《Crowd Die Game》様々な。そして、第四ステージへ。
今、俺はしピンチに陥っている。
何がピンチって言うと………足が痛い。
………俺は今正座をさせられているのだ。
もちろんただの正座なら俺は慣れている。だが。
下にはギザギザとした石の臺が置かれており、上には重い石がどんどんの積み上げられている。
…………昔の拷問法の一つだ。説教や尋問の時によく使われていた………これほど痛いとは想像していなかった。
そして………なぜそうなっているのかと言うと。
時は數分前、あの大男を倒したあとの話の時だった。
俺は魔法が元から使えたということがバレてしまい……なぜ使わなかったのかと問われた。
すると俺はこう答えた。
「使うとマーリンの意味がなくなるし、強すぎるからゲームを楽しめないかなーって」
そう言ったら怒られた。
そして今に至る。
「なぁ………それって僕からしたら舐められてるってことなんだけどさぁ………それは気のせいだよね?」
クウガが怒ったように言った。
しかしクウガそれは違うぞ。
それは気のせいではない。
「舐めてたよ!うん!」
ドヤ顔でそう言ってしまった。
自分で自分を苦しめることになるのに………
「因果応報だねー、それは仕方ないよー」
呆れるようにリューネが言った。
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しかし俺は納得せず、反論した。
「いやいやいや!使わなくて済むんなら使わなくていいだろ!なんでそれで怒られんの!?」
「それがゲームを、このデスゲームを舐めてるってことに繋がんだよ。バーカ。ぶわぁぁぁぁぁあかぁぁぁあ!」
イラァ………
クウガにイラつく。どうしよう。これどけてぶん毆っていいかな?
「使った方が優位に立てるなら、使った方が良かっただろう。現に、あの男の時は使った。」
「別にあれは使わなくてもよかったけど、そうすっと捕えられずにずっと暴れ回ってたろ!だから使ったんだよ!」
しかも、今まで使わずに優位に立ててたし!
「黒魔一族なら、相手を一瞬で滅殺することなんて余裕らしいからねぇ………それ使われてりゃ、コボルトロードの時苦戦しなかったのに。てか負けかけてたじゃんあれ。」
ぐっ………コボルトロード戦の時は頭にが上って………って違うぞ。
「バカはお前だったな………コボルトロードは完全魔法耐持ちだ。一撃で倒すのは魔法では不可能だ。」
90%も軽減されるんじゃ、どんだけ威力が強かろうがダメージはない。剣じゃないと倒せない。
「いや、お前だよ。剣に魔法纏えば、すぐに終わったのに。」
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は?いやいやいやいや。
「変わんねぇだろ、魔法なんだから。」
「いや、変わるね。魔法を剣に纏った時點で、それは魔法の判定がなくなるんだ。」
そんなのおかしい。魔法を纏っているんだから、魔法は魔法のままだ。理論的にはこっちのが正しい。
「ゲームの設定がそうなってるらしいよ。」
「そんなの知るはずねぇだろ!知らないのに出來るわけねぇし!」
設定上どうなっていても、俺には知る由もない。と言うより、それ知ってたら最初からしてるよ。
「えー、僕でも知ってるのに?」
「俺でも知ってるぞ」
ナードとクウガが、そんなことも知らないの?っと言いたげにこちらを見てきた。
お前ら運営側だっただろうが。
「わ、わかったわかった。じゃあこれからはたまに魔法使って戦うから!それでいいだろ!」
と言うより、隠してて何が悪いんだろう。別によかった気が………
「そうですよ。まったくクウガ君は余計なことばかりする。後で罰として牛手風呂にってもらいますね。」
この聲は………って何そのいかがわしい風呂。その罰見てみたい。りたくはないけど。
「時計うさぎ、次のゲーム容か?」
俺は聲の主にそう問うた。
聲の主は時計うさぎだった。
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「ええ。次のゲーム次第で、終わりますよ。しかし、次のゲームはそう簡単には終わりませんがね。」
「早く次のゲーム容言ってくれよ。」
俺が急かすと、時計うさぎは首を橫に振った。
「その前に、あなた方には今からこのを抜けてもらいます。ロッククライミングでもいいですし、魔法で浮かんでもいいですよ。」
つまりここを早めに出ろということか?
じゃあ、と俺は上に乗っていた石を無理矢理どかし(どかそうと思えばいつでもできた)、その場に立った。
すると、クウガに頭を押さえつけられた。
「おい………誰が立っていいって言ったよ……」
「………俺が言った」
「卻下、座れ。」
いやいやいや。進まなきゃいけないのに……
「お前、牛手風呂にれるぞ…………」
斷固拒否しようとすると、クウガがそう言った。
え、てことは
「クウガと一緒にるの?やだなぁ…………」
おもむろに嫌そうな顔をして言った。
「は?僕らないよ?なんで僕はいることになってんの?」
あれ?こいつもしかして……
「時計うさぎがれるって言ってたぞ………」
惚とぼけようとしてないか?
