《SNS仲間で異世界転移》第2章 7話 試験結果と大きな発見
龍剣「いやー、疲れた…」
香奈「結構気力使ったねー…」
汏稀「やー、大漁だったなぁ…」
壯助「し楽しかったなぁ…」
泉「ふぅー…」
イオネット団長「諸君、ご苦労であった。結果はどうだったかな?」
各々が試験を終え、イオネット団長の所へ戻ってきた
龍剣「よし、みんな一斉にスコアシート見せようぜ」
泉「うん!」
壯助「いいぜー」 
香奈「もちろん、いいよ」
汏稀「堂々と公開しようぜ!」
龍剣「じゃあ、」
5人「せーの!」
ペラッと全員一斉にスコアシートを互いに見せた 
イオネット団長「うむ、全員合格じゃの。晴れて、騎士団へ団じゃ」 
イオネット団長がクシャッとした笑顔で言った
5人「やったぁー!」 
イオネット団長「では、全員早速明日から騎士団の依頼をける、との事で良いかな?」
5人「はい!もちろん!」
イオネット団長「よろしい。では、明日からよろしく頼むぞ。今日はまだ晝過ぎだが、解散じゃ。今のうちに境この境を自由に回るといい、土地勘を摑むんじゃ」
Advertisement
そう言うと、イオネット団長はセンターポールに帰って行った
5人はガルーラ訓練所からセンターポールへ戻る途中、ちょっとした広場で話をしていた
龍剣「なあ、みんな」
壯助「ん?」
汏稀「なんだー?」
泉「なあに?」
香奈「はいはーい?」
龍剣「さっき試験中に思ったんだけど、俺必殺技みたいの使えた気がするんだ。『あ、これ絶対間に合わない的だ』て思ってめっちゃ意識して打ったら、ちょっとしたガトリングみたいなの出てきて的に當たったんだ。その時、あの神様に貰った指がってた」
香奈「ウチも」
泉「あたしも」
汏稀「俺もだ」
壯助「実は、俺も」
龍剣「…みんな、それぞれ『必殺技』て呼べる程度の技を持ってるのかな?」
汏稀「かもしれないな」
壯助「汏稀は、どんな事があったんだ?」
汏稀「俺は…敵を斬る時に雙剣をクロスしたら、X型の『気』見たいのが出て、気付いたら周りの敵が倒れてた。俺もあの指がってた」
龍剣「なるほど、X型の『気』…メモメモ…」
香奈「どこから出したの、そのメモ帳w」
龍剣「ん?まあ、いいじゃん。作者の気まぐれで出てきた。香奈は、なんかあった?『特別な技』とか」
香奈「ウチは…『あ、これじゃ時間的に2個逃しちゃうな』て思った時、1本の矢が3本に分かれて、ミサイルみたいに飛んだのがあった。ウチも、あの神様に貰った…ネックレス?がってたのかも。首元がし眩しかった」
龍剣「分割矢、と…メモメモ… 壯助は?何かある?」
壯助「俺、さっき1回だけ一気に3人くらいの敵が俺に向かってきた時に、3人同時に吹っ飛ばせた。拳がデカくなったような覚だったぜ。俺も神様に貰った指がってた」
龍剣「ビッグパンチ、と…メモメモ…最後、泉は?」
泉「あたしは…試験中に5回書魔法を使ったんだけど、5回も書魔法使うとそれこそ『気』が持たなかったって言うか。そしたら、瞬間的に頭の中に呪文の羅列が浮かんで、それを唱えたの。そしたら、あたしの足元に緑の円が出て、その円に巻き込まれた枯葉とかが元のを取り戻してた。香奈と同じで、神様に貰ったネックレスがってたかも」
