《転生して帰って來た俺は 異世界で得た力を使って復讐する》38-2
「喫煙所外で喫煙をしないという常識が何で未だに浸出來ていないのかなァ、環境大臣...?あるいは法務大臣に訊くべきか?許可された場所以外で喫煙は法的にじていないのは何で?飲酒運転並みに罪深いって考えられへんわけ?あんな肺がんや白障の原因になる質をまき散らす嗜好品が回ってることに何も思わんわけなん?あれも麻薬として扱わへんのはどういう違いなわけ?ホント、お前らまで喫煙に対するモラルが底辺なんやな?上の人間が揃いもそろってこのたらくやから喫煙が未だに橫行してたんやろが。まぁ俺が何もかも絶するからもう終わるけどな」
「この國はロクに運転マナーがなってねーと思わなかったのか?お前を含む國土通大臣さんらはさァ!?教習所はいったい何を教えてるわけ?車以外の通行者の通行は全て優先されるべき、絶対だってことを全然分かってねーカスばっかじゃねーか!あんな奴らに免許を與えるとかどうなってんのこの國の車免許の基準はよォ!?ああいうカスどもに車の運転なんか許すから事故がよく起きるんやろが!!もはや仕事以外で車を使う必要が無いと判斷した俺は、自家用車を全て潰しました!
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あとバイクの騒音も同然や!何が國土通省や。ちっとも機能してやがらねぇ、カスだわお前らは」
「なぁ財務大臣さんよぉ?何で消費稅なんか徴収してるわけ?しかも食品や薬とか生活に欠かせないにも稅をかけてるしさぁ。ンなもんを集めてまでこの國の運営には金が必要なん?全く良い方向に機能していないこの國に消費稅なんか必要か?他の國の稅制度を知らんのか?食いと薬に稅金かける時代は古いし終わってんだよっ!!」
などと、んな大臣に向かって俺が昔から抱いていた日本の様々な不満と忌むべき風習を挙げては詰るを繰り返す。皆一丁前に反論するが、どれもくだらない理屈だったので黙らせた。
「まぁ何よりも...こんな日本を許してしまっているこの國のトップには、ガッカリさせられたわホンマ......現閣総理大臣さん?」
「.........」
青い顔で俯いたままでいる総理に話を振る。アイツは俺が死んだ當時の総理大臣と同じ家系の人間だそうだ。阿部だか阿武だか忘れたが...。そのアベ何とか総理が反論をぶつける。
「世の中が、誰にとって良いものだと思うなよ...。私やここにいる彼らを含む世の中の人間誰もが、お前みたいに理不盡を経験したりから外されることだってある。その度に辛く思ったり嫌になったり、時には死にたくなることだってある。だがそれでもどこかで皆は折り合いをつけて生きていく!皆がやっている、出來ているからこそこの世の中だ!お前のそれはただの逃げだ...!何でも人のせいにしているだけだ!その稚な思考が卻ってお前自を苦しめていることが分からないのか!?」
何を言うのかと思えば、またそれっぽい言葉。
「ハァ...“皆同じ思いをしているから”“皆がやってることだ”“皆だって辛くて嫌なんだ、だから一緒に我慢して頑張ろう”
要はそうやって“全”を引き合いに出して、“個”を軽んじて疎かにしてどうでもいいと切り捨てている。俺にはどうしてもそういう解釈としか捉えられないんやけど?何が皆や......そんなことだからいつまで経ってもこの國はマシにならねーんだろが」
「だから――」
総理が激昂しかかったその時、「だが...」と遮って続きを言う。
「まぁそもそも人間である奴が、同じ人間どもを完璧に制すること自が無理やったんや。お前らを責めても仕方ないってな...んなのは分かってるっちゅーねん」
俺のいきなりの手のひら返し発言に全員が顔を向ける。
「だからこれからは...俺がこの國を運営することにするっ!お前らをの無い傀儡に改造して俺の意のままにかす...これこそが俺流の日本改造や。面白くなってきたな~~!」
「「「「「な...!?」」」」」
俺の宣言を聞いた大臣どもは完全に呆気に取られていた。だがすぐにふざけるなだの、許されないだの、勝手にも度が過ぎているだの、非難ごうごうだ。
「あのな、コレもう決めたから。お前ら大臣どもや國民どもの意見とか知らねーから。俺の味方がいないこんな世の中どうなろうがもう知るか。
俺が楽しく幸せでさえいればもうしれでオーケーなの。だからお前らはもうええよ?いなくなって...さぁ――改造開始っ!!!」
そしてこの日、日本のトップが変わった――。
外見はそのままだが、中は全て杉山友聖の意思となり、彼の思うがままに政治を進めた。
杉山友聖が理想とする日本が完したのは、この日から約1ヵ月後であった――
*
國のトップどもを俺の傀儡にした次は、粛清し損ねている殘ったゴミクズどもの完全絶の作業にった。
俺の検索魔は全てを教えてくれる。誰が俺にとってこの國に不要で害にしかならないゴミクズなのかを。例えば...俺が蛇蝎《だかつ》の如く嫌悪している例の人種どもとその人種になり得る予備軍ども。予防措置として早々に消さなければやな。
あとは......やっぱりめをしているクズどもとかもやな。正義に目覚めたわけやないけどやっぱ不快やしな。ああいう奴らを消すとするか!