「え?なんて?なんも聞こえなかったぞ?」
こいつ………!
「とーけーいーうーさーぎーがーいーれーるーってー!言ってたぞー!」
俺はクウガの耳元でんだ。
「うるっせぇ!時計うさぎがるって言ってようが僕には関係が」
「お前をれるって言ってたの!」
「僕にナニをれる気だ!変態か!」
「お前!惚けんのもいい加減にしろよ!お前を牛手風呂にれるって言ってんの!時計うさぎが!」
まぁ、クウガはしの子に近い顔立ちをしているので、ナニをれてもいいのだが。
いや、良くないか。
「えぇーーー?僕を何にれてナニをれるってー?」
こいつ………!
俺は呟き、というより囁きのように一言言った。
「お前の耳は節か。この変態ロリコンめ。」
「誰が変態ロリコンだボケぇ!僕は普通にJKとかの方が好きじゃぁぁあ!」
「はい変態認めたぁぁあ!変態は認めたぞこいつ!というか聞こえてんじゃねぇか俺ボソって言ったのに!」
「ああぁぁぁあ!?謀ったなお前えぇぇぇぇえ!」
「うるせぇよ喚くなこのBL小説ではけタイプめ!」
可らしい顔立ちしやがって!お前じゃねぇのか!?
「誰がBL本に出てくるけタイプの男だってぇ!?男なんかと一緒にすんなぁ!」
聲は普通よりし高い程度。後で聞いたらなんか俺のが高いって言われた………泣くぞ。
ん?と言うか………
「なんで男って部分追加して言ったの?男なんかとって言ったの?男って言われるのい……や……な…の……………えぇ!?」
待て待て待て。男って言われるのが嫌ってのはつまり………。
「お前だったの!?」
そう言えば、コロッセウムでも、俺たちと風呂の時間ずらしてっていたな。
それは、だからか………
クウガは視線をずらしてもじもじしている。
男の格好で。
気持ち悪いわ!
「そうですよ、今まで知らなかったので?」
時計うさぎが笑いながら言った。
というかお前まだいたの?
「俺は一応知ってはいたが………言うべきだったか?」
「いや、ナード、言う必要なかったぞ。どうせバレてる。」
「もういいでしょ!僕の話なんて!次進むよ!早く!」
そんな話をしていたらクウガに怒られてしまった。
赤面してるぞ、照れすぎだろ。大丈夫か?
とは言ったものの。
「登らなきゃって言っても、どうやって?」
俺とマーリンは浮遊魔法があるから行けるが………それもつまらんしなー、俺走ってこかな。
「さぁ?みんなに聞いてみたら?」
クウガは他人事のように言った。
すると、今まで黙っていたガランが口を開いた。
「攀よじ登るしかないな。それ以外方法がない。忍者みたいに歩けるやつなんていないだろうしな。」
いやぁ、殘念、うちのクレナイさんは忍者みたいに歩けるんですよ………。つか走ってく。
「オーケー。じゃ、クレナイ、俺らは走ってこうぜ。先行ってるな、みんな。」
現実的に不可能だが、このゲームで能力が上がった俺達には可能だ。
さっきの男との戦いの時も、このを走って登りながら攻撃していた。
「先に登った方の勝ちな。行くぜ?」
俺はCrenaiとクラウチングスタートの勢になり。
「よーい…………どんっ!」
一気に走り抜けた。ほぼ同時に走り始めたが、著くのはどちらになるのやら。
「………あいつら人間かよ……」
「まぁ………両方スピードタイプだから………」
マーリンは浮遊魔法で飛んでいた。しかし俺たちよりは到著が遅そうだ。
俺は足にし魔力を移した。
すると、ぐんと、さっきより早くなった。
そして、先に上に著いたのは………俺だった。
「よっしゃ!勝った!」
「負けた………次は負かす……絶殺ぜつころ」
「怖ぇよ!?」
何その新しい言葉!絶殺って!
