《小さき蒼雷の魔法使い》第二十三話「力のコントロールについて」

サラと今後について話をして、方の方針が決まった頃には晝時に差し掛かっていた。

「サラ様?ライガたちもご飯ですよ!」

サーシャの聲が聞こえたので、お晝にしようと皆で家へとった。

すると、既に食事の準備は終わっておりガイヤとサーシャは待っていた。

「おう!來たか!冷めないうちに食べるぞ。」

そして、全員が席についた。

「それじゃ、食べましょう!」

「「「「「いただきます!」」」」」

そして、異世界に來て何気に初めての母さんの食事を味わった。

「ライガ?どう?おいしい?

一応一般的な子供用料理を出してるけど?

こっちも食べてみる?」

サーシャはライガが一般的に當てはまるとは考えられないので、普通の料理も進めてみた。

因みにライガ用にはらかい食材を中心に食べやすい様に作られていた。

他には普通のと言っても異世界での料理だが、魔や木の実、そして、魚など様々な料理が並んでいた。

「うん、おいしい。

そっちも食べてみる。」

Advertisement

ライガは落ち著いて食べるのに集中しているように見えて心では...

これが異世界の料理か!と言うよりも母さんの料理か凄い味しいな!!

まあ、難點があると言えば醤油がマヨネーズがついでにトンカツソースとかあっても良いものだけど...異世界だしな。

自由にけるようになったら調味料を探してみるのも面白いかも知れない...

そんなことを考えていると何時しか楽しい晝食も終わりが見えてきた。

「はぁ~食べた!今日も旨かったぞ!」

「お末様でした。」

食事も終わりの雰囲気が出てきたところでライガが話を切り出した。

「あのさ、ちょっといい?

聞きたいことがある。」

「どうしたの?」

ライガの様子をじとり何を聞きたいのか予想をした。

「サラから聞いた。

學費がうんたらかんたらって...」

「そうだな...言って無かったな。

まず、ライガ。

お前らには將來一応學園に通ってもらう。

その學園はこの國の王都にあるんだがな、名をアルファス王立魔剣技総合學園と言う。」

「アルファス王立魔剣技総合學園...?」

名前からして魔法と剣技の學校なんだろうけど...

ライガが考えながら話を聞いていた。

「名前からして分かると思うが魔法と剣技そして、歴史や戦闘の心得等何かも教えてくれる...

まあ、ある程度は何でも教えてくれるところだ。

それでだ、この學園は出ていると得點が付くことがある。

俺たちもそこの卒業生だしな!」

懐かしみながらも説明を続けてくれているが要らん話しもあるので、まとめると。

まず、學園にいる間そして、卒業後様々なサポートをどこにいても冒険者ギルドを中継してある程度はサポートしてくれる。

次に績によっては、ギルドからお祝い金が出たりする。

更に、績上位者3名にはアルファス王にお願いできる。

績上位者3名は學園に在學中の総合評価で決まる。

なお、特例でギルドの績も加算される場合がある。

他にもあるが、大きく分けるとこんなところらしい。

「ああ、因みに何だが學には試験が當然あるんだが、絶対にかる方法がある。

それは、それぞれの採點している試験管の必要としていること以上をやればかる!

俺は、剣技の試験で途中から毆って倒した。」

...おう、波の幕開けの予がする。

前にも言ったかこのセリフ。

まあ、いいか。

「そしてだ、學園の試験にはお金がいるだが俺たちにそんな金はない。

だから、7歳まで特訓しろ!

7歳になればギルドに登録出來る!

そして、ルーベンスの街で登録してこの森で魔を狩りまくれば稼げるから」

そんな、めちゃくちゃな説明と時々父さんと母さんの學園時代の話を聞きつつ気がつくと大分時間が過ぎていた。

そして、その夜のこと、ふとカレンと自分のステータスを確認したくなった。

ステータス

名 前:ライガ

種 族:    ?

 別: 男

年 齢:  3

レベル:    46

職 業:___

稱 號:転生者,探索者,魔導師の子

拳聖の子,雷帝

水神龍に認められし者

不死鳥に好かれし者

厄災龍に好かれし者

人外

???

次のページへ→ 1

___________________

ステータス

 力:5,235,360/5,235,360

魔 力:6,135,330/6,135,330

狀 態:なし

魔 法:蒼雷神,時空神魔法

スキル:纏い(魔・霊・神),鑑定,危険察知

神・霊・魔力

魔自然回復力上昇

全能力向上

加 護:水神龍の加護

創造神の加護

契 約:不死鳥フェニックス(カレン)

メール:信あり1件

←前のページへ 2

___________________

いつ見ても人外だ...

こんなの人に見られたらヤバい。

さて、カレンにステータス見せて貰っておこう。

カレンは確かシオンと一緒に隣の部屋に居たよな。

コンコンっ

「カレン?居る?」

扉をノックしたあと、し下がり様子を見たが...なかなか返事がないのでもう一度ノックをしようと近づくと扉が開いた。

「はい!どうしました?...っ......」

勢いよく出てきたことでライガとカレンと至近距離で目と目が合い見つめ合うこととなってしまった。

そして、先にいたのはライガだった。

「...悪い。ちょっとステータスを見てなかったから見せてほしいなと思って來た。」

「...そ、そうでしたか。主人の頼みですからみていいですよ!」

お互いに大分同様していたが、しして落ち著き改めてステータスを見た。

ステータス

名 前:カレン

種 族:不死鳥

 別: 

年 齢: ?

レベル:  9500

稱 號:炎を司る者

不死者

英霊

次のページへ→ 1

___________________

ステータス

 力:10,235,360/10,235,360

魔 力:8,135,330/8,135,330

狀 態:人化

魔 法:炎神魔法

スキル:炎熱創造

鑑定,危険察知

炎熱・霊・魔力

人化

魔自然回復力上昇

一週間復活

契 約:ライガ

←前のページへ 2

___________________

「......あ、ありがとう。おやすみ。

また明日な。」

「あっ、はい!おやすみなさい」

1番ヤバいのが、カレンとは...

「...俺も頑張ろ。

そう言えば、メッセージ來てたな。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ライガへ

久しぶりじゃのぅ!元気か?

アジ・ダカーハの撃破?よくやってくれたありがとう。

まあ、仲間になるのは予想できんかったが...まあ、晴れてライガも人外側じゃ!

お祝いにギフトを送ったからな!

まあ、メッセージを開いたら追加されているじゃろう。

では、またな!

創造神より

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「...また、ステータスが変わるのか...確認は明日でいいか。

寢よ...」

こうして、ライガの目標が決まり、ライガ自信も人外の道をかけ上がっていくのだった。

どうも、皆様柊☆黐です。

皆様!本日もお読み下さりありがとうございます。

良かったらお気にり登録といいね!をよろしくお願いします!

さて、今回はカレンのステータスが明かされましたね。

カレンは強かった...

ライガは...

さて、次回第二十四話「特訓」でお會いしましょう♪

    人が読んでいる<小さき蒼雷の魔法使い>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください