《休止中》真神としての第一段階! その1〜戦〜
「へぇ〜。神ねぇ…。こうなると俺は魔王様とどっちが偉くなるの?」
魔王と真神とかややこいとおもうの。
「偉さで言ったら神でしょうね。ですが私は王であってこの國の長です。となると偉さを分類できるものではないのでは?まぁ…。曖昧なところですから気にしないでください。あと私のこたは気軽に"リアス"とお呼びください?」
「へぇー。まぁいいかぁ…。でも初対面なの子をしかも王様を呼び捨てはちょっと…。」
「リ・ア・スとそうお呼びください?」
怖い!怖いよ!目が笑えてないよ!
「わかったよ。リアス。」
「ふふふ。はい。よろしくお願いいたします。」
まぁ…。キャだった俺には中々難易度高いとこだけど喜んでくれるならいいか。
「ところでリアス。俺のステータスに真の統率があるんだけど。統率しちゃえばいいの?」
すると…。意外なことを言われた。
「あらあら。ご冗談を。勇さんは神とは言ってもまだまだタマゴです。私達を統率するには納得がいかないものも大勢いるでしょう。」
「え?マジ??このステータスでもだめなのかぁ…。」
「ご安心ください。勇。貴方のステータス自は高いものですが見たところ戦いなれていない。いくらか魔とは戦っているようですが、圧倒的に対人経験がない。」
「なんで見ただけでそんなことが?」
「足運びや構え。挙。あらゆる面でステータスに振り回されてるじがします。それをすることが出來れば、十分貴方に付いていきたいと言う者も現れるでしょう。」
そんなこんなで特訓することになった。
今までの魔退治なんかではなく幹部クラスの人たちが鍛えてくれるらしい。
果たしてどこまで強くなれるものかなぁ…。
【二章開始】騎士好き聖女は今日も幸せ【書籍化・コミカライズ決定】
【第二章開始!】 ※タイトル変更しました。舊タイトル「真の聖女らしい義妹をいじめたという罪で婚約破棄されて辺境の地に追放された騎士好き聖女は、憧れだった騎士団の寮で働けて今日も幸せ。」 私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。 そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。 ……なんて素晴らしいのかしら! 今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの! 王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない! 喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮! 今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。 だけど不思議。私が來てから、魔物が大人しくなったらしい。 それに私が作った料理を食べたら皆元気になるみたい。 ……復讐ですか?必要ありませんよ。 だって私は今とっても幸せなのだから! 騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかない幸せなのほほん聖女と、勘違いしながらも一途にヒロインを想う騎士団長のラブコメ。 ※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。 ※ヒロインは騎士が好きすぎて興奮しすぎたりちょっと変態ちっくなところがあります。苦手な方はご注意ください!あたたかい目で見守ってくれると嬉しいです。 ◆5/6日間総合、5/9~12週間総合、6/1~4月間ジャンル別1位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*) ◆皆様の応援のおかげで書籍化・コミカライズが決定しました!本當にありがとうございます!
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