《転生して帰って來た俺は 異世界で得た力を使って復讐する》14★
俺をめた主犯11人への復讐は終わった......が、當然これで終わりではない。
教師どもの拘束を全て解いてやる。最後に言いたいこと言わせてから......全員殺そう!
「はーい長時間の鑑賞ご苦労様。口を出さず邪魔もしないでくれて、ありがとな~」
嫌味たっぷり込めたお禮を言って教師どもを煽る。反応は...俺の態度に憤慨した様子でいる者、恐怖で震えている者、無念さに歯を軋らせている者それぞれだ。一番多いのは俺に恐怖している奴らだ。
「き、さ、ま...!よくもこんなイカれたことを......っ!」
ついに俺を貴様呼ばわりするようになった校長を、重力で引き寄せて宙に浮かせて見世にする。
『さて!俺の復讐は終わったわけやけど、次はこの學校の浄化(正しくは破壊だが)を行うとするっ』
宣言とともに校長を頭から床に思い切り叩きつける。
ガンッッッ「げぇぶうう...!?」
『さっきも紹介したが、このクソ校長は俺のめを見て見ぬフリ処分しようと...いや完全に隠蔽しやがった、教育者としてあるまじきの最低なクズだ!!』
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俺の紹介に観客生徒どもが校長を盛大にバッシングする。
『俺はこんな奴が學校を運営していることが許せねー!。いや許したらあかんやろ!!こんなクズ野郎はさっさと殺されるべきだと俺は考えている!!
どうやお前ら!?校長をはじめとするこの最低無能教師どもを処刑してかまへんか!?』
ざわりと教師どもが狼狽する。校長も冷靜さを欠いて何か喚いている。俺の問いかけから數秒待たずして大勢の返事が返ってきた。
《めを黙認する先生なんか要らねぇ!!》
《見て見ぬフリする奴は先生失格や!!》
《殺せ!殺せ!!殺せぇ!!!》
ギャラリー生徒の誰もが教師全員の処刑をんだ。その教師全員は顔を真っ青にして、いやあああと悲鳴を上げる奴もいた。
「―――と、いうわけや。死ね、金や名聲、保に目が眩んで俺を潰したクズが」
ゴキャ、ブチャ......ッ!
躊躇無く処刑を執行。校長の首を踏み砕いてその価値の無い命を潰した。
「ふ...ふざけるなァ!!い、めを行った彼らを殺しただけでは飽き足らず、何で俺らが殺されなければならんのや!?」
うすら禿げのオッサン...教頭が怒鳴り散らす。切れ過ぎて自分稱が俺になってるし。
「じ、自分が嫌な目に遭ったからといって人を何人も殺しやがってこの狂人が!俺ら大人だってなァ!々問題や悩みを抱えて勤めてんだぞ!?生徒一人の事に大々的にくことが容易ではないことを知らずに好き勝手言って人として最低な行ばかりしやがって!!ふざけるなあああああああ――――」
ボン―――ッッ!!
教頭の言葉は最後まで続かなかった。俺が首を発させたからな!
『―――と、相変わらず自分の都合を引き合いにして自分らは無実だっていうズレた主張をするだけの腐った大人の最期でしたっと』
教頭の首無し死に発砲してぐちゃぐちゃにしながら紹介するのを見た観客生徒どもはぎゃはははと嗤う。
「大人だから々大変?自分らの問題で手いっぱい??そんなんやったら初めから教師という責任重大な職に就いてんじゃねーぞクソども。お前らの中や無関係な世間にとっては通じるのかもしれない言い訳でもなぁ、この俺には何の言い逃れにもならん下らない詭弁に過ぎへんわ!!!」
殺気を盛大に放ち、同時に魔を方向へ放ち威嚇してやる。教師ども全員狼狽してパニックを起こす。
「もうええわ。どいつもこいつも教育者失格や。學校ではただ勉強教えてたらええわって思考しかないクソな大人どもがお前らや。結局世間と同じ、たかが一人のガキの問題なんかどうでもいいって思ってる偽善者どもがお前らやっ!!
死ねっ!!!」
そして処刑を執行。巨大な火球をいくつも生して、無慈悲に撃ち落とす。次々に焼かれて斷末魔の悲鳴を上げて絶命していく教師どもを俺はただ嘲笑っていた。
全員焼き殺した...かに思えたが、一人撃ち損じた奴がいた......擔任教師だ。五組の連中が奴の名前をんで逃げてだ止めろだ喚き出す。無視。
「ああ~お前か、江藤先生。殘った奴が誰かと思えば......偶然にも俺の最後の擔任の教師かいな...」
「う......ぐ......」
運良く隙間か何かのおで唯一炎から生き延びたらしい。が、背中が盛大に爛れていて重傷ではあるが。
「ハァ、ハァ.........わ、私がもっと...君の問題に向き合っていれば......こんな、ことに......」
「せやな。免職を恐れずに校長とか教頭にたてついて俺のめの件をもうし何とかしていれば、お前も死なずに済んだのに、なっ」
グサァ!「あ”.........っ」
江藤の爛れた背中に躊躇無く剣を突き刺して心臓をも刺し貫いた。
「ごぼっ!......こ、れ...以上、罪を”......か......さねて、は.........い、けな..................」
最後に何か俺に忠告しようとしたが、力盡きて死んだ。同時に五組からいくつもの悲鳴が聞こえてくる。どいつもこいつも、俺の時とこのゴミクズどもの時と反応が違い過ぎるやろ。何やねんこの溫度差は。俺かてお前らと同じクラスメイトやゆうのにな...マジでキモいわ。
ともあれこれでこの學校で勤務している最低で無能な教師どもは全員殺した......粛清完了!
