《転生して帰って來た俺は 異世界で得た力を使って復讐する》13-2★
心底呆れたといった様子で額に手を當ててため息を吐く俺をどう捉えたのか、今まで殺した奴らの時とは違う様子...それほど憎悪を向けられてないとか馬鹿な解釈でもしたのか、ここぞとばかりに俺にびり出してきた。
反省してます、間違ってました。二度とあんなマネはしませんから私たちだけは見逃してくれるよう考え直してくれ......泣きながらへつらって、命乞いを繰り返してに訴えかけてくる。
「ハァ~~~~この......」
またため息を吐いて呆れた口調で喋る俺に希を見出したのか、二人は顔を緩ませる。が、
「自分の快のことしか考えてねー自己中最低クソどもが...っ!!」
侮蔑と...殺意を込めた目で俺はそう告げた。捕食者を思わせるその眼に當てられた二人は瞬時に顔を恐怖で引きつらせる。
「だってそうやろ?結局はお前らの快のことしか考えてへん。俺がどんだけ苦しんで傷ついて...最低な目に遭ってるのかを考えもしてねー。しかも俺をこれでもかと見下してる...。めで追い込めば俺が素直にお前みたいな下衆に降るとでも?場合によっては自殺とかしてたかもしれへんのに。
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お前ら基準で俺が大丈夫とか勝手に決めていつか自分のとこに來るとか思い込んで...!まるでゲームか何かのようにシナリオを進めて、俺の行を決めようとして...!!
マジで糞で、蟲唾が走って、殺したくなる最低のクソどもが...っ!!!」
ガッと吉原の首を摑んで持ち上げる。俺の手首を摑んで涙目で藻掻く吉原に、超高電圧電流を直接浴びせた!!
「ぎゃあ”あ”あ”あ”あ”いthptlghp......!!!」
「焼き焦げろ。その勝手で汚れきった心と一緒にな...!!」
バリバリバリバリバリバリバリバリバリィ...!!!
育館中に電流が走る音が響き、同時に人のを理不盡に躙して破壊する音も響いた。がたくさん出て同時に蒸発していき、壇上では眩いを放ち、赤が混じった黃い閃が発生していた。
數十秒間もの処刑執行を行いやがて電流を止める。俺が摑んでいるは、ただの炭と化していた。手を離すとボロボロと人の形を崩して落ちていき、足元に炭の山が出來上がった。
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「え......し、ほ......?」
「友達の為とか何とかほざいてたけど、結局は俺を害したことに変わりないやろ。だから落とし前をつけさせた。まぁさっき言った通り子相手にああいう拷問をする趣味は無いからこの程度で済ませたったが」
呆然と炭の山を見つめる板敷をどかして炭を消し飛ばして、噓を混ぜた結論を冷酷に告げる。五組の連中からはシホー!とかんでいる奴が何人かいる。五組には吉原とつるんでる子が三人くらいおったからな...先日會った佐藤とか嶋田とかやろ。
吉原の死骸を消したところで板敷に目を向けて襲い掛かる。あああと泣き喚く板敷を仰向けに倒して服をがす。
「え......?ちょ、なに...!?何なん!?!?」
「何って、続きに決まってるやろ。これはお前らめの主犯どもに対する復讐なんやから。全員ちゃんと地獄へ送るって俺言うたやろ」
「ま...!待って、待ってよぉ!!し、しほを殺して...ていうか皆を殺して...!もうええやろ!?それにななは、皆と違って杉山が嫌いでめてたわけちゃうかったし!ななは、杉山を恨んでなんかないし......ホンマに反省してるし。な、ななだけでも殺さんどいてぇやあぁ!!」
板敷の懇願に対し知るかと冷たく返して板敷をにひん剝く。その際に手足の腱を破壊して抵抗できない狀態にさせる。
「きゃああああ!?す、杉山...?あんた、まさか...!?」
「お前をここで犯す。皆が見てる前でや。お前の尊厳を々に潰して汚しまくって、恥辱にまみれさせてぶち殺したるわ。せいぜい絶して嘆いてるとええわ」
あまりの予想外の行為に板敷は驚愕、やがて恐怖に震える。教師どもも啞然としている。観客生徒どもはの板敷を見てフウゥ!と騒いでいる。五組からは最低...と子の非難が聞こえてくる。ムカついたから後で殘酷に殺してやる。
因みに吉原を犯さなかった理由は、あんなブスにしても、こっちのSAN値が削られるだけやから。ブスは慘たらしく殺してオーケーや。
「待って、待って!!こ、こんな大勢の前で!?や、止めようよっ!!こういうのはふっ、《《二人だけの場所で》》...」
で...これから犯されるってのに板敷はどこかまんざらでもない様子だ。場所についてしか文句を言わず、そもそも俺に犯されること自については拒否をしていない。さっき俺のこと好きでもないとか言ってたくせにな?