「超怖………ってか………」
俺は……いや、俺達は、走ってきたが。
みんなは石摑んで登ってを繰り返している。
「おっせぇなぁ…………ロッククライミングかぁ………」
…………よし。
「縄持ってるか?」
俺はクレナイにそう聞いた。しかし、俺が指示をするまでもなく。
「あとは縄の先を落とすだけ。」
準備は既にしていたようだ。
これを落としたら下にいるやつは上がりやすくなる。
「みんなこれ摑んで上がってこーい!早めに上がらないと落とすぞー」
ちょいと脅しをれてみる。
そりゃ本気ではないけどね。
「うぉぉぉおりゃぁぁぁぁぁ!」
みんなその言葉を聞いて早く登ってくる。
みんなの頬には汗が浮かんでいた。
そして、引き攣った顔が浮かんでいた。
「…………はぁ……はぁ……もう………全員登れたか……?」
ガランが息を切らしながら聞いた。
「一応俺の知る限り全員だな………さて…」
俺はあたりを見渡した。
「……………ここ……………どこ…………」
そこは…………森の近くだった。
暗い森が見える。
森を見ていると、後ろに開いていたが塞がった。
「…………逃げられないよってことかな……」
クウガが言った。
その言葉によって、中には決意が生まれた者がいた。
絶対に………このゲームに勝つ、と。
中には泣き崩れた者もいたが、それでも戦うと決意はしていた。
「さて、傷に浸っているところ悪いのですが………」
時計うさぎがまだいたらしく、話の続きを切り出した。
「このゲームのルールについて、追加がございます。まず、第四ステージの説明をします。」
うさぎはそう言うと、なにか紙を取り出した。それを俺に渡すと、すっと、後ろに下がった。
その紙は………地図だった。
「それは、第四ステージのステージ地図でございます。この一帯を含め、戦闘區域、安全區域、拠點區域が表示されます。」
「………ってことは、この地図はほかの人たちのいるところも映してるのか?」
「いえ、分布までは映っておりません。あるのは地形のみです。」
なるほど………
「そして、ここにいる皆様が一つのチームとなります。そのチームのことを、『クラン』と申します。クラン名はお好きに決めてください。また、クランリーダーもお好きに決めていただいて構いません。」
クラン……要はギルドみたいなものか。
「メンバーのれ替えは出來ません。退、加、勧等も認められません。そして……そのクランで……」
時計うさぎはいつものように、不気味な笑みを向けた。
「殺し合い・・・・をしてもらいます。」
「「「なっ………!?」」」
「正確には、戦略戦ですね。サバイバルゲームをご存知でしょうか?」
時計うさぎは急に、こちらに問いかけてきた。
「──あぁ。エアガンを使用し、撃ち合いをして楽しむリアルFPSだな。」
「では、サバイバルゲームの勝利のルールとして、三つほどあるのは?」
「……確か、殲滅戦、フラッグ戦、大將戦……」
「その通り!よくご存知ですね!」
俺は時計うさぎに褒められたが、嬉しくはなかった。
そんな俺の気持ちも構わずに、時計うさぎは話を続けた。
「では、各々おのおののルールについては?」
「殲滅戦は相手を全滅させたら終わり。そしてフラッグ戦はフラッグを取れば終わり。最後に大將戦は大將が負けた時點で終わり。」
「本當によくご存知で。大將戦については、名前が違う場合もありますがね。そしてこの第四ステージのルールは………」
なんだ?サバゲーのルールが関係してるのか?
「全てを採用しております。フラッグを取る、もしくはクランリーダーを殺す、そして………」
時計うさぎは一息置いて話した。
「──敵を全滅する……でございます。」
………なるほど、それが殺し合い、という訳か。
しかしそのルールだと………
「フラッグをとった場合、負けたチームはどうなるんだ?」
「いい質問です。その場合、負けたクランメンバーの人権、生命権等は勝利クランに譲渡されます。」
………それはつまり。
「敗北クランは勝利クランの奴隷になるってことか?」
「………大まかに言うとそうなります。」
つまり……このゲーム。
人が死ななくても進む・・・・・・・・・・らしい…………。
「そして、この第四ステージが………」
まだあるのか?
俺達は時計うさぎの言葉を待った。
「──終わり次第ラストステージへ進みます・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「──なっ……!?」
ということは、このステージを進めば、あとはラスボスだけ………!?
