《休止中》勇者召喚のち魔神転生 その7〜試練〜

ー3日後

あれから迷宮を探索してわかったことがある。それはこの迷宮は全176階層からなる迷宮らしい。それと58階層ごとにボスがいること。174階層からは1階層ごとにボスがいるらしい。そして現在俺は96階層にいる。

「あ〜。長い!!!転移門なかったら何年かかるやら!にしても58階層はびびったなぁ…」

『マスター。あと10階層でそのような者とまた戦わねばならないのですよ?』

えぇ〜?もう…?

前に戦ったボスは蛇だった。まぁ見た目は龍だよね…。雙頭の蛇が空中に足場つくって浮いてんだもん。こわいわぁ…。

そしてステータスはというと…

名前 魔壁勇

天職 ???

Lv.52

力 1652

攻撃力 3600【+8198】

力 850 

俊敏 2000  

魔力 4099 

スキル

???

(???????????????????????????????????)

チャージ、インパクト、ブースト、

スラッシュ、龍樹の加護、諸刃の一撃

アイスランス、ライトニング、風神の盾

インフェルノ、メテオ、魔力攻撃力譲渡

円環、火黒之牙

講話、プレッシャー、自HP回復

MP回復、背水の陣

全屬魔法適正

武王

(全種類の武使用可能。また武使用時攻撃力超高補正。)

冷酷

(瀕死狀態の敵を相手時全ステータス超高補正。)

挑戦者(ボス相手のアビリティ高補正)

魔道士Lv.5 

Lv.9

(槍の達人。)

アビリティ 大賢者、暴君化

稱號【真実に手をかけし者】 

まず変わったところは魔力が攻撃力を超えたこと。けれど魔力攻撃力譲渡の効果で魔力の二倍を攻撃力に加算できるからまだ理特化といってもいいのかもしれない。

そして何より【暴君化】これは俺の切り札といってもいいものだ。理をほとんど飛ばす代わりにステータスを10倍に引き上げる。まぁチートだ!

『マスター転移門です。この転移門らは10階層まで下へ降りられますね。』

何!?一気にボス部屋ですの!?

「あぁ…。いこうか!」

青白いに包まれ転移していく。

《汝迷宮に挑みし者よ。その稱號からするにしは知っているようだね。けれどそれを知るにはそれ相応の覚悟がいるよ?試練にのぞむかい?》

喋ったぁ てか悪魔ぁ てかステータス看破されてるぅ

《言いたいことは々あると思うけどね?一応ボスだよ?それくらいはね。で、挑むの?》

おっと。忘れてた。

「もちろん。」

《…うん。いい答えだ。では始めよう。》

悪魔さんと俺の戦いがはじまった。

「オォオォ 」

《こんなものかい??暗黒瘴気》

「ぬぅうう!?」

「インフェルノ 」

《おぉ…。ちょっとおどろいたな。》

くっそ!強い!強すぎる!このままじゃ勝てねぇ…。暴君化を使うしかねぇのか??

『マスター。悪魔はそう萬能ではありません!マスターの攻撃を防ぐのにおそらく既に魔力を40%使い切っています!』

「だったらどうする!?何か策はあんのか!?」

『はい。々危険かもしれませんが…。マスターの殘りの魔力を攻撃力に譲渡し、チャージを実行。その後諸刃の一撃を打ちます。』

なるほどそれなら今の俺の最大威力がでるだろう。だが…。

『えぇ。マスターがけるダメージも深刻でしょう。かと言って暴君化は理をとばします。ここぞというにはまだはやいかと…。』

諸刃の一撃は通常の3倍の威力を出すかわりに相手にる4分の1のダメージを負う。耐えれるか俺の…!

「魔力攻撃力譲渡。チャージ!」

《次で決めに來ますか…!全力で答えましょう!【戦黒爐】!》

「オォオォ!!!!」

《はぁぁああ!!!》

《どうやら負けたようですね…。では私のなすことはあと1つのみですね…。數百年まちました…。長くは…できませんね。簡潔にはなしましょう。》

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