《転生して帰って來た俺は 異世界で得た力を使って復讐する》31-1
対象 遅川たけし
場所は...けっこう広めの一戸建ての家。さっきの會社から5キロ程離れたところにある住宅街の中にある家だ。
で、標的は...遅川たけしの老害クズ野郎は、ここで悠々と老後生活をしていると...。息子夫婦とその子どもらと一緒に楽しく余生をすごしている、と...。
「......ふざけてやがる...!ぶち殺す...!!!」
そこからは、己ののままにく。玄関ドアを解錠して家に侵。偶然近くにいた男を雑に殺して、リビングでくつろいでいた標的を見つけて悪魔めいた笑みを浮かべて挨拶をした。
「ハァロ~~遅川たけし。お前は俺の人生を狂わせておきながら、退職後はそうやって苛つくくらいに家族と悠々自適な生活に浸ってたわけかよ......良い分だなおいいぃ!!!」
バキィ!「うごぁ!?」
20年経ってさらに老けていたとはいえ、あの時とほぼ同じのその面を目にした瞬間、激に駆られるままに、遅川のクソッタレた顔面を思い切り毆りつけた!上から下へ毆りつけたから、遅川はそのまま床に叩きつけられ、床が陥沒した。
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そこから掘り起こして、死なないよう治療しながら存分に毆り・蹴りのコンボを繰り返した。100コンボ決まったところで、全を壁際にりつけてやった。
「おい...おいっ!!いったい何のつもりだ...!?宗助っ!この男をどうにか......」
「お、宗助君って......こいつのこと?」
遅川がんだ男の名を聞いた俺は、全ズタズタに斬り裂かれた宗助君とやらの死を引き寄せて、ここにいる奴ら全員に見せびらかしてやった。全員の期待通りのリアクションを見てから今度は遅川以外殘りの家族を空中で縛り上げる。
「お、お前誰や!?いったい何が目的で宗助を...みんなをこんな目に!?」
「もう説明するのめんどい。お前の汚い禿げ頭にれたくねーし。自力で思い出してみろよ。ヒントは清掃會社と二十年以上前。以上」
「は...?わ、わけ分からんこと言うなぁ!!解け、俺とみんなをさっさとほど――」
「じゃかあしいわクソ老害がぁ!!!お前を今から地獄に落とすというのに誰が解放なんかするかよクズが!!!」
ズパン!!「あ”......!!」
「み、香子さんんんんっ!!」
「お母さん...!?いやああああ...!!」
遅川の、立場を弁えずの発言に怒りを覚えた俺は、八つ當たり気味に息子夫婦の嫁らしきを真っ二つに切斷した。苦しませる気はないから止めに首を刺してすぐに殺してやった。例の如く、標的の家族にまで地獄を見せる気は別に無い。時間かかるから面倒だしな。
「さって~そうやって俺を苛つかせるようであれば、殘りのガキ二人もすぐ殺すぞ?自分がどういう立場にあるか考えて発言しろよクソヤニカス老害」
冷たい目で冷たくそう告げるとようやく遅川は黙る。その目には怒りと恐怖が見て取れる。これじゃあ足りないか...絶させるには。
「わ......分かった。余計なことは言わないようにする。お前の話も聞くから、孫二人には何もしないでくれ...!俺の大切な、大切な...!」
未だ両親の名を呼びながら泣きんでいる男のガキ二人に目を向けながらそう懇願する遅川を鼻で笑ってやってから、勝手に話を進めることに。
「お前の都合とかどうでもいいから。だってそうだろ?お前の勝手で稚な我が儘で俺は理不盡に會社から排除されたんやからなァ。この期に及んでお前のクソな都合なんかが通ると思うな。ここでは俺が絶対でルールや!」
「そ、その俺が悪いとか何とか...って、お前は誰なんや!?俺がお前をそこまでさせるだけの、何の恨みを買わせたんや...?」
「ハァ、さっきヒント上げたのにまだ何も知らない奴ぶるわけ?年取り過ぎて低脳になったのかクソジジイが。じゃあ三つ目のヒント。俺は杉山友聖。年齢は一応まだ24才。訳あって當時の年とほぼ同じや」
「杉山...?杉山、すぎや......まさか。俊哉君のとこにいた...!?」
「おお、まだ耄碌してないとはいえ二十年以上前のこと思い出せたか、やるじゃん。じゃあ、お前が俺に何をしやがったのかは...まぁ言わなくても分かるよな?俺をよくも排除してくれたな...!!」
「ひぃ!?ち、違う!あれはお前が悪いだけのはずだ!俺は何も...」
ドガン! 「がっ...!」
「もういいよ。自分は全然悪くねーって思ってるんだろ?反省の余地無し。よってお前には地獄を味わわせる。さてまずは...」
これ以上の議論は無駄と判斷して話を切り上げて、未だ縛られて泣いたままでいるガキ二人に目を向ける。
「俺の人生を狂わせたんだ。當然お前にも同じ目に遭わせないと不平等やろ?お前の大切で大切なお孫どもの命を奪ったら、お前はどんなリアクションを見せてくれるんやろなぁ?」
「は、あぁ!?止せ止せ止せぇ!止めろって言っただろ!?手を出すなって言っただろ!?二人を巻き込まないでくれぇ!!」
「お前こそ何度も言わせるな。お前の都合とか知るかってんだ。これは罰だ...。お前が俺に嫌がらせをして、喫煙もさせて、挙句俺を排除した罪に対するな...。お前が犯してきたことは、俺にとってはこれだけのことをするに値する罪だと捉えてるんや。もう諦めろや老害」
今度こそ話は終わりだと吐き捨ててガキどもに向き直る。まだ何か喚いている遅川を指さしながら、二人に教えてやった...。
「君らのジジイはな、俺に...人前で喫煙するなと注意したことが気に障り、それ以降俺を...俺だけを仕事してた人らのから除け者にして、無視したり嫌がらせをするようになったんや。要は、俺は君らのジジイから“め”をけてたんや...」
「い、じ...め?」
「ああその通りや。俺はな、あいつが悪いことしてたから注意しただけやのに、それをに持って會社の奴らを唆して俺をめたんや。學校とかでもあったんとちゃうか?誰かがめられてるところ。ドラマとかでもあっためのシーンのアレや。俺はあれらと同じことを、あのジジイからされたんや。君らのジジイはそういうが腐った最低ゴミカス老害なんや!」
「「............」」
俺の話を聞いた二人は呆然と遅川の顔を見やる。奴は俺の聲が聞こえてたのか、顔を青くさせている。
「だからな。あのジジイがああやって磔にされてるのも、君らの両親が殺されたのも、君らが縛られてるのも...全部あのジジイが招いたことなんや!全部、あのジジイのせい!全部奴が悪いからこうなったのさ!!可哀想になぁ!君らのおじいちゃんは、俺を神障害にまで追い込むようなひっっどい悪人だったんだ!!家族以外の人間に対してはどうなったって構わないと思ってる非道な人間なんだぜ!!」
「う......あ...」
「そ、んな...」
二人は俺の言葉を聞いて絶していた。そしてそんな顔をした二人を見てる遅川もまた、絶の表を作り出していた。良い様だ!
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