俺は瞬時に狀況を把握する。今覗いて見える範囲の人數は大3人だ。いけるか？いや相手もプロだちょっとじゃやられてくれないはず、となるとここは素直に撤退か？いやここはあえて出て戦おう。そう決心がついた時、俺のはいた。まずは武を手に取るそして扉には薬を取り付ける。自分は風をけない距離で待ち構える。そして俺は薬のスイッチを押した。ドーンと大きな音を立てるとともに風が部屋を駆け抜ける。そんな中耳を澄ましていると殺し屋たちはこう言った「まったくいいお出迎えだぜ」「ほんとだな流石はプロってじだ」「じゃあ俺たちも本気を見せつけるか」と普通に喋っている。

こいつら何者だと俺は思った。あの風を直にくらったのに平然としてるなんてとんでもない奴らだ。たくとんだ化けを送り込んできたな元彼は、と思いつつ俺は武を構える。それなら見えない弾丸をお見舞いしてやると思い構えたのは前に作ってもらった口徑が1mmのエアライフルだ。弾丸の素材には猛毒のリシンを使っている。これを脊椎にお見舞いしてやるぜ。と思い引き金を引いた。

音もなく靜かに弾は飛んでいく、そして吸い込まれるかのように弾は脊椎に命中した。

一人は倒した、あとは二人だ、と思いつつ今度は音を立てずに相手の背後に回り込む。すると一人がこう言った「後ろにいる！気をつけろ！」この瞬間俺は疑問に思った。なぜ俺が移したことがわかったんだ？音は立てなかったはずだ。となるとエスパーかこいつは！たまにいるのだ気配をじることのできるやつが、まさかこんなところにいるとは思いもしなかったが。そんなことを思いつつ俺は次の行に出た。組み立て式の弓矢を組み立てて、構える。これは二つ同時に放つことの出來る改良版だ。姿が見えたその時、俺は指を離した。矢は真っ直ぐ飛んでいき二人の首元に命中した。やっと死んだかと安堵したが奴らの腕に描かれているタトゥーを見て思わず揺する。なぜなら自分にも同じものがあるからだった。