《休止中》仲間集め その5 〜オーガの村〜

「で…。連れ出すって言ったけど…。どこに連れ出そうか。」

((決めとけや))

ギルとアズたんの気持ちが一致した気がする。

「ん〜。フィーはどこに行きたい?俺的にはそのオーガの村見みたいんだが。」

「……。貴方達が行ったところで死ぬだけよ。」

ん?なんて?俺達がただやられて死ぬだけって言われたような気がするんだけど?

「まぁ確かにねぇ…。軽ぅいノリで行くような所でもないかー。」

え?なんでギルまで納得してんの?

「おいおいギルさん?俺達が行って死ぬだけとか絶対ないじやん?」

「そーとも言い切れないよー?だって……」

ギル曰く、オーガはエグいくらい強いらしい。的に言うと…。

オーガ>魔族>エルフ=ドワーフ≧獣人族≧人族

となるらしい…。龍人族はまぁ伝説的すぎてわかんないらしい…。

てか?え?なに魔族よりオーガのほうが強いの?えぇ?

勢力的には魔族のほうが圧倒的らしいが個的にはそ~言うことらしい…。大オーガって勢力分布にもないじゃん!?オーガの繁力低くて助かったぁ…。

「そんなのが暴走してるとなるとねぇ…。どんぐらい強いかわかんないw」

wって何だぁ!!!?笑い事じゃねぇ!!

「けどまぁ…。私達、幹部だし?あんた神だし?大丈夫でしょ?」

アズたんの(?)が気になりすぎるよ!!

「案してほしいなら行くかどうか早く決めてほしい…。」

「ぅ、うん!!とりあえず行きますか!!?」

……………………………………………數分後

「いやさ。近すぎん??」

ちょっと走ったら著いたやん。てかさフィーの足くそ早いんだけど?一応ステータス最強クラス何だけど?油斷してると置いてかれるってぐらい速かったんだが!?この子何者!?

「………。ここがオーガの村よ。正確にはだった…だろうが。」

いやヒデぇな。なんかね。々しいじだよ。どっかから攫ってきたっぽい種族の殘骸がいっぱい転がってるし?なんか魔の死骸とかも転がってるし…。

「うーん。まぁなんとかなるでしょ。魔道の存在は簡単に探知出來たし。」

「「「えっ!?」」」

「え?わかんない?あのでっかい家の中に変な魔力反応があるじゃん?その魔力がオーガさん達に纏わりつくじ?わかんない?」

「わからない!!」

ふーん。俺だけかわかんのは。とりあえずあれ壊せば何とかなりそうだけど…。あれの周りにいるオーガの數がなぁ…。

あとなんかにビリビリくるじ…。超強いやつがいる気がするんだよなぁー。

「よしっ!作戦會議!俺がんなオーガを引きつけてるから!ギルとアズたんで魔道ぶっ壊してきて〜。」

「簡単にいうねぇ…。けど確かに優じゃないとこの気配を出してるやつと殺り合うのは危険かもねぇ…。」

「魔道壊すのくらい大丈夫でしょ〜?たかだか人間が作った魔道すら壊せないんじゃ幹部はつとまらないっしょー。」

「ムカつくわね…。」

ってことでオーガを何とかしてみようと思います!はいっ!

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