《休止中》仲間集め その3 〜妖

「唐突エルフ來たぁ!?」

マジか!!迷ってたら探してる種族と會えるとか!運よくね??

「はしゃいでないでよ!?どう見ても殺意剝き出しじゃない!!」

……え??

「まぁ。當然と言えば當然なんだけど…。他種族との流をあまり好まない種族だし…。この森にる許可も、そういえばとってないよねぇ…。」

えぇ…?

「この森を汚す者たちよ!神の名のもとに排除する!!」

ええ!?!?

數分後ーーーーーー。

「ねぇ!ねぇ!なんで俺らのほうが明らかステータス高えのに押されるのさ!!?」

そう。勇たち三人はエルフの軍勢?(小隊)におわれている。ステータス上では圧倒的なまでの差があるはずなのだが、なぜか押されているのである。

「こんなに戦闘能力たかいなんて聞いたことないよ!?」

「っ!それっ、はっ!エルフがっ!神のっ!末裔っ!だからっ!よっ!」

息切れ切れのアズたんの説明がる。

いやいや!!?神の末裔ですって!?

ん?驚いたけどさ?俺って神自なんだけど?んー??

「エルフは森の中にいることによって!特殊なステータス補正がかかるのさ!ついでに言うと!神聖魔法のしょぼいじのも森の中だけなら!つかえるわけですよ!この森自が襲ってくるのも!多分、神聖魔法の類だと!」

ギルの補足がる。

えー??なにそれコッワ!!つかまじでやべぇ!!

「えぇい!!本當に貴様ら何者だ!?我ら森の守護者が七人も揃っているのだぞ!?」

「まったくだ!これもあの忌々しい『灰被り』のせいだ!」

え?灰被り??なんのことだよ!?

「森の守護者が七人も!?そりゃ強いはずだよ…!」

ギルが驚いた聲をだす。

え?そっち?灰被りのほうがきになるんだが…。

「森の守護者って強いの?」

「そりゃね!」

ギル曰く森の守護者はエルフの幹部の総稱らしい。そして全8人の幹部がいるらしい。つまりここにほぼ全ての幹部が揃っていることになる。強さでいうと魔王軍でも上位、森の中に限っては幹部と渡り合うこともできるかもだそう。

「やべぇじゃん。」

「「だから言ってんじゃん(のよ)!!?」」

「あーっもう!二人共俺に摑まって!テレポートで距離を取る!【テレポート】!」

ーーーー。

「これでとりあえず距離はひらいたでしょ…。」

「あのー…。前に…。エルフが…。」

おずおずと疲れ切ったアズたん。え?いまなんつった??!

「ん?主ら何処からきた…。私の所へ來ることはじられているはずだが…?…うん。そうか。主らが森の守護者に追われておるものだな。」

あれ?襲ってくるものだと思ってたけど…。なんかおっとりしてるのね。あとこのエルフさんが灰ですな。ダークエルフと言うやつですな?……!灰被りってこの子か!

「いや〜。仲間になってくれる人を探しに來ただけなんだけどねぇ…。あ!もしよかったら俺達の仲間にならな…」

「斷る。」

えぇ!?即決!?もうちょい話聞いてくれても…。

「一つ行っておくが。お主らの仲間になるエルフなんぞおらんぞ。話を聞く者すらおらんわ。早々に立ち去りなさい。」

えぇ……。どうしましょ。

※大分更新が遅れました…。申し訳ないです。きりがあんまりよろしくないのですが、次の話から勇者サイドをし書いていこうと思います。勇たちがエルフを仲間にする下りはもうしあとになります。もうちょっと待っててください!

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