(俺の事が好きだってのはホンマやったんか?もしそうならなおさら質が悪過ぎるわ。普通好きな奴に対してあそこまで貶めて追い込むかね?意中の相手をそこまで見下すかね?そんなんで本気でなびいて振り向いてくれると思ってんのか、コイツは?)
まぁ好きとかどうとか、もうどうでもいいか。復讐することに集中すれば良い。けどこのまま俺がコイツを犯してもコイツにとっては何の地獄でもない。
せやから......
“アバター作”本人の顔を若干崩す。
板敷の目の前に三人のアバターが出現した。全員不細工に分類される顔をした、いわゆるブ男だ。しかも全員全で既に戦闘態勢だ!
「ひっ!?な、何?何なんこいつら...!?」
そして三人が一斉に板敷のを凌辱し始めた!口・・と、全てのを塞いで徹底的に甚振って犯していく!!
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”っ!?!?んぐぅ!?うぼえぇ...!
すっ杉山ァ!!いだっ!!な、何でぇ!?止めて助けてぇ!!こんなキモい奴らとなんか、シたくないいいい――ぉうぐぷ......っ!!」
イチモツを無理矢理咥えさせられて窒息してそうなくらい顔を赤くさせて苦しそうにしている板敷を嗤いながら返事をする。
「っははははははは!!誰がお前なんかとするかよ!?つーか俺が犯そうってなった時のお前は明らかに厭そうやなかった。それやと復讐にならへん!せやからお前が生理的に無理そうなアバターをつくってそいつらに犯させることにしたんや!それも大勢の前で!!
ていうかキモい奴らって言うけどなァ、そいつらは一応俺の分なんやで?外見は別人やけど中は一応俺なんやからな。キモいとか言うなや」
「~~~ぶはぁ!こ、こんな奴らななが知ってる杉山やない!!あ”っ!!杉山がイイ!やられるなら杉山のが良いぃ――おごばぁ!?」
パンパンぐぼぐぼとでを叩く音が育館中に響く。教師どもはまたも目を逸らしたり耳を塞ぐなどで見て見ぬフリ(五組も同様)、他の生徒どもはめきだって囃し立てている。
因みに板敷に快は訪れないようにしている。二度目の人生の時と同じ、快が痛みに変わる細工をしておいたから今も地獄の激痛を味わっているところやろうな!
「ごほっごほぉ...!杉山ァ......お願いぃ助け、てぇええええ......嫌や...!ななこんなの、嫌あぁああああああああああああ......ッ!!」
口が自由になる度に板敷は俺にひたすら助けを求めるが當然応じない。中指立ててざまぁと嗤うだけだ。
「助けなんかねぇよ。俺にその気は無いし、教師どもも見て見ぬフリや。どうや、これがお前らが俺にしてきた仕打ちや。今までずっとそういう理不盡を強いられてきたんやこっちは...!分かったら屈辱と恥と絶に犯されて死ねっ!!」
もはやどうにもならない...と悟ったのか、板敷は完全に折れてしまい、もう俺に...誰にも助けを求めはしなかった。
それからも數十分間、凌辱拷問が執行されて、も心も汚されきった板敷は発狂しながら死んでいったとさ。
『めでたく全員俺に復讐されて地獄へ落ちましたとさ!っはははははははは!!11名全員ぶち殺したったわ、ざまぁあああああああ!!!』
これで、ひとまずは復讐対象全員の殺害完了や.....最高の時間やったな~~!
じゃあ次は、教師どもを粛清しよか...!!
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