龍剣「自分だけでなく周りも回復、と…メモメモ…俺は…數秒間ガトリングみたいなのを出して撃てた、と…メモメモ…こんなじか」
壯助「なんか、聞いてりゃどれもこれも『必殺技』って言えそうな容ばかりだな」
香奈「いっその事、みんなそれぞれ『必殺技』にしちゃう?」
汏稀「その方がいいと思う」
壯助「うん、賛」
龍剣「よし、じゃあこれから裝備を使う時は、この『必殺技』も効率的に使おう。後で各自で練習しとくようにして、ね」
泉「じゃあ、ひと段落ついたし…ご飯食べて、センターポールに帰る?もう暗くなってきたから」
香奈「泉に賛ー!」
龍剣「よし、またあのノートン焼き屋さんで食べて、帰ろう」
5人「いえーい!」
その日5人はセンターポールに戻ると、各々試験の疲れもあってか、特に夜更かしをする事も無く眠りについた
はい、という事で。5人の『必殺技』が出てきました。どうも、浪村です。今回は、その各々の『必殺技』をまとめようと思い、失禮致します。必殺技をまとめると、こんなじです
龍剣の必殺技…BBTガトリング。意識を集中すると指がり、數秒間から長ければ數十秒間の間、火力數億ボルトのガトリングを打ち続けることが可能 
香奈の必殺技…トリプルアロー。意識を集中するとネックレスがり、放った矢を3本に増やす事が可能。意識を集中しておけば継続的に使えるが、神力の消耗は激しい
汏稀の必殺技…ギークソードX。意識を集中すると指がり、雙剣でXの字を描いて周りの敵に重傷を負わせる
泉の必殺技…ネイチャーヒール。意識を集中するとネックレスがり、瞬間的に頭に浮かんだ呪文で自分と周りの生や植の気力を回復させる
壯助の必殺技…ビッグバンブパンチ。意識を集中すると指がり、鉄拳が一時的に巨大化。場合によっては弾のような破壊力を生み出す。これによる自分と仲間へのダメージはない
こんなじです。よろしくお願いします。では、引き続き続編を書いていきます。次回から「第3章」にしようと思ってます
【書籍化決定】愛読家、日々是好日〜慎ましく、天衣無縫に後宮を駆け抜けます〜
何よりも本を愛する明渓は、後宮で侍女をしていた叔母から、後宮には珍しく本がずらりと並ぶ蔵書宮があると聞く。そして、本を読む為だけに後宮入りを決意する。 しかし、事件に巻きこまれ、好奇心に負け、どんどん本を読む時間は減っていく。 さらに、小柄な醫官見習いの僑月に興味をもたれたり、剣術にも長けている事が皇族の目に留まり、東宮やその弟も何かと関わってくる始末。 持ち前の博識を駆使して、後宮生活を満喫しているだけなのに、何故か理想としていた日々からは遠ざかるばかり。 皇族との三角関係と、様々な謎に、振り回されたり、振り回したりしながら、明渓が望む本に囲まれた生活はやってくるのか。 R15は念のためです。 3/4他複數日、日間推理ランキングで一位になりました!ありがとうございます。 誤字報告ありがとうございます。第10回ネット小説大賞ニ次選考通過しました!