あんな奴らが教育者をしていること自が馬鹿げて間違っている。消されて當然や!
『これで、復讐対象の連中と最低で無能な教師どもの処刑はひとまず終わりや!全員ご苦労さん!よく盛り上げてくれましたー!w』
催眠をかける対象はもういないからとっくにギャラリー生徒どもの本來の表が見えている。
全員、涙を流して震えながらも引きつった笑みを浮かべている。最初からコイツらは心の底からあの殺戮ショーを楽しんではいなかった。殺されたあいつらには楽しんでいるように見えてたんだろうが、終始恐怖というが充満していた。
「こっこれで......俺らは解放される!殺されずにここから出られる......んだよなっ!?」
誰かが期待した聲で俺に問いかける。あいつらのやられ様を嗤い、あいつらを罵倒して非難することを條件に殘った連中は全て解放される...表向きではそう言った。もちろん覚えている。
だから俺は「もちろん...」と爽やかに笑い―――
「噓に決まってるやろ!?バァカどもが!!
全員ぶち殺すって何度も言うてたやろ!?俺を助けなかったこんな學校、お前ら含めて全部ぶち殺すんだよっ!!」
怒りと侮蔑を込めてそうぶのだった!!
さァ、仕上げと行こうか!!
【書籍化】白の平民魔法使い【第十部前編更新開始】
魔法使い。 それは魔法を駆使して戦い、守り、救う超越者。 だが、魔法使いの世界は才能が物を言う。長く続く魔法の歴史は才能ある一族だけを拾い上げ、今では魔法使いは貴族のみとなった。 ここマナリル國でもそれが常識。 マナリル國有數の教育機関であるベラルタ魔法學院には今年も優秀な魔法使いの卵が集まっている。 そう、一人を除いては。 一際目を引く素樸な少年。 煌びやかな世界とは無縁の田舎者。 そこにいたのは學院唯一の平民だった。 "魔法使いになりたい" 魔法になりきれない魔法の使い手による夢を葉える物語が今始まる。 ※この度KADOKAWA様から書籍化する事となりました!11月13日発売です! ♢ 第五部完結しました! 第一部『色の無い魔法使い』完結。 第二部『二人の平民』完結。 第三部『初雪のフォークロア』完結。 第四部『天泣の雷光』完結。 第五部『忘卻のオプタティオ』完結 第六部『灰姫はここにいる』完結。 第七部『氷解のミュトロギア』完結。 第八部『翡翠色のエフティヒア』完結。 第九部『呪われた魔法使いとお姫様』完結。 第十部前編『星生のトロイメライ』更新準備中……。 第十部後編『???』 王道ファンタジー、だと思います。
8 156高校生男子による怪異探訪
學校內でも生粋のモテ男である三人と行動を共にする『俺』。接點など同じクラスに所屬しているくらいしかない四人が連む訳は、地元に流れる不可思議な『噂』、その共同探訪であった--。 微ホラーです。ホラーを目指しましたがあんまり怖くないです。戀愛要素の方が強いかもしれません。章毎に獨立した形式で話を投稿していこうと思っていますので、どうかよろしくお願いします。 〇各章のざっとしたあらすじ 《序章.桜》高校生四人組は咲かない桜の噂を耳にしてその検証に乗り出した 《一章.縁切り》美少女から告白を受けた主人公。そんな彼に剃刀レターが屆く 《二章.凍雨》過去話。異常に長い雨が街に降り続く 《三章.河童》美樹本からの頼みで彼の手伝いをすることに。市內で目撃された河童の調査を行う 《四章.七不思議》オカ研からの要請により自校の七不思議を調査することになる。大所帯で夜の校舎を彷徨く 《五章.夏祭り》夏休みの合間の登校日。久しぶりにクラスメートとも顔を合わせる中、檜山がどうにも元気がない。折しも、地元では毎年恒例の夏祭りが開催されようとしていた 《六章.鬼》長い夏休みも終わり新學期が始まった。殘暑も厳しい最中にまた不可思議な噂が流れる 《七章.黃昏時》季節も秋を迎え、月末には文化祭が開催される。例年にない活気に満ちる文化祭で主人公も忙しくクラスの出し物を手伝うが…… 《八章.コックリさん》怒濤の忙しさに見舞われた文化祭も無事に終わりを迎えた。校內には祭りの終わりの寂しさを紛らわせるように新たな流れが生まれていた 《九章.流言飛語》気まずさを抱えながらも楽しく終わった修學旅行。數日振りに戻ってきた校內ではまた新たな騒ぎが起きており、永野は自分の意思に関係なくその騒動に巻き込まれていく 《最終章.古戸萩》校內を席巻した騒動も鎮まり、またいつものような平和な日常が帰ってきたのだと思われたが……。一人沈黙を貫く友人のために奔走する ※一話4000~6000字くらいで投稿していますが、話を切りよくさせたいので短かったり長かったりすることがあります。 ※章の進みによりキーワードが追加されることがあります。R15と殘酷な描寫は保険で入れています。
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