「しかし、そのためには他のクランを全て敗北させる必要があります。」
「……つまり全勝しなければ進めない、均衡狀態が続くと終わらないってこと?」
抑えきれなかったのか、クレナイが聞いた。
説明だけ聞くとそうなるが………
「ええ、そうですよ。」
「……くっ………」
クレナイが悔しそうにしている。
よく見れば、みんなの顔とどこか絶に満ちたような………。
その顔には驚愕も含まれているのかもしれない。
「………さすが、ハーデス様は驚かれませんね。」
「……まぁ、予想はしてたからな。一応俺も參加者として理解とかもしとかないとだしな。」
俺は柄にもないことを言った。
參加者だからと言って、いつもだったらルールを聞かずに進める。
大やってればにつくようなゲームが多いからだ。
経験、というものは大抵重視される。
「そうですか………では、ルールの説明は以上となります。なにかご質問は?」
時計うさぎに聞かれたが、質問をする者はいなかった。
そしてそのまま………時計うさぎは闇に消えた。
「………なぁ、どうする?やはり決めておいた方がいいのではないか?」
「そだね、一応作戦立てれる人がなった方がいいかなって思うよ、私は。」
何の話かと言うと、クランリーダーを決めるか決めないかの話だ。
と言っても、確実に決めなければ、時計うさぎにランダムで決められるため、不利になる可能もある。
それを考えると、自分たちで決めることは得策だとは思う。
「でもさ、このメンバーの中にいると思う?ほとんど脳筋じゃん」
クウガは皮なのか、バカにしたかのように言った。
だがな………クウガ。
「ブーメランを盛大に飛ばしたが、大丈夫か?」
その発言、お前もってるからな?
「うぐっ………そんなことぐらい、僕だってわかってるよ。でも実際そうでしょ?この中に作戦考えれるやつ、いるの?」
それは俺も思った。みんな、作戦考えるの向いてなさそう。
まだ、クレナイはいけるか………
「そうだね。私も無理だよ。基本、言われたことを聞く程度にしかできない。」
しまった、クレナイも無理かぁ………!
ん?と言うより、作戦を考えることさえできたらいいんだよな?
「………これ、サバゲーって言うより………戦略ゲー?」
勿論、サバゲーにおいても戦略は大事である。
だが、戦略ゲー、とひとまとめにしたのには理由がある。
………俺自が、サバゲー経験はないが、戦略ゲーはだいぶやったからだ。
多の作戦ぐらいは立てられる。
「ん?戦略ゲーだと何かあるの?」
「いや……戦略ゲーなら俺は結構やったことあるからさ……ゲーマー舐めちゃいけねぇぜ?」
ゲームは小さい頃からやりっぱだ!ちなみに、全ジャンルしてきた。
「………何戦何勝何敗何分け?」
「え?んー、多分、500戦498勝2分けだったかな?」
「………無敗?」
「確か。」
それがどうかしたのか?
「………ハーデス以外いないじゃん、リーダー。」
「…………え!?」
いやいやいやいや!無理!俺にそんな荷が重いことなんて……
「そう言えば、ハーデスって意外と統率力あるよね。私達に指示したり、先頭を引っ張っていくというか………」
「そ、それは………たまたまだよ!俺そんな力ないし………!」
「それわかる!あ、それに、強いからすぐやられないしね!」
「そ、最後の砦になるでしょ?」
そ、そうなのか?いやいやいや。
「俺はそんな上に立つものじゃないよ。指示を出すのと命令するのとではまた違うし……」
俺は昔からリーダーに向いていなかった。そう思っている。
々作戦參謀辺りだ。
「でも、適任がいない以上、ハーデスにやってもらうしかないよ。それとも僕がやろうか?めちゃくちゃな指示になるよ?」
それは勘弁………
「………ねぇ、ハーデス。どうしても……いや?」
クウガはこちらにを捩よじらせてくると、上目遣いでこちらを見てきた。その姿はなんとも可いものだった。
「……わ、わかった………やるよ……」
俺は半分、クウガの可さにやられたじがして悔しかった。
「………しっかし、森がだいぶ続いてんなぁ………」
俺達は森の方を見て言った。
そして俺は、重大なことに気づいた。
「あっ………今思えば、俺達………」
それは、死を覚悟しなければならないようなことだった。
「……寢泊まりする場所ないじゃん………地べたも危ないし………」
近くに建らしきものも見當たらなかった。
「え………じゃあ、造らなきゃいけないってこと………?」
「……そういうことになるな。」
俺達のクランは15名ほどの人數だ。その人數が住むのに必要な部屋の數は約20部屋。
その部屋數の館を造ろうとすると、木材が數100本はいる。それに、ダイニングやリビング、浴場などは大きめの部屋がいい上に、ただの家ではいけない。
ちゃんと拠點になるよう、作戦會議室などの部屋も必要になる。そうすると、部屋數は25~30は必要になる。
木材が1000本あったらギリギリ行けそうなじである。
つまり。今から館を造るには………相當な時間がいる。
「まじかよ。それじゃ野宿?」
「お風呂どうするの!?」
「料理をする場所もありませんし……」
「會議とかを人に聞かれる危険もあるな。」
みんな、數々の不満をぶちまけてくる。
俺に言うな、俺も泣きそうだ。
早速リーダーをやめようと思ってしまった俺だった。
「とりあえず!近くに川もあったし、火も簡単に焚けるから、風呂は安心してくれ!あと、寢るときは俺かクレナイ、ナードのうち誰かは見張りにつく!代制でいいか?あと、料理はちょっと末になるし栄養偏りそうだが、ベイクラビットのとかで我慢してくれ!場所は空いてるところを自由に使ってもらって構わない!作戦は川のそばで、誰も近くにいない時に會議をする!みんないいな!?」
みんなはその指示をちゃんと守ってくれた。
ちなみに、ドラム缶のようなものも近くに沢山落ちていた。
これはしばらくドラム缶風呂決定だな。
そしてなぜか、風呂焚きで、クウガの時に俺が風呂を焚くことになった。なぜか。なぜだ?
