《SNS仲間で異世界転移》第4章 2話 聞き込み調査開始!

ーソフィア・龍剣・壯助sideー

ソフィア「2人ってさ、今いくつなの?」

龍剣「17です」

壯助が頷く

ソフィア「そうなのー?私が騎士団にったのも17歳なんだー」

龍剣「そうなんですか。ソフィアさんって今いくつなんですか?」

ソフィア「私は19だよ」

壯助「兵士ってみんな若い人達が多いですよね」

ソフィア「言われてみればそうだね。よし、じゃあそろそろ聞き込みしよっか」

壯助「はい」

龍剣「行きますか」

その後15分ほど聞き込みをしたが、山賊の報は何ひとつ出てこなかった

ーザント・香奈・汏稀sideー

香奈「昨日山賊を見かけたんですか!?」

住民「ええ、仕事で遠出しててその帰りの事なんだけど、んー……どこだったっけな…」

ザント「場所が思い出せないのならそこの景だとか、ここからどれくらいの距離だとか、何でもいいので教えていただけませんか?」

民衆「確か町の北口から1時間ほど歩いたところで……ああ、そうだ!思い出した!燈臺の辺りで山賊を見かけたんだ」

ザント「何時ごろでしたか?」

住民「仕事帰りだから夜の8時…いや、7時半くらいだったかな」

汏稀「わかりました、ありがとうございます」

ソフィア達と違ってこっちの3人は順調に報を仕れていた

そして30分ほど聞きまわり、一旦9人とも集合した

エルド「何か収穫はあったかい?」

ザント「昨日の午後7時半ごろ、北口から歩いて1時間の場所にある燈臺付近で山賊を見たという報がありました」

エルド「やはりやつらは夜に活しているのか。他には?」

ザント「俺達はこれだけです」

ソフィア「私達は収穫ゼロです」

エルド「そうか。やつらはを隠すのが上手らしいね。僕も何人かに聞いてみたけどまったく手がかりがなかった」

泉「どうするんですか?エルドさん」

エルド「ザントのグループが聞いた燈臺に今夜行ってみようか」

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