8 58パドックの下はパクチーがいっぱい/女子大の競馬サークルの先輩が殺された?著ぐるみの中で?先生、どうする? 競馬ファン必見、妖怪ファン必見のライト・ラブリー・ミステリー
京都競馬場のイベント。著ぐるみを著た女が階段から落ちて死んだ。その死に疑問を持った女子大の競馬サークルの後輩たちが調査を始める。なぜか、顧問の講師に次々と降りかかるわけの分からない出來事。 講師に好意を抱く女子學生たちの近未來型ラブコメディー&ミステリー。 講師の心を摑むのは、人間の女の子か、それとも……。 そして、著ぐるみの女の死は、果たして事故だったのか。推理の行方は。 「馬が教えてくれる」という言葉の意味は。 そして、妖怪が仕掛けた「合戦」によって得られたものは。 推理とはいえ、人が人を殺すという「暗さ」はなく、あくまで楽しく。 普通の人間、ゾンビ人間、妖怪、ペットロボットが入り亂れ、主人公を翻弄します。 競馬ファン必見、妖怪ファン必見のライト・ラブリー・ミステリーです。 錯綜したストーリーがお好きなミステリーファンの皆様へ。 第四章から物語は不思議な転換をし、謎が大きく膨らんでいきます。お楽しみに。 かなりの長編になりますので、少しづつ、ジワリと楽しんでいただけたら幸いでございます。
8 186ドラゴンガール!〜現代社會に竜娘!?〜
この時代において不思議な生き物や魔法、神話や伝承などに出てくる神、そんなファンタジーは完全に否定された………… はずなんだけどなぁ………… ファンタジーが完全否定された現代社會で突然翼と尻尾を持つ龍の女の子になってしまった色々と規格外な主人公が送る、笑いあり苦労ありの多難な日常を描いた物語。 可愛らしくも苦難や困難に立ち向かうその姿、良ければ見ていきませんか? 日間ローファンタジー最高20位を獲得! ※TS物です ※學校編は2章からです この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも投稿しています。
8 104彼女たちを守るために俺は死ぬことにした
約200日後に死ぬ俺。業界初!…かは知らないけどリアルタイム小説! 5月19日以降、 物語はリアルタイムで進みます。 ┛┛┛ のんべんだらりと生きる高校2年男子、 小鳥遊知実(たかなし ともみ)。 ある日突然、頭痛で倒れ、 病院で目覚めたとき 半年の余命か 今までの記憶がなくなる可能性の高い大手術か 選択を迫られることになる。 そんな狀態にも関わらず、 無情にも知実の學校生活は穏やかではなかった。 1⃣全校生徒をまとめきれないワンマン文化祭実行委員長。 2⃣學校の裏山を爆破しようと計畫している馬鹿女。 3⃣ロボみたいなイエスマンの心を閉じた優等生のご令嬢。 4⃣人生を全力で寄りかかってくる俺依存の幼なじみ。 5⃣諦めていた青春を手伝う約束をした貧乏貧乏転校生。 おせっかいと言われても 彼女たちを放っておくことが どうしてもできなくて。 ……放っておいてくれなくて。 そんな知実が選んだ道は。 悲しくて、あたたかい 友情の物語。 ※病気は架空のものです。 ※第6部まであります。 ┛┛┛ エブリスタ・ノベルバ同時公開。 ノベルバは時間指定でリアタイ更新です。 16時一気読みしたい人はエブリスタで。 (長すぎる日は16時と20時に分けます) リアタイ感をより味わいたい人はこちらで。
8 101金髪、青目の美人エルフに転生!
ある日、運のない少女蒼空(そら)は、登校中にトラックに轢かれて死んでしまった。 次に目が覚めたときには、エルフの赤ちゃんになっていた。 その上、神に好かれるという特殊な能力を持った魔王を倒した勇者の子孫。いつの間にか、そんな誰もが憧れるような立場になっていた! 學校に行って魔法について學び、仲間と協力して街を作って、戦爭もして、メイドのために冒険をして、旅をして、ただ、魔王が世界征服しようとしてるって……。よし、最終的には魔王を倒そう! ほかの勇者の子孫、學校にいたときの友達、使い魔の悪魔、蒼空の時の妹、それから住民たちと協力して。 世界征服なんてさせるものか!
8 122病弱を演じる妹に婚約者を奪われましたが、大嫌いだったので大助かりです
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。 『病弱を演じて私から全てを奪う妹よ、全て奪った後で梯子を外してあげます』 メイトランド公爵家の長女キャメロンはずっと不當な扱いを受け続けていた。天性の悪女である妹のブリトニーが病弱を演じて、両親や周りの者を味方につけて、姉キャメロンが受けるはずのモノを全て奪っていた。それはメイトランド公爵家のなかだけでなく、社交界でも同じような狀況だった。生まれて直ぐにキャメロンはオーガスト第一王子と婚約していたが、ブリトニーがオーガスト第一王子を誘惑してキャメロンとの婚約を破棄させようとしたいた。だがキャメロンはその機會を捉えて復讐を斷行した。
8 145