とりあえず、第四ステージの1日目の夜は、こうして、賑やかな終わりを告げた。
そしてそれは…………地獄の始まりとなった。
ちなみに、クウガはが小さく、も綺麗だった。
その後めちゃくちゃ毆られた。
可いのになぁ………勿ない。ちなみに一番はマーリン、二番目にクウガだぞ!何の順位かは。
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「僕は極力無駄な力は使わない」 何事にも無気力なトモキ。彼は今年から高校一年生になる。しかし、彼は高校生活など特別だとか楽しいとかは考えない。ただ靜かに生きたいと願うトモキだったが。 ______________________________________________ ⚠️ここからは作者あいさつです。 どうも、皆さんはじめまして?らーあわと申します。この作品は初めて書いたものなので、暖かい目で見ていただけると幸いです。 読みやすいように難しい単語を使うのは避けています。これは私が初めて書いたものでして、他のところに保存してあったのですがなんだかんだ、何ヶ月か前にノベルバにあげさせてもらったんですけど、2話くらいで終わらせてしまったので再投稿ですね! 専門用語などたまに出てきますが、できるだけ解説します。 少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 完結します!
8 128異世界転生の特典は言語理解EXでした〜本を読むだけで魔法習得できるチートスキルだった件〜
主人公のアレクは、言語理解EXという特典をもらい、異世界転生することになった。 言語理解EXをもらったアレクは幼少期から家の書庫でたくさんの本を読み漁る。 言語理解EXの能力は、どんな言語でも理解してしまう能力。"読めるようになる"ではなく、"理解してしまう"能力なのだ。つまり、一度見た本は二度と忘れない。 本を読むだけで魔法の概念を理解してしまうアレクは、本を読むだけで魔法を習得できてしまう。 そんなチートスキルをもらったアレクは、異世界で二度目の人生を送る。 ほぼ毎日投稿。悪くても3日に1回は投稿していきたいと思ってます。
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『大魔法世界』この世界で懸命に生きる ひねくれ魔術師の物語 強者揃いの魔法學園で暴れ回る! こちらの作品は様々な事情から『ひねくれ魔術師と魔法世界』に移行しました。 ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
8 187天使転生?~でも転生場所は魔界だったから、授けられた強靭な肉體と便利スキル『創成魔法』でシメて住み心地よくしてやります!~
その力を使って魔界を住み心地良くしようと畫策するも舞臺は真っ暗で外気溫450℃の超々灼熱の大地。 住み心地は食からと作物を作り出そうとするも高溫で燃え盡きてしまう。 それならと燃える木を作るが、収穫した実も燃えてました! 逆転の発想で大地を冷卻しようと雨を降らせるも、その結果、村の水沒を招いてしまうも、それを解決したそのひたむきさが認められ何と領主に擔ぎ上げられてしまう! その後村のために盡力し、晝の無いところに疑似太陽を作り、川を作り、生活基盤を整え、家を建て、銀行を建てて通貨制度を作り、魔道具を使った害獣対策や収穫方法を數々考案し、村は町へと徐々に発展、ついには大國にも國として認められることに!? 何でもできるから何度も失敗する。 成り行きで居ついてしまったケルベロス、レッドドラゴン、クラーケン、元・書物の自動人形らと共に送る失敗だらけの魔界ライフ。 様々な物を創り出しては実験実験また実験。果たして住み心地は改善できるのか? ──────────────────────────────────────── 誤字脫字に気付いたら遠慮なく指摘をお願いします。 また、物語の矛盾に気付いた時も教えていただけると嬉しいです。 この作品は以下の投稿サイトにも掲載しています。 『ノベルアップ+(https://novelup.plus/story/468116764)』 『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n4480hc/)』 『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/64078938/329538044)』
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