《転生魔王、冒険者になる》18話 エルフ國
今俺たちはナズ姉の案でエルフの國に向かっている
「エルフの國ってどんなとこなんだ?」
「自然がとてもかでしい國ですよ。國の真ん中にユグドラシルという巨大な木があって、そこからたくさんの栄養が國土全にめぐっているので草木は一生枯れることがありません」
「ユグドラシル自は何から栄養を取っているんだ?」
「それはいまだに分かっておりません」
「著きましたよ」
「うわー!」
エルフの國は一がキラキラ輝いていた。お寶のような輝きではなく雫のような輝きである。今ユウキたちは丘の上から國全を眺めている
「何でこんなに輝いているんだ?」
「ユグドラシルには一萬以上の妖が住み著いていると言われています」
「それでか」
「ねーシルフィー、私この國の王なのに説明に出る幕がないんだけど」
「ナズ姉落ち込まないでいつかきっと出番が來るよ」
何か橫で変なやり取りが行われているがスルーである
「とりあえずおもてなししたいので皆さんもお城に來てもらってもいい?お父さんもシルフィに會うの楽しみにしてたから」
「ナズ姉のお父様のクッキー楽しみです!」
なんだよ國王の趣味クッキー作りって
「そうだな、挨拶ぐらいしておく方がいいかもなー」
「できればうちの騎士団長には會わないように注意してください。かなりの戦闘狂なので」
「ナズ姉が言うぐらいなら相當ですね」
「まぁ私が原因なんですけどね!てへ☆」
「どう言うことだ?」
「最初力はあるくせにものすごく気が弱かったので、調きょゴホン、洗のゴホン、教育したらこの有り様です」
「完全に悪いのお前じゃねーか」
「國王との謁見は明日になるので今日は私が予約している部屋に止まってもらいます。それまでは自由なんですけどどうします?」
「そうだな、町の案を頼んでもいいか?」
「いいですよ!」
こんなじで王による町案が始まった
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