「――というわけでまた放送中に失禮しまーす!この國には俺にとって害となる人種が多過ぎるので、この後俺は殺すべき人間どもを、赤いレーザーで殺していきます!安心してええで。何も無差別に殺すわけやないから、誤することは無いから。俺がこの國に不必要やって斷定した奴しか狙わへんから。今日はこのことを言いに來ただけや。
ああ逃げても無駄やからな?俺からは絶対に逃げられへん。まぁそのことはお前らがよく分かってるはずやろうから、諦めろ。今回俺に殺されることになってるクズどもは、自分のクソッタレな行いをしっかり顧みて來世に生まれ変われや。
んじゃ、これより...“選別”を開始しまーす」
宣言を終えると同時にスタジオから出て行き上空へ飛ぶ。両手から赤い魔力の塊を出現させる。中には濃の魔力が詰まっている。ここから何萬、何十萬、何百萬もの殺人レーザーが飛び出していって俺が要らないと思う日本人を殺してくれる。
さぁいよいよ仕上げや...!3・2・1とカウントして、俺は一気にレーザーを放った!!
【書籍化】【SSSランクダンジョンでナイフ一本手渡され追放された白魔導師】ユグドラシルの呪いにより弱點である魔力不足を克服し世界最強へと至る。
【注意】※完結済みではありますが、こちらは第一部のみの完結となっております。(第二部はスタートしております!) Aランク冒険者パーティー、「グンキノドンワ」に所屬する白魔導師のレイ(16)は、魔力の総量が少なく回復魔法を使うと動けなくなってしまう。 しかし、元奴隷であったレイは、まだ幼い頃に拾ってくれたグンキノドンワのパーティーリーダーのロキに恩を感じ、それに報いる為必死にパーティーのヒーラーをつとめた。 回復魔法を使わずに済むよう、敵の注意を引きパーティーメンバーが攻撃を受けないように立ち回り、様々な資料や學術書を読み、戦闘が早めに終わるよう敵のウィークポイントを調べ、観察眼を養った。 また、それだけではなく、パーティーでの家事をこなし、料理洗濯買い出し、雑用全てをこなしてきた。 朝は皆より早く起き、武具防具の手入れ、朝食の用意。 夜は皆が寢靜まった後も本を読み知識をつけ、戦闘に有用なモノを習得した。 現にレイの努力の甲斐もあり、死傷者が出て當然の冒険者パーティーで、生還率100%を実現していた。 しかし、その努力は彼らの目には映ってはいなかったようで、今僕はヒールの満足に出來ない、役立たずとしてパーティーから追放される事になる。 このSSSランクダンジョン、【ユグドラシルの迷宮】で。 ◆◇◆◇◆◇ ※成り上がり、主人公最強です。 ※ざまあ有ります。タイトルの橫に★があるのがざまあ回です。 ※1話 大體1000~3000文字くらいです。よければ、暇潰しにどうぞ! ☆誤字報告をして下さいました皆様、ありがとうございます、助かりますm(_ _)m 【とっても大切なお願い】 もしよければですが、本編の下の方にある☆☆☆☆☆から評価を入れていただけると嬉しいです。 これにより、ランキングを駆け上がる事が出來、より多くの方に作品を読んでいただく事が出來るので、作者の執筆意欲も更に増大します! 勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします! 皆様の応援のお陰で、ハイファンタジーランキング日間、週間、月間1位を頂けました! 本當にありがとうございます! 1000萬PV達成!ありがとうございます! 【書籍化】皆様の応援の力により、書籍化するようです!ありがとうございます!ただいま進行中です!
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