｢マジで…ふざけんな､刃月を何処へやった…!!!｣

俺は既に怒りで狂い使いにならない頭を無理にフル回転させて刃月を探す｡

…妹の刃月とは長い付き合いだ｡刃月の行きそうな所なんて､だいぶ前から調査ずみ｡刃月の事を一番知っているのは､多分俺だけだろ｡それは昔からの俺の自慢だ｡刃月の様な才（あくまで狂夜の刃月に対するイメージです｡）は､何処を探しても居ないと思う｡容姿端麗だし､頭脳明晰､運神経抜群……って､マジで俺の妹最強すぎん？

刃月を探しながらそんな事を考えて一人

( ´﹀` )←こんな顔をしてにやけていると､

｢……………？｣

……俺は､見てしまった｡

……あるが､目の前で吐し倒れている｡

……のは白…い訳ではない､あのは､白いというより青ざめている｡

ドクン｡ドクン｡ドクン｡

俺の心臓が､今までに無い程激しく脈打つ｡

｢……ッ！！｣

々なが俺を襲う｡

＿＿このにれたい

＿＿怖い

＿＿は生きているのか？

＿＿をどうしたらいい？

＿＿がもし死んでいたら？

＿＿刃月はどうする？

＿＿あまり刃月以外には関わりたくない

＿＿だが､すごく､このを知りたい…

＿＿俺は＿＿………！

ブツッ｡

＿俺の中で､何か・・が途切れた音がした｡