
三位一、魔法創造、前世の記憶
・スキル
全魔法適正、魔力強化、魔力回復速度(極)、家事
・祝福
無し
・稱號
人類最強の嫁
・転生前職業
魔法使い
・転生回數
3回
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   家事ってスキル扱いされるなら、前の2人持ってなかったよね。そういえば、セラさんと母さんが料理してるの見た事ないよな、、、聞かなければ。
「無いと思うけど、疑問はあるか」
「家事スキルって、母さんやセラさんは持ってなかったけど、どういう事なの?」
「そうだな〜、まずスキルと固有スキルの違いはわかるか?」
「固有スキルは生まれ持ったスキルで、前世によって決まる。スキルは練習や訓練などで、後からでも得られるものだったはず」
「それが、分かってるなら答えは分かるだろ?」
「やっぱり、そうだったんだ。まぁ、いつも料理はレナさんがやってたし、洗濯も洗濯したのを片付けるのは、母さんやセラさんがやってたけど洗うのは、レナさんしか見た事無い」
「仕方ないっていったら仕方ないだけどな。2人共家事全般がほぼ出來ないからな」
「なるほどね」
「ルルかハルマ、他に疑問は?」
「僕はもう無いよ。ハルマは何かある?」
「じゃあ、一つだけ。エミーさんの時に聞こうかと思っていたけど、無いっていった後だったからタイミングをのがしちゃって。で、聞きたい事てのは、固有スキルの三位一についてだよ。基本固有スキルって、1人だけしか持ってないから固有スキルなんだろうけど、3人も同じのをスキルを持っているってどういう事なんですか?」
「えっとな、三位一は3人が持つことが前提のスキルなんだ。さらに、3人が全員が発しないと発しないいんだ。名前の通り3つで一つのスキルになるんだよ」
「そうなんだ、疑問は無くなったけどどうするの?」
「そうなんだな、それじゃあルルがいって、最後にセリアだな」
次は俺の番だな。といっても、ハルマ以外知ってるしハルマに見せるじになるかな。とりあえず解析鑑定は隠して置くか。そんなじで次は、俺の番になるのだった
【書籍化・コミカライズ】誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、実は優しく誠実なお方で気がつくと溺愛されていました〜【二章完】
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑稱だ。 その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。 骨まで見えそうなほど痩せ細った體軀に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。 義母と腹違いの妹に虐げられ、食事もロクに與えられず、離れに隔離され続けたためだ。 陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。 誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。 今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。 お相手は、社交會で『暴虐公爵』と悪名高いローガン公爵。 「この結婚に愛はない」と、當初はドライに接してくるローガンだったが……。 「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」 蓋を開けてみれば、ローガンはちょっぴり口は悪いものの根は優しく誠実な貴公子だった。 幸薄くも健気で前向きなアメリアを、ローガンは無自覚に溺愛していく。 そんな中ローガンは、絶望的な人生の中で培ったアメリアの”ある能力”にも気づき……。 「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……國家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」 一方アメリアがいなくなった実家では、ひたひたと崩壊の足音が近づいていて──。 これは、愛されなかった令嬢がちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。 ※書籍化・コミカライズ決定致しました。皆様本當にありがとうございます。 ※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。 ※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップにも掲載中。 6/3 第一章完結しました。 6/3-6/4日間総合1位 6/3- 6/12 週間総合1位 6/20-7/8 月間